パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

女子大生ライフ

2012年04月12日 | 子供ネタ
4月12日(木)晴れ

わが家の女子大生、本日から講義開始。
やはり、通学2時間はハードだ。
親までハードだ。
地方から出てきてる子は、自分で起きて、自分で朝ごはん作って食べて、という生活が始まってるというのに、
わが娘のだらしないことったら・・・
前夜「お弁当は、パパゴンのを作るついでに作ってあげよう。
しかし、朝は金輪際起こさない。」と宣言した母。
7じ15分の電車に乗ると言ってたのに6時になっても6時半になっても起きない。
我慢我慢我慢ガマンガマンガマン・・・
起きてきた夫に愚痴愚痴愚痴り、しまいには夫に起こさせる。
夫「7時だよぉ~」
・・・そんな生温いことじゃ起きんのだよ、あいつは!
とうとう、6時45分に母が「何時だと思ってるのっっ(怒)起こさないって言ったでしょっ!!!」
と、起こす。
飛び起きる娘。
先が思いやられる。

生活は、まだまだ大学生らしい自覚も持てぬくせに、遊びはすっかり大学生。
軽音関係のサークルに入ると意気込んでいるが、なんせ数が多くて絞れないらしい。
先日は、候補の中の一つの新歓コンパに出かけて行く。
同じ高校のW君と一緒に。(彼氏と間違われて憤慨しておった)
このW君は、同じ高校で、なおかつ去年の文化祭では一緒にバンドを組んでた男の子。
その話はコチラ
彼は名だたる大学にことごとく落ち、センター試験で引っかかったこの大学にご入学。
そうそう!先日、娘の提出書類を届けに大学へ行った時、偶然W君を見かけた。
「あれ?この子、知ってる。誰だっけ。をーーーっ!W君だ。」
しかし、シャイな彼に話しかけるのは憚られ(ま、おばちゃんに話しかけられたって、どうってことないだろうけど)
素通りするも、
またその後、コンビニにおべんと買いに行ってたらしい彼に遭遇。
というのも、私が間違って、文学部の棟にいたからなのだが、
それにしても、このたくさんの学生達の中で彼に二回逢うというのもすごい。
後で逢った娘にその話をして「ママが君を見かけたって言っといて!」と言うと
「嫌だよ、どうしてママが大学に来てるの?ってことになって、書類の件がバレるじゃん。」
ふん、一応はずかしいことだという認識はあるわけね。
その後、娘がW君にメールをすると・・・
W君「ひとりぼっちで寂しい。法学部って、男子が多い?」
娘「6:4かな。文学部は?」
W君「う~ん、1:6ってとこかな。」
母、爆笑。
さすが文学部だ。
比率、おかしいだろ!
と、そんな男の子だ(どんな子だ???)
う~む・・・なんかたくさん、W君のおもしろ話を聞いたのにわすれてもうた。
新歓で、女の先輩から話しかけられたW君、声が小さ過ぎ何度も聞き返されてたとか、
おとうさんが某飲料会社にお勤めなので、息子が酒にまつわる不祥事を起こすと即クビになるから気をつけるらしいとか、
食べ方が汚いとか(これは、別の同級生から聞いた話らしい)
あれ?なんでW君の話になってるんだっけ。
娘の、華やかな女子大生ライフを語るつもりだったのに・・・
と言ってもこの娘、新歓で、他の女子たちのきゃぴきゃぴさにどん引き。
どうやら、一次会では浮きまくっていたようだ。
しかし、『類は類を呼ぶ』らしく、先輩女子から非常に気に入られ、あまたいた新入生の中から選ばれて二次会にご招待。
二次会は、そういう『変りもん』たちが多かったようでとても楽しかったと言っておった。
そして・・・午前様。
夫が「これからあいつのことは『午前様』と呼ぶ!」とご機嫌が悪かったが、
母はそれほど心配はしていないのだ。
母のDNAを色濃く受け継いでる娘ゆえ、無鉄砲なこと、軽はずみなことはしないと信じてるのだ。
楽しく、有意義な4年間を過ごしてくれることを期待しているのだ。
コメント (4)
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