パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ボランティアする側される側

2016年08月24日 | 子供ネタ
8月24日(水)台風
娘が遠く離れた北陸へ行ってしまい、何が心配って、ちゃんと食べてるかどうかが心配でした。
しかし、今は全く心配してません。
なぜなら・・・
行ってすぐに娘から「ボランティアされとるぅ〜〜〜」とラインに写真が届く。



娘の働く映画館は、支配人と、あとはボランティアの若者達によって支えられている。
そこへ東京から飛び込んだ若い女。
皆さん、どんな気持ちで受け入れてくださってるか母は心配であったが、これらの食材やお料理はボランティアの人達からいただいたと聞き、感謝感謝。
いやぁ〜ボランティア精神の溢れている方達は、根っからお優しいのねえ〜
夜遅くまで仕事してても、おにぎりやらパンやらお漬物、煮物、ミートソースやらタッパーでいただいて、飢えに苦しむことはなさそう。
だから、お盆の頃に行くまで、コンロも何もなくても生きていけてたのね。

そして・・・
母も、お相伴にあずかりました。
娘のところに泊まった日の最初の朝食。

パン屋さんの差し入れのパン。ゴーヤと海老の卵とじ、車麩の煮物、コンソメスープ。
高級マンゴー。
全て頂き物です。
思わず写真に撮って、貧相な朝食を食べていたであろう夫に送信して羨ましがられる。

玄関にはじゃがいもが一箱。南瓜まるごとゴロン。
小さな冷蔵庫には、手作り料理のタッパーと野菜がごろごろ。

トマトにアスパラ。栃尾揚げはこちらの名物らし。

それにしても、若い女子一人にこれは重荷でしょう・・・

冷蔵庫にも入らん。
お盆休みで来た夫がうれしそうに朝食代わりに食ってた・・・

コンロを買いました。
ちょっと炒め物でも作ってみましょう。
ピーマンが冷蔵庫に溢れとるので、筍の代わりにジャガイモで青椒肉絲風。

スープは、インスタントとは思えぬほど美味しいオニオングラタンスープ。


ライブの打ち上げの残りのおにぎり。
写真撮り忘れたが、鯛の尾頭付きのようなものも!
母まですっかりボランティアされておりました。ごちそうさまでした。

そして、先程また娘からライン。
「今日、給料日だった。
お鮨やさんに連れてってもらったんだけど、カウンターに通された。
「夏野菜の天ぷら」の後、何頼んだらいいんだ!」
そんなこと母に聞かれてもねえ〜
頼りにならない母「廻らないとわかりませんって自虐で逃げて、教えてもらう」と、アドバイスにならない答えをしながら、娘が一体何をチョイスしたのか不安になる。
しめ鯖一貫150円と、のどぐろ一貫400円!そしてくじら汁を飲んだ・・・らしい。
しめ鯖という、渋いチョイスと、高級魚のどぐろという遠慮のなさに母はドキドキするよ。
そして、写真にはもれなくビールが・・・

遠慮というものを知らないのか・・・
寿司ネタで悩む前に、ビールをお断りしなさい。

とはいえ、衣食足りて礼節を知る。
衣はどうだか知らんが、とりあえずおかげさまでなんとか食は十分すぎるほど足りている。
ボランティアされる側を早く脱却して、一人前におなりなさい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする