5月10日(金)晴れ
昨日は「空母いぶき」の試写会へ。
後から夫に「なんか珍しくない?君がこういうのを観るって。」
確かに。
ワタクシ、基本的には戦争もの動物ものアイドルものは見ないと決めている。
予告を見て「これは戦争ものというジャンルではないし、エンタメとして観ることができそうだ」
よかったっす!
面白かった、純粋に。エンタメとして。
そして・・・ただただ単純に「戦争反対!自衛隊はいらない!」と思い、よって武装強化することも、空母も、自衛隊の訓練も、いらないと思っている自分の意識が果たして正しいのかということを考えさせられた(結論はまだ出ない)
エンタメとしては、そりゃもう映画ですからね〜出るわ出るわ豪華な面々。
空母いぶきの艦長が西島秀俊氏。
今、「きのう何食べた?」を見てる身としては少し頭を切り替える時間を下さい。
そんなこと言うなら群司令藤竜也氏は先日見た「初恋 お父さん、チビがいなくなりました」の、お父さんだ。
駅で、自分ちへの帰り方がわからなくなって、と切ない昭和な老人だったのだ。
困る、頭が切り替えられん!(お前が切ない昭和な女じゃ!!!)
ま、これは大丈夫!群司令は、最初の攻撃の衝撃で怪我して一線から退いたから(・・・)
山内圭哉氏は、そろそろ「オレ、こういうキャラ以外もできまっせ!」と言いたいんじゃない?と心配になるくらいいつものキャラ。
そんなこと言うなら「片桐仁氏」も、初めっからこの人を想定してました感。
そんな中で、ワタクシが「そうなの!あなたはもう一生こういう役だけやっててほしい!」と思うのが市原隼人氏のアルバトロス隊隊長。
飛行機乗りなのですが、いやぁ〜彼の魅力は目だね。
ヘルメットから見える目だけで演技できるのは彼だけだ。
そして、その目を見ながら「を!撮りためてる韓流ドラマ『キルミーヒールミー』を見なきゃ!」と思い出す。
この主人公演じるチソン氏が市原隼人氏と中居正広氏を8:2でブレンドしたような感じのイケメンで、今、ワタクシのイチオシです!
って、そんなことはどうでも良い。
山崎賢人くんの顔が一番好きだと思ってたけど、また市原隼人氏に傾きつつある。
が、キングダム観たらまた変わるかも・・・
なかなか話が戻ってこられない。戻して戻して。
自衛隊を動かし指示する政府関連の人たちは概ね性善説で表現されているところが「シン・ゴジラ」とは少し違うかな。
総理と官房長官の関係とか「民王」をほうふつさせる。
安倍氏と菅氏もこんな感じかなあとか思ったりするが、安倍氏と映画中の「佐藤浩市氏」がかけ離れ過ぎてるので想像できなかった・・・
悪人っぽくというか急進派というか攻撃的な外務大臣には思わずA大臣を思い出しムカつく。
映画的にはこの外務大臣までもが頑張った良い人ということに収まる。
そうなのよ。考え方の違い、思想の違い、国、宗教、諸々違ってて、争いが起こる。
やられて、やり返して、の繰り返し。
いつの時代にも、どこの国でも、そして、今この時も、争いのない瞬間というものがない。
普通に暮らせる幸せのために、戦う人たちが必要なのだろうか。
なかなかに面白く、考えさせられる映画だった。
昨日は「空母いぶき」の試写会へ。
後から夫に「なんか珍しくない?君がこういうのを観るって。」
確かに。
ワタクシ、基本的には戦争もの動物ものアイドルものは見ないと決めている。
予告を見て「これは戦争ものというジャンルではないし、エンタメとして観ることができそうだ」
よかったっす!
面白かった、純粋に。エンタメとして。
そして・・・ただただ単純に「戦争反対!自衛隊はいらない!」と思い、よって武装強化することも、空母も、自衛隊の訓練も、いらないと思っている自分の意識が果たして正しいのかということを考えさせられた(結論はまだ出ない)
エンタメとしては、そりゃもう映画ですからね〜出るわ出るわ豪華な面々。
空母いぶきの艦長が西島秀俊氏。
今、「きのう何食べた?」を見てる身としては少し頭を切り替える時間を下さい。
そんなこと言うなら群司令藤竜也氏は先日見た「初恋 お父さん、チビがいなくなりました」の、お父さんだ。
駅で、自分ちへの帰り方がわからなくなって、と切ない昭和な老人だったのだ。
困る、頭が切り替えられん!(お前が切ない昭和な女じゃ!!!)
ま、これは大丈夫!群司令は、最初の攻撃の衝撃で怪我して一線から退いたから(・・・)
山内圭哉氏は、そろそろ「オレ、こういうキャラ以外もできまっせ!」と言いたいんじゃない?と心配になるくらいいつものキャラ。
そんなこと言うなら「片桐仁氏」も、初めっからこの人を想定してました感。
そんな中で、ワタクシが「そうなの!あなたはもう一生こういう役だけやっててほしい!」と思うのが市原隼人氏のアルバトロス隊隊長。
飛行機乗りなのですが、いやぁ〜彼の魅力は目だね。
ヘルメットから見える目だけで演技できるのは彼だけだ。
そして、その目を見ながら「を!撮りためてる韓流ドラマ『キルミーヒールミー』を見なきゃ!」と思い出す。
この主人公演じるチソン氏が市原隼人氏と中居正広氏を8:2でブレンドしたような感じのイケメンで、今、ワタクシのイチオシです!
って、そんなことはどうでも良い。
山崎賢人くんの顔が一番好きだと思ってたけど、また市原隼人氏に傾きつつある。
が、キングダム観たらまた変わるかも・・・
なかなか話が戻ってこられない。戻して戻して。
自衛隊を動かし指示する政府関連の人たちは概ね性善説で表現されているところが「シン・ゴジラ」とは少し違うかな。
総理と官房長官の関係とか「民王」をほうふつさせる。
安倍氏と菅氏もこんな感じかなあとか思ったりするが、安倍氏と映画中の「佐藤浩市氏」がかけ離れ過ぎてるので想像できなかった・・・
悪人っぽくというか急進派というか攻撃的な外務大臣には思わずA大臣を思い出しムカつく。
映画的にはこの外務大臣までもが頑張った良い人ということに収まる。
そうなのよ。考え方の違い、思想の違い、国、宗教、諸々違ってて、争いが起こる。
やられて、やり返して、の繰り返し。
いつの時代にも、どこの国でも、そして、今この時も、争いのない瞬間というものがない。
普通に暮らせる幸せのために、戦う人たちが必要なのだろうか。
なかなかに面白く、考えさせられる映画だった。