1月25日(木)晴れ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/95/95736782d77791afb619e40d69a18c17.jpg)
夫が会社の人から「漫画 君たちはどう生きるか」を借りてきた。
気にはなっている本だったので図書館に予約してはいるが、一年経った今でもまだ192人待ち。
当たり前の感想しか言いませんけどね、これ、素晴らしいですね。
読み始めてすぐに、これすごい!と。
借りてきた本人の夫を差し置いて、ワタクシと娘とで奪い合うように、空いてる時間で読みあっている。
先ほど読了。
わかりやすいし、当たり前といえば当たり前だし、少し文体が古かったりするけど、そういうのを超越して、人間としての生き方を教えてくれる。
いや、違うな、考えさせてくれるんだな。
15歳の頃、読みたかった。
でも53歳でも、十分に面白かった。
反省したり、心が痛かったり、若い頃を思い出したりした。
今抱えている悩みも少し刺激された。
そして、こういうことを教えてあげられる大人になりたいと思った。
でも、まだまだ全然教えられそうにない。
知識もそうだし、たとえ伝えたい教えたい思いがあっても、それを文章や言葉にする力がない。
だから今は、せめて「漫画 君たちはどう生きるか」を子供達が手にする環境作りの手伝いがしたい。
だから、このブログで世界に発信します!
子供達よ、これを読め!
まだ読み終わってはいない娘にしても思いは同じで、
手始めに、中一の甥っ子に読ませたいっっ!!と意気込む。
・・・自分たちは借りた本で読んでるくせに。早よ、自分で買え!と自分に突っ込む。
てっきり、夫の会社の若い人が買ったのかなと思いきや、おじいさん(リタイア後に再就職してきた人)が
机の上に数冊本を並べて「ご自由にどうぞ!」
聞くに、仕事関連の本や藤沢周平の小説が並ぶ、その中の一冊に、この「君たちはどう生きるか」
いいなあ〜、このおじいさん。
ワタクシ自身は、自分の好きな小説とかを人に進めるってことはあまりリアルではやらない。
するとしても、娘にくらいだ。
でも、この「漫画 君たちはどう生きるか」は、多感な中学生の頃に読むべきだと思うし、読む環境を作ってあげたいなあと強く思うのだ。
そのために、これが漫画(といっても読む箇所もかなりある)という入り口にしているのはすごくいいなあ〜と思う。
宮崎駿氏の映画が、入り口になるという子も、このあと出てくるのかもしれない。
こういう素晴らしい大人たちがいつの時代にもいて、子供を導いていくのだなあとしみじみ思う。
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夫が会社の人から「漫画 君たちはどう生きるか」を借りてきた。
気にはなっている本だったので図書館に予約してはいるが、一年経った今でもまだ192人待ち。
当たり前の感想しか言いませんけどね、これ、素晴らしいですね。
読み始めてすぐに、これすごい!と。
借りてきた本人の夫を差し置いて、ワタクシと娘とで奪い合うように、空いてる時間で読みあっている。
先ほど読了。
わかりやすいし、当たり前といえば当たり前だし、少し文体が古かったりするけど、そういうのを超越して、人間としての生き方を教えてくれる。
いや、違うな、考えさせてくれるんだな。
15歳の頃、読みたかった。
でも53歳でも、十分に面白かった。
反省したり、心が痛かったり、若い頃を思い出したりした。
今抱えている悩みも少し刺激された。
そして、こういうことを教えてあげられる大人になりたいと思った。
でも、まだまだ全然教えられそうにない。
知識もそうだし、たとえ伝えたい教えたい思いがあっても、それを文章や言葉にする力がない。
だから今は、せめて「漫画 君たちはどう生きるか」を子供達が手にする環境作りの手伝いがしたい。
だから、このブログで世界に発信します!
子供達よ、これを読め!
まだ読み終わってはいない娘にしても思いは同じで、
手始めに、中一の甥っ子に読ませたいっっ!!と意気込む。
・・・自分たちは借りた本で読んでるくせに。早よ、自分で買え!と自分に突っ込む。
てっきり、夫の会社の若い人が買ったのかなと思いきや、おじいさん(リタイア後に再就職してきた人)が
机の上に数冊本を並べて「ご自由にどうぞ!」
聞くに、仕事関連の本や藤沢周平の小説が並ぶ、その中の一冊に、この「君たちはどう生きるか」
いいなあ〜、このおじいさん。
ワタクシ自身は、自分の好きな小説とかを人に進めるってことはあまりリアルではやらない。
するとしても、娘にくらいだ。
でも、この「漫画 君たちはどう生きるか」は、多感な中学生の頃に読むべきだと思うし、読む環境を作ってあげたいなあと強く思うのだ。
そのために、これが漫画(といっても読む箇所もかなりある)という入り口にしているのはすごくいいなあ〜と思う。
宮崎駿氏の映画が、入り口になるという子も、このあと出てくるのかもしれない。
こういう素晴らしい大人たちがいつの時代にもいて、子供を導いていくのだなあとしみじみ思う。