パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

家の話

2021年05月17日 | 衣・食・住
5月17日(月)雨

やっと見つけた「終のすみか」
なんだかんだ時間がかかり、やっと先月売買契約にこぎつける。
さあ、今度はいよいよリフォームだぁあと思いきや・・・
不動産屋さん「地目の変更やら諸々の手続きが2ヶ月くらいかかります。」
へっ!?
いや、そう言えば以前から「2ヶ月かかる」というワードは聞いていた気がする。
しかし、それはそれを聞いた時点からの2ヶ月と思っていたので、この契約からさらに2ヶ月かいっっ!と驚いた次第。
n「まあ、特に支障が無かったらリフォームに取り掛かってもいいですよね〜」
不動産屋さん「いや、多分、ほとんど、大丈夫なのですが、もし、地目を変更できなかった場合、転売ができないという事になります。
そうなると、リフォームに取り掛かっていたら大変な事になるのでお待ちいただきたい。」

春の引越しどころか、夏の引越しも危ういなあ。
せめて庭の草取りや、畑の手入れくらいには取り掛かりたいと思うが、慎重派な夫は、全く乗ってこない。
この人は何に関しても「盛り上がる」とか「楽しみ〜」という事がなく、ワタクシだけが空回りしているようで虚しくなる。
という事で、家のことであれこれ忙しくなるのはまだまだ先のことになる。
それなら、一新する家電とか家具などを下調べや下見に行きたいと意気込むが、これまたノリが悪い夫。
しょうがないので妻は一人でヤマダ電機で冷蔵庫や洗濯機を見て回ったり、ネットで照明器具を見たりしている。
これで、何もかもを「君に任すよ!オレ、そういうのあまり得意じゃないし、めんどくさい。」というタイプなら喜んで引き受ける。
しかし我が夫のめんどいところは大物家電から白物家電から何から何まで自分で決めたい(というか世間の評価を調べ上げて一番の人気商品を買いたい)人である。
デザインや、自分なりの使い勝手、もっと言えばファーストインプレッション(←カタカナで言えば許されると思うなよ、要するに思いつきとかカンだろ?)を大事にしたい妻と全く合わない。
ファックス台を買う時も、テーブルを買う時も、冷蔵庫を買う時も、揉めに揉めた。
家具売り場のソファに座り込んで喧々諤々やりあった。
いいじゃん!ファックスが乗りさえすれば、たとえこれが本来はレンジ台だとしても!と主張する妻。
大きすぎるだろ、ファックス台売り場のモノを買うべき!と反対する夫。(妻押し切り勝ち)
リビングのテーブルはなるべく大きいのが欲しいと主張する妻。
三人家族にはこのくらいでいいだろと言う夫。(リビングの広さ等を聞いていたお店の人のジャッジ、夫に軍配を上げる)
冷蔵庫はワタクシが押し切り、1台目のレンジは夫が秒で決めてさっさとレジへ行くという逃げ切り型という卑怯な手を使ったので、2台目の時はワタクシがお店のお兄ちゃんと語りながら「こちらにするわ」と独断逃げ切る。
15年経って・・・
AV機器関連は夫に全面的にお任せします。その代わり白物家電は使う頻度の高い妻の言うものにして欲しいです。という棲み分けを図ってはいる。
ついでに家具と照明も妻に任せて欲しいものである。
その代わり、屋根のアンテナは任せるよ。
庭ぼうきも好きなのを選んで!
そうそう!DIY用の電動工具も君の好きなものにしてくれていいよ。
だから、家具と照明と「カーテンとかファブリック関係」と「障子や襖や畳のチョイス」は妻に任せてくれまいか。

今日の一枚は・・・
義弟のとこで生まれた子猫達4匹。
この事についても近々書きます。
コメント (4)
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