パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

幸せについて考える

2022年06月09日 | 本・マンガ・テレビ・映画
6月9日(木)晴れ

な、何があったの?
いや、ご心配なく!
韓流ドラマ「天気がよければ会いにゆきます」を見終わったので、こんなタイトル。
なかなか素敵なドラマでした。
さすがヒーリングラブストーリーと銘打ってるだけある。
癒されました。
ワタクシは、やはり田舎が好きなのだ。
このドラマでワタクシが好きなところは、この風景。
江原道寧越郡でロケしたとのこと。
雪の残る山などから、我が故郷とは違う北国のようである。
よって新潟を思い出した次第(・・・単純)
そして当然イケメンと美女達のてんこ盛りで、目に優しい。
そして、言葉が多い。
小説が原作ということもあり、何かと文学的なのである。
舞台も「グッドナイト書房」という本屋さんで、そこで読書会が開かれたりする。
ヒロインヘウォンと暮らす叔母は作家だし。
へウォンをずっと想い続けているウンソプは不眠症で、眠れぬ夜にブログを書いている。

最終回は、特に多弁だった。
好きな場面は4ヶ所あったが、そのうちの二つは、巻き戻してセリフを書いた。
平凡がつまらないなあとか、今ワタクシは幸せなのか?と思った時のために書き留めておく。

*へウォン達と同級生で、ウンソプの親友ジャンウは、高校時代トップの成績でソウル大へ進学。
その後帰郷し地元の市役所で働いている。
ずっとウンシル(同級生)を想い続けている。
その二人の会話。
ウンシルがジャンウに、なぜ一流企業に入らなかったのかとか、夢とかを聞く(暗にスケールが小さいと言いたげに)
  ジャンウ「ソウル大を出て宇宙飛行士を目指す人もいる。
  でも俺はソウル大を出て平凡な日常を積み重ね、コツコツ毎日を生きるのが夢だ。
  誠実に平凡に生きるのが自分の幸せだとわかってる。」
それを聞いたウンシルはカッコいいと言う。「自分の幸せを知っている人はそういないから。」と。

*で、全てが終了し、まあまあみんなハッピーだよね、と言う感じの終わり方で、ハッピーエンド大好きなワタクシとしては大満足である。
と、そこへ、エンドロールというか、スタッフや撮影場面などのメイキング画像とともにまた字幕が流れる。
「俺たちの旅」世代にはなんとも懐かしい感じである。
  幸せとは そう 難しいものです
  だけどあなたも 朝目を覚まし 一日を始めるだけで 黙々と今日を生きていくだけで
  その難しい幸せを 誰かに与えているかもしれない
  いつも誰かがあなたに感謝してる
  自分では気づいていないだけ
  どこかで一生懸命生きている あなたよ お疲れ様
  あなたよ ありがとう 
  今日もどうか グッドナイト

今日の一枚は、梅仕事。
実家のご近所さんから綺麗な梅をたくさんいただく季節になった。
梅干しにも挑戦してみた。
梅ジャムは、もう売れるほど上手になった(・・・)
梅のコンポートや梅ドレッシング、梅シロップ、梅の蜂蜜漬けなるものなどを嬉々として作っている。
ああ、幸せ〜〜〜
コメント (9)
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