パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

飛騨山椒 山椒七味セット

2013年04月04日 | 当選品&モニター&おタメし
4月4日(木)晴れ

今回はこちらのモニターです。
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大人になったなあ~と思う時。
それは、大葉とか木の芽とかみょうがとかが好きになってる自分に気付いた時。
子どもの頃から麺類、とくにおうどんは大好きだったが、せいぜい青ネギくらいがせいいっぱい。
少しだけ大きくなっても「あたしは、うどんそのものの味を味わいたいの」
な~んてうそぶいて、七味とか入れずに食べていた。
さらに大きくなって(なんかすごい大きくなったようだが152センチどまり。)
40過ぎたあたりから、ちょっと七味振ってみようかねと思い立つ。
うわーーーーっ!刺激的にうまくなるでないの!!
そもそも、「出されたものに手を加えるのは失礼」という変な思い込みがあった。
が、我が夫は、結構いろいろやる。
ラーメンに胡椒を振り、素麺のつゆに山葵をいれ、
何かっていうと、生姜をすりおろせだの、ニンニクスライスをくれだの、芥子はないの?だの、こうるさい。
ったく、失礼しちゃうわねっ!とプリプリしながら用意して、
どれほど味が変わればそんなめんどくさい事言うかね!とワタクシも胡椒振ってみる。
山葵をのっけてみる。
しょうがを溶かしてみる。
にんにくを、芥子を、柚子胡椒を、添えて食べてみる。
を~っ!確かにこうした方が美味いね。

と、前置きが長くなりましたが、今回モニターした山椒&山椒七味は、まさに大人の味です。
我が家の、困ったときの定番料理『煮込みうどん』に、山椒七味をふってみました。

山椒の風味がすごい。
田舎料理が、ちょっとした大人な感じに変身します。
ワタクシの中で、山椒はイコールうなぎ、大好きなうなぎなのですが、
昨今の稚魚不作のため価格がうなぎのぼり(うまいっ!)
手が出ません。
あ~、カリッと焼き上がった鰻の皮に、この飛騨山椒をかけて食べてみたいっっっ。
郷里鹿児島川内川の鰻が懐かしく思い出されます。
しかし、そんなこと嘆いていてもしょうがない。
同じく鹿児島産の筍が出回り始めました。
ワタクシ御用達の激安八百屋ではなんと198円という激安ぶり。
早速買って、灰汁抜きして、若竹煮にしてみます。
ここでパーンと木の芽を叩きたいところですが・・・ありません・・・
でも大丈夫!飛騨山椒をふってみます。

ふわ~~~っと香りが広がります。
ワタクシの拙い料理が、ちょっと上品になった気がします。(もう少し小さく切ってくれ←夫心の声)

徳川将軍にも献上していたという「飛騨山椒」
さすが徳川、美味しいものにも抜け目がないわねっ。
山椒風味の竜田揚げとかも美味しそう。
キジ焼き丼にふってもいいねえ~
そして、飛騨山椒を使い切る前までに一度は鰻丼にもふりたいものだ(まだ諦めていない)と思う平成の世の庶民であります。
コメント
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