3月12日(水)曇り

最近暇さえあればXをだらだら見続けているnです。
ワタクシがフォローしている中に、養女を受け入れて大事に大事に育てようとされている方がいて、
あゝこのお嬢ちゃんは良かったなあとしみじみ思っている。
その方は、今後、そういうケース(実子がいても養子を受け入れる)が増えればいいなということでXにポストされているようだ。
そして、案の定アンチというか、屁理屈捏ねたりエラそに上から物言ったりする人がいて、イラッとする。
昨日だったか彼女が、夫(この夫がまた良くできた夫である)と生理の話をしたことに噛み付いた人がいて・・・
そのコメントが方言丸出しで、どちらの方?ってなって、安定の九州だろうということになり、ワタクシ、ここで初めて「さす九」なる言葉を知りました。
「さすが九州」の略らしい。
男尊女卑の意識が根強い九州を揶揄する言葉らしい。
確かにねえ〜
先日もニュースで都道府県別のジェンダーギャップ指数で九州のランクの低さを改めて見せられたばかり。
議員の男女比、進学率などの、我が鹿児島県の低さに唸ったばかり。
今、Xで「さす九」で検索すると、出るわ出るわ反対派から賛成派から擁護派から、実体験した人、親の世代のことでしょという人、逆ギレする人、自分の父親はちゃんとお茶碗まで洗う云々延々と議論が続いていて、読み疲れた。
ワタクシの周りを見回せば・・・
確かにモロ男尊女卑な世界を見てきたし、今現在もそうなのかも(当事者で気づかないパターン)
一つ疑問点がありまして・・・ジェンダーギャップ指数の高得点の都会の方達に教えていただきたい。
この論争の中でよく挙げられているのが盆正月の宴会。
男たちが呑んだくれる中、女たちは座ることも許されず給仕をして云々。
我が母達が嫁真っ只中の頃はまさにそうだった。
いや、さすがに宴席の端っこというか台所に近い側に座って、食べたりおしゃべりしたりはしていたけど、子供心に、おじちゃん達からこき使われてる感は見てとれた。
世代が変わり・・・
正月に我が家に集まることになって早幾年。
ここ数年はおせちは注文するようになり、それを受け取りに行ったりは男連中がしてくれる。
しかし、そのほかの料理はワタクシがする。時に老母、時に娘、時々従姉、いわゆる女達。
配膳等の手伝いはみんなでするも、基本ワタクシが采配する。
九州以外の、ジェンダーギャップ指数が高い(ん?これって低いのがいいんだっけ?いや、高い方がいいのよね)地域の宴会って、食事はみんなで作るの?
バーベキューみたいに?
それとも、料理はその開催場所の妻なり母が作ったり取り寄せたりはするけど、その配膳とかはみんなでしますよってこと?
さすが九州女、そんなこともわからんのかとおっしゃらず、ご教授願いたい。
Xでも、女性の意識も変えないと、てな意見も。
あゝワタクシのような女のせいで九州のジェンダーギャップが低いのかもしれぬ。
骨の髄まで良妻賢母!夫を立てて立てて!!!三つ指ついてついて!!!3歩下がって下がっていつの間にか追い抜いて!
まずは、今年の年末から、ホテルでの年越しを提案しよう。
それだったら、男が配膳はするから女が作れだのの論争はないでしょ。
Xを見ててもホントに様々な考え方やらあって、一概に結論は出ない事ではあるが、こうして、取り上げられる事によって「え?これは普通じゃないの?」とか意識を向ける一歩になるのは良いことよね。
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