パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

お誕生日会@新橋

2019年07月11日 | おでかけ
7月11日(木)曇り

55歳のお誕生日の夜。
同じ誕生日の3名プラス7月生まれの1名で結成しているルビー会でお誕生日会開催。
Mさん(めでたく67歳)のお知り合いの個展を見てからとのことで、まずは銀座のギャラリーへ。
海水デッサンというものらしい・・・
Mさんが会場におられた作家さんに質問して描き方を聞いているが絵心皆無のワタクシにはピンとこない。
彼のブログに説明があったので引用しておく。
     海水のドローイング、海水は蒸発し紙の上に塩の結晶を残します。
     この結晶化のプロセスをコントロール、あるいはそこに墨を落として偶発的模様を作ります。
     乾いたデッサンは光に反応して輝きます。

とのことで、「ウユニ塩湖の水と◯◯」という感じで、世界各地で採取された水とテーマが付けられており、
つい先日九十九里浜でウユニ塩湖ごっこしたばかりの身としては「ウユニ塩湖」の水で描かれたデッサンに惹かれました。

その後も少しウィンドウショッピングしようと、琥珀売り場に引っかかる似非マダム達。
日本の琥珀(久慈産←あまちゃん思い出す)は一番軽いんですって!
ブルーアンバーという琥珀に紫外線を当てると綺麗なブルーになるという実演も見せていただく。
そもそもデパートとかに縁のないワタクシは、お店の人と喋ったりするのがあまり好きではないのだが、マダム達は平気である。
「これ本物?」とまで言いだす始末。Sさんっっ!!!(←めでたく73歳)

てくてく歩いて新橋へ。
Mさんのご主人が常連だという居酒屋。
このルビー会、おっそろしいくらいの呑兵衛二人にまあまあのn、ほとんど呑めないSさんの四人。
「これを上がって帰れるくらいには正気でいようね!」と地下への階段を降りる。
サワーを呑みながらSさんが「あたし、三人をちゃんと連れて帰れるかしら」と不安顔。
これ以降写真撮り忘れ・・・

呑み放題ってことで勇んで臨んだ割にはそれほど呑めないものね〜
年かしらね〜なんて言いながら日本酒のメニューを見つめる3人。


電車に乗って帰らねばならないというのが、ワタクシ的には一つの足かせになって気がする。
前々回だったか、Tさん(めでたく71歳)が水のようにハイボールを呑み干し、一駅分くらいの距離をみんなでダラダラ歩いたのだが、
その時、ワタクシは久しぶりに「絵に描いたような千鳥足を見たわ」と爆笑しながら後をついて歩き、
Tさんは「ねえ、この道、狭くない?」と言いながら右に左にゆらゆら歩いたのであった。
そんな思い出話をしたり、ボランティアの話をしたり、とおしゃべりも忙しいから酒量も少なくて済んだのかもしれん。

来年のルビー会は鹿児島に招待できるといいんだけどなあ〜
もし、まだ準備が整ってなかったら東京にくるから呼んでね〜
なんてこと言いながら、楽しいお誕生日の夜は更けていく。

あ、今日の一枚は・・・
妻が呑んだくれてる夜にレトルトカレーの夕食だった我が夫からのブーケ。
ありがとう。
妻は少々の後ろめたさを感じ、居酒屋で美味しかった大根サラダを再現してみました。

えと、確かこんな感じで美味しかったのよ、帆立は予算の都合上カットしました。
・・・ちょっと、なんか、ビミョーに違わない???(ルビー会メンバー心の声)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする