11月16日(水)晴れ

火曜日は、ワタクシの楽しみにしているイベント、サンプル百貨店のRSPに行ってきた。
よって今後二週間ほどはモニター記事が続くことになります。
いろいろな意味でアンテナが低いワタクシですが、このイベントのおかげで、少しは新商品やリニューアルした商品などを知ることができるようになりましたので
ををっ!と思った感想なども合わせてご報告いたします。乞うご期待!
で、その前に、少しばかり本の話を。
朗読会のおかげもあって、また最近、少々本を読み始めた。
前回借りたのは穂村弘著「絶叫委員会」
彼を初めて知った時、「ををっ!彼はワタクシと似ているっ!」と思った。
(その後で、彼の本を読んだ人は、だいたいそういういう感想を持つらしいと知ったのだが)
今回も、「わかるわかる!」と思う箇所だらけ。
その中でも「すんごくわかる!」と思ったのが・・・
「『ありがとう』たち」という章。
穂村氏が言う。
駅のトイレの張り紙「いつもきれいにご利用いただきありがとうございます」
穂村氏は本来穏やかな方だから、ワタクシのように声高に糾弾はされない。
ただ、戸惑われ、不気味に思われ、しまいには「私がいつもきれいにおしっこしているところを誰かが見ていた?」と不安をおぼえられる始末。
そのほか、散歩中に見た「糞を持ち帰ってくれてありがとう」
乗っていた新幹線が信号機故障で止まって二時間後のアナウンス「この列車が遅れている事に関しては、お客様よりあたたかいお言葉をいただいており、ありがとうございます。」
「ありがとう」は大切な言葉、美しい言葉、と教わった記憶があるけれど、常にそうとは限らない。
これらのケースではどうみても不気味な言葉になっている。・・・とおっしゃる。
わかる!すんごいわかる。この気持ち悪い「ありがとう」たち。
「小便をこぼすな」でいいだろ!
「一歩前へ」で十分だろ!
ブンブンと首を縦に振りながら、ふと思い出したのが、以前の職場の雑居ビルの共同トイレに貼ってあった張り紙。
汚物の処理についての辛口な張り紙。
文章は忘れたけど、女性としてどうなんだその処理方法!的な上からピシャッと押さえつけられるような文言に「やな感じ」と思ったのは否めない。
ワタクシは心の中で思っただけだが、クレーマーは文句を言うかもしれない。
そう言うのが積み重なってきての「ありがとうございます」になってきたのか?
ついでにワタクシが嫌いな言葉、違和感感じる言葉を吐き出しておきたい。
テレビで役者さんやらが言う「今度○○をやらせていただきます」
気持ち悪い・・・
いつからだろうかこの言い方が流行りだしたのって。
昔はフツーに「今度○○をやります」って言ってたのに。
ついでのもう一つ。
歌手の人が言う「この楽曲は・・・」
楽曲ぅ???歌でよくない?なんか偉そうに聞こえるわ。
もう一つ。(まだあるんか!)
「では、僕らのパフォーマンスをお楽しみください。」
パフォーマンスぅ???
昭和の人間なので、未だにパフォーマンスっていうと大道芸的なイメージを持ってるせいもあるが、
普通に歌うだけなのにパフォーマンスって!
いや、だからって言ってえぐざいるなら使ってよしというわけでもない。
パフォーマンスって言葉が嫌いなだけですな。
あ〜スッキリした!
ご静聴、ありがとうございました!・・・ん?

火曜日は、ワタクシの楽しみにしているイベント、サンプル百貨店のRSPに行ってきた。
よって今後二週間ほどはモニター記事が続くことになります。
いろいろな意味でアンテナが低いワタクシですが、このイベントのおかげで、少しは新商品やリニューアルした商品などを知ることができるようになりましたので
ををっ!と思った感想なども合わせてご報告いたします。乞うご期待!
で、その前に、少しばかり本の話を。
朗読会のおかげもあって、また最近、少々本を読み始めた。
前回借りたのは穂村弘著「絶叫委員会」
彼を初めて知った時、「ををっ!彼はワタクシと似ているっ!」と思った。
(その後で、彼の本を読んだ人は、だいたいそういういう感想を持つらしいと知ったのだが)
今回も、「わかるわかる!」と思う箇所だらけ。
その中でも「すんごくわかる!」と思ったのが・・・
「『ありがとう』たち」という章。
穂村氏が言う。
駅のトイレの張り紙「いつもきれいにご利用いただきありがとうございます」
穂村氏は本来穏やかな方だから、ワタクシのように声高に糾弾はされない。
ただ、戸惑われ、不気味に思われ、しまいには「私がいつもきれいにおしっこしているところを誰かが見ていた?」と不安をおぼえられる始末。
そのほか、散歩中に見た「糞を持ち帰ってくれてありがとう」
乗っていた新幹線が信号機故障で止まって二時間後のアナウンス「この列車が遅れている事に関しては、お客様よりあたたかいお言葉をいただいており、ありがとうございます。」
「ありがとう」は大切な言葉、美しい言葉、と教わった記憶があるけれど、常にそうとは限らない。
これらのケースではどうみても不気味な言葉になっている。・・・とおっしゃる。
わかる!すんごいわかる。この気持ち悪い「ありがとう」たち。
「小便をこぼすな」でいいだろ!
「一歩前へ」で十分だろ!
ブンブンと首を縦に振りながら、ふと思い出したのが、以前の職場の雑居ビルの共同トイレに貼ってあった張り紙。
汚物の処理についての辛口な張り紙。
文章は忘れたけど、女性としてどうなんだその処理方法!的な上からピシャッと押さえつけられるような文言に「やな感じ」と思ったのは否めない。
ワタクシは心の中で思っただけだが、クレーマーは文句を言うかもしれない。
そう言うのが積み重なってきての「ありがとうございます」になってきたのか?
ついでにワタクシが嫌いな言葉、違和感感じる言葉を吐き出しておきたい。
テレビで役者さんやらが言う「今度○○をやらせていただきます」
気持ち悪い・・・
いつからだろうかこの言い方が流行りだしたのって。
昔はフツーに「今度○○をやります」って言ってたのに。
ついでのもう一つ。
歌手の人が言う「この楽曲は・・・」
楽曲ぅ???歌でよくない?なんか偉そうに聞こえるわ。
もう一つ。(まだあるんか!)
「では、僕らのパフォーマンスをお楽しみください。」
パフォーマンスぅ???
昭和の人間なので、未だにパフォーマンスっていうと大道芸的なイメージを持ってるせいもあるが、
普通に歌うだけなのにパフォーマンスって!
いや、だからって言ってえぐざいるなら使ってよしというわけでもない。
パフォーマンスって言葉が嫌いなだけですな。
あ〜スッキリした!
ご静聴、ありがとうございました!・・・ん?