3月16日(土)晴れ
あんなにアンチ的な立ち位置だったくせに、あんなに「もし意に染まなかったら糾弾してやる」的戦闘態勢だったくせに、いまやすっかりどっぷりはまってしまったNHKのドラマ「舟を編む〜私、辞書つくります」
ぢつは、1話の一番最後ですでに涙したのだ、それも、それほど好きじゃないと言い放っていた池田エライザ嬢の言葉で。
でも、まだダメよ!安心しては。
「原作至上主義」のワタクシですからねっと鼻息荒く2話へ突入。
「恋愛」の語釈からの、すんなりと今、黎明期で啓蒙期LGBTQ挿入。
左利きのエライザ嬢起用って事までもが作戦なのかっっっ。と興奮しながら3話へ。
「水木しげる氏」の語釈をめぐる中に、元辞書編集部員西岡役で向井理氏の登場にて無事解決!って、いやいやいやいや、リアル水木しげるじゃん!いや、リアルじゃないが・・・
ゲゲゲと言えば向井理と松下奈緒と刷り込まれている朝ドラファンn。
なんなんこのキャスティングの妙。
と、興奮して4話へ。
今回は辞書内の挿絵について。
「こだわる」
あゝなんと日本語とは難しくて面白いものか。
初回の「○○なんか」にもひどく同意したのだが、今回の「こだわる」もまた、わかっていたような気になっていただけでわかっていなかった気もして、言葉には敏感な気になっていたのに、わかっていなかったのだと思いしらされるという、なんとも忙しい心の揺れよ。
余談だが、昨日の「不適切にもほどがある」で「○○させていただいて」の使い方も笑った。
主人公小川一郎の時代には無かったよね〜させていただくなんて変な使い方。
でも意外とさらっと流したのもまた小川一郎らしく、これからはワタクシもいちいち目くじら立てるのやめようと思った。
と、話を戻して戻して・・・
こだわらないことにこだわる
この禅問答のような言葉も重くて面白かったし、本当にこのドラマを見始めてよかったと、柔軟性のあった自分を褒めたい。
今日の一枚は・・・
我が家の畑のキャベツ。
昨年は虫に喰われ、巻く所までもいかなかったのに、今年はこの巻きっぷり。
言葉を編む仕事だけじゃなく、何でも仕事というのは編み続けることによって成果が見られるのね・・・と、夫を褒めたい。
あんなにアンチ的な立ち位置だったくせに、あんなに「もし意に染まなかったら糾弾してやる」的戦闘態勢だったくせに、いまやすっかりどっぷりはまってしまったNHKのドラマ「舟を編む〜私、辞書つくります」
ぢつは、1話の一番最後ですでに涙したのだ、それも、それほど好きじゃないと言い放っていた池田エライザ嬢の言葉で。
でも、まだダメよ!安心しては。
「原作至上主義」のワタクシですからねっと鼻息荒く2話へ突入。
「恋愛」の語釈からの、すんなりと今、黎明期で啓蒙期LGBTQ挿入。
左利きのエライザ嬢起用って事までもが作戦なのかっっっ。と興奮しながら3話へ。
「水木しげる氏」の語釈をめぐる中に、元辞書編集部員西岡役で向井理氏の登場にて無事解決!って、いやいやいやいや、リアル水木しげるじゃん!いや、リアルじゃないが・・・
ゲゲゲと言えば向井理と松下奈緒と刷り込まれている朝ドラファンn。
なんなんこのキャスティングの妙。
と、興奮して4話へ。
今回は辞書内の挿絵について。
「こだわる」
あゝなんと日本語とは難しくて面白いものか。
初回の「○○なんか」にもひどく同意したのだが、今回の「こだわる」もまた、わかっていたような気になっていただけでわかっていなかった気もして、言葉には敏感な気になっていたのに、わかっていなかったのだと思いしらされるという、なんとも忙しい心の揺れよ。
余談だが、昨日の「不適切にもほどがある」で「○○させていただいて」の使い方も笑った。
主人公小川一郎の時代には無かったよね〜させていただくなんて変な使い方。
でも意外とさらっと流したのもまた小川一郎らしく、これからはワタクシもいちいち目くじら立てるのやめようと思った。
と、話を戻して戻して・・・
こだわらないことにこだわる
この禅問答のような言葉も重くて面白かったし、本当にこのドラマを見始めてよかったと、柔軟性のあった自分を褒めたい。
今日の一枚は・・・
我が家の畑のキャベツ。
昨年は虫に喰われ、巻く所までもいかなかったのに、今年はこの巻きっぷり。
言葉を編む仕事だけじゃなく、何でも仕事というのは編み続けることによって成果が見られるのね・・・と、夫を褒めたい。