8月12日(水)晴れ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b0/a2ad32fb55a668f592a59e56b238c92d.jpg)
九州の友人M上京。
東京で働く娘のところに遊びに来たとのこと。
藤沢のカフェで働いているという高校時代の友人Rのところへ行こうということになり二人で出かける。
Mとも1年半ぶりの再会。
MとRは二年ほど前の同窓会で会ったが、ワタクシはその高校の卒業生ではないので同窓会へは行っておらず
よってRとは10年以上ぶりでの再会となる。
でも、ワタクシには想像できる。
MとRは、高校時代チョー人気があったのだ。
Mは、当時一世を風靡していた薬師丸ひろ子に似ており、Rは同じく当時衝撃的なデビューをした松田聖子にそっくりだった。
休み時間の度に隣のクラスのみならず、上級生達も、彼女らを見にきては「かわいい~~」
天使の様に微笑む彼女らとおしゃべりしながら、めざとく廊下のギャラリーに気付いたYが「けっ!また見にきてるよ、上級生達」と吐き捨てるように言うのがおかしかった。
今思い出してもマンガのような光景そのまんまであった。
そして、同窓会の話を聞いた時にも
美容師の卵(あ、もう卵じゃないな)さつきちゃんのママが「男子がRを見てメロメロでねえ~」
そうかあ~Mもそうだが、Rも劣化することなく可愛いまんまなのね~~~
かわい子ちゃん好きのnとしては楽しみではあるが、可愛くもなかったうえに劣化の激しい自分の身をさらすことに少し悲しい気持ちを感じながら、前夜は無駄な抵抗と知りつつパックなんぞしてみた。
東京駅での待ち合わせはまあまあうまくいき、予定通りの電車に乗り込もうとして・・・
ちょうどそこがグリーン車の列と気付くも時すでに遅く・・・
しょうがないからメイワク承知で車内を普通車両へと移動。
快適そうなグリーン車両を抜けると・・・そこは地獄であった。
帰省ラッシュ突入なのか、ぎっちり満員。
連結部分からなんとか入り込めたものの、同じようなミスをしてグリーン車からきた女の子は川崎あたりまで連結部分で揺られていた。
横浜で、やっと息ができるほどのスペース確保。
辻堂で下車して・・・聞いていたカフェはそこからバス。
バス乗り場の列を見てうんざり顔のMが「タクシーに乗る?」
まあ、様子をみてみようよと乗り場へ行くとちょうどバスが来たのでとりあえず並ぶ。
「バスってその土地土地で乗り方が違うよねえ~SuicaとかPASMOって使えるのかなあ、最初に払うのかなあ後払いからなあ」とつぶやくワタクシ。
次の瞬間には前に並んでいたおばさまに「Suicaって使えますか?」と聞くM。
そうだ・・・彼女は、わからないことがあるとすぐ聞くタイプ・・・
ワタクシ達の、鹿児島弁炸裂の会話を全て聞いていたらしいおばさまが「Suica使えますよ。多分それ(←ワタクシのPASMOを指差し)も大丈夫でしょう。料金は後払いよ。」
ありがとうございます。
海水浴場があるらしく、こちらも満員ぎゅうぎゅう詰めの車内。
降りるところは『辻堂東海岸』
海水浴場の名前のバス停でぞろぞろと降りて行き、一気に二人だけになる。
ふと不安になった瞬間・・・またもMが運転席へ行き「辻堂東海岸は?」
運転手さん「もう過ぎましたよ。次の終点で降りて引き返したら?10分で来るから。」
ゲラゲラ笑いながら下車して反対側のバス停へ。
東京より涼しいよね~と負け惜しみを言いながらバスを待つ。
こんな感じ、前によく経験したわぁ~~~ぬかるみ仲間T代さんとの珍道中だわまるで。
バス停の路線図見ながら「どうして乗り過ごしちゃったんだろ。辻堂東海岸の前の停留所も後ろの停留所もちゃんと聞こえてたのに・・・
辻堂東海岸だけ聞き逃してるよ。」
と、いろいろ思い出すに、ちょうどその時、ワタクシが、仕事の愚痴を熱く訴えている時だと気付く。
愚痴というより悪口だわね。
神様が「人の悪口を言うもんじゃないよ」と軽く罰を下されたのね。(ワシのせいかい!?←神様心の声)
バスが来たので乗り込み、今度こそと耳をすませ降りる停留所名を繰り返す二人。
隣のおばちゃんが「次よ!」と降車ボタンまで押してくださいます・・・ありがとうございます。
で、降りようとすると、運転手さんが手で料金のところをかくし、「いいからそのまま降りなさい」のジェスチャー。
あ!さっきの運転手さんが折り返してきたのね!
ありがとうございます。
地図の読めない女代表のワタクシ、iPhoneでお店の地図を開いてMに渡します。
iPhoneをくるくるまわす仕草に一瞬イヤな予感はしましたが・・・自信ありげにてくてく歩き出したM・・・
次のバス停まで行ってしまい呆然とする二人。
ちょうど湘南工科大学からわらわらと出てくる人達に片っ端から「TOASTEDってカフェ、どこですか」と聞きまくるM。
iPhoneを取り返し海の方に向けてみると・・・「ねえ、反対だよ反対。」と、またさっき降りたバス停まで引き返すと、ほとんどバス停の目の前にありました。
予定よりだいぶ遅れて到着。
お店のドアを開けたR。
これほど変わらない51歳っているのねえ~~~
おねえーちゃんじゃないのあなたったら・・・と、ひゅるひゅるひゅる~~~と16歳に引き込まれていくのでありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b0/a2ad32fb55a668f592a59e56b238c92d.jpg)
九州の友人M上京。
東京で働く娘のところに遊びに来たとのこと。
藤沢のカフェで働いているという高校時代の友人Rのところへ行こうということになり二人で出かける。
Mとも1年半ぶりの再会。
MとRは二年ほど前の同窓会で会ったが、ワタクシはその高校の卒業生ではないので同窓会へは行っておらず
よってRとは10年以上ぶりでの再会となる。
でも、ワタクシには想像できる。
MとRは、高校時代チョー人気があったのだ。
Mは、当時一世を風靡していた薬師丸ひろ子に似ており、Rは同じく当時衝撃的なデビューをした松田聖子にそっくりだった。
休み時間の度に隣のクラスのみならず、上級生達も、彼女らを見にきては「かわいい~~」
天使の様に微笑む彼女らとおしゃべりしながら、めざとく廊下のギャラリーに気付いたYが「けっ!また見にきてるよ、上級生達」と吐き捨てるように言うのがおかしかった。
今思い出してもマンガのような光景そのまんまであった。
そして、同窓会の話を聞いた時にも
美容師の卵(あ、もう卵じゃないな)さつきちゃんのママが「男子がRを見てメロメロでねえ~」
そうかあ~Mもそうだが、Rも劣化することなく可愛いまんまなのね~~~
かわい子ちゃん好きのnとしては楽しみではあるが、可愛くもなかったうえに劣化の激しい自分の身をさらすことに少し悲しい気持ちを感じながら、前夜は無駄な抵抗と知りつつパックなんぞしてみた。
東京駅での待ち合わせはまあまあうまくいき、予定通りの電車に乗り込もうとして・・・
ちょうどそこがグリーン車の列と気付くも時すでに遅く・・・
しょうがないからメイワク承知で車内を普通車両へと移動。
快適そうなグリーン車両を抜けると・・・そこは地獄であった。
帰省ラッシュ突入なのか、ぎっちり満員。
連結部分からなんとか入り込めたものの、同じようなミスをしてグリーン車からきた女の子は川崎あたりまで連結部分で揺られていた。
横浜で、やっと息ができるほどのスペース確保。
辻堂で下車して・・・聞いていたカフェはそこからバス。
バス乗り場の列を見てうんざり顔のMが「タクシーに乗る?」
まあ、様子をみてみようよと乗り場へ行くとちょうどバスが来たのでとりあえず並ぶ。
「バスってその土地土地で乗り方が違うよねえ~SuicaとかPASMOって使えるのかなあ、最初に払うのかなあ後払いからなあ」とつぶやくワタクシ。
次の瞬間には前に並んでいたおばさまに「Suicaって使えますか?」と聞くM。
そうだ・・・彼女は、わからないことがあるとすぐ聞くタイプ・・・
ワタクシ達の、鹿児島弁炸裂の会話を全て聞いていたらしいおばさまが「Suica使えますよ。多分それ(←ワタクシのPASMOを指差し)も大丈夫でしょう。料金は後払いよ。」
ありがとうございます。
海水浴場があるらしく、こちらも満員ぎゅうぎゅう詰めの車内。
降りるところは『辻堂東海岸』
海水浴場の名前のバス停でぞろぞろと降りて行き、一気に二人だけになる。
ふと不安になった瞬間・・・またもMが運転席へ行き「辻堂東海岸は?」
運転手さん「もう過ぎましたよ。次の終点で降りて引き返したら?10分で来るから。」
ゲラゲラ笑いながら下車して反対側のバス停へ。
東京より涼しいよね~と負け惜しみを言いながらバスを待つ。
こんな感じ、前によく経験したわぁ~~~ぬかるみ仲間T代さんとの珍道中だわまるで。
バス停の路線図見ながら「どうして乗り過ごしちゃったんだろ。辻堂東海岸の前の停留所も後ろの停留所もちゃんと聞こえてたのに・・・
辻堂東海岸だけ聞き逃してるよ。」
と、いろいろ思い出すに、ちょうどその時、ワタクシが、仕事の愚痴を熱く訴えている時だと気付く。
愚痴というより悪口だわね。
神様が「人の悪口を言うもんじゃないよ」と軽く罰を下されたのね。(ワシのせいかい!?←神様心の声)
バスが来たので乗り込み、今度こそと耳をすませ降りる停留所名を繰り返す二人。
隣のおばちゃんが「次よ!」と降車ボタンまで押してくださいます・・・ありがとうございます。
で、降りようとすると、運転手さんが手で料金のところをかくし、「いいからそのまま降りなさい」のジェスチャー。
あ!さっきの運転手さんが折り返してきたのね!
ありがとうございます。
地図の読めない女代表のワタクシ、iPhoneでお店の地図を開いてMに渡します。
iPhoneをくるくるまわす仕草に一瞬イヤな予感はしましたが・・・自信ありげにてくてく歩き出したM・・・
次のバス停まで行ってしまい呆然とする二人。
ちょうど湘南工科大学からわらわらと出てくる人達に片っ端から「TOASTEDってカフェ、どこですか」と聞きまくるM。
iPhoneを取り返し海の方に向けてみると・・・「ねえ、反対だよ反対。」と、またさっき降りたバス停まで引き返すと、ほとんどバス停の目の前にありました。
予定よりだいぶ遅れて到着。
お店のドアを開けたR。
これほど変わらない51歳っているのねえ~~~
おねえーちゃんじゃないのあなたったら・・・と、ひゅるひゅるひゅる~~~と16歳に引き込まれていくのでありました。