パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

Finonレザーケース

2016年12月14日 | 当選品&モニター&おタメし
12月14日(水)
今回はこちらのモニターです。





スマホの難点は、表面のガラスです。
よく、よくではないですが、落として表面のガラスを割ってしまった
ということはよく、よくではないですが、ありますね。
それを防ぐためにシールを貼っていたりしていましたが、
決定的な対策にはなりませんでした。
そこでカバー付きのカバーを探していました。
これなら万が一落としてもカバー部分でガラス部分の破損を防げます。

Finonレザーケースはシンプルな構造で、iPhone本体を枠にはめ込むのに
さほど力は要りません。
左側の蓋部分にポケットがあって、カードやお札が入れられます。
これは便利!
そして特筆すべきは本体裏側の折れ線です。
ここを裏返しにするとiPadのカバーのように
iPhone本体を「立てる」ことができます。
これは便利です。
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防寒対策

2016年12月10日 | 衣・食・住
12月10日(土)晴れ

今朝、起きたくありませんでした。
寒いから?
いいえ。久しぶりに、ホント久しぶりに良い夢を見てたから。
なんと、トヨエツと結婚してた!!!(・・・)
なぜにこんな夢のような夢を見た???
朦朧と夢心地の中、分析してみる。
前夜、ツィッターで「誰が結婚したら会社休むか」というアンケートやってて、21人のイケメン達の名前が並んでた。
妙齢のジャニーズ達、加瀬亮、三浦春馬、安住紳一郎、竹野内豊、長谷川博己、綾野剛、岡田将生、佐々木蔵之介、菅田将暉、高橋一生、玉木宏、星野源、神木隆之介、窪田正孝、羽生結弦
まあまあ!若いって良いわね〜
こんなことくらいで会社早退したり欠勤したりするなんて。
そんなこと、もうこの歳になったら全く気にもならないし、いや、逆に祝福してあげるわぁ〜
つか、そもそもワタクシ、幸せな結婚してるから!うふふ。

どんな夢だったかと言いますと(・・・人の夢の話は聞きたくないが、自分の夢の話は聞いてほしい)
トヨエツと結婚してまして、でも、全然緊張もしてなく、タメ口でトヨエツと話してるの。これすごくない?
うちでパーティしてるんだけど、買ってきたお惣菜みたいのしか用意してない。
主役のトヨエツはメンドくさそうで、「早くお開きになればいいのに」とぼやく。
彼は(・・・)ワタクシの前に長い足を投げ出している。
そんな彼(・・・)をなだめすかすように、彼の長い足のジーンズの膝あたりをポンポンと叩く妻(←ワタクシ)

いや、それにしても久々「トヨエツ」をみたわぁ〜夢とはいえ。
最近、源さんだの塩顔坂口健太郎君だの山崎賢人くんだのにうつつを抜かしてたわぁ〜
忘れてたわぁ〜トヨエツのこと。
ぬぼーっと起きていくと、現実の夫が(いや、夢だろうが現実だろうがこれしかいないから)いて、現実の厳しさを痛感しました・・・
ゆうべ、「ワタクシ、幸せな結婚してるから!ウフッ」って思ってたワタクシに「これで良かったのか?」と肩を揺さぶって詰問したい気分。

それにしてもなぜにトヨエツだったんだろ?
と思いながら、未だ現実に戻れない頭で新聞を広げると、今夜BSでやる夏目漱石のドラマ「漱石悶々」の告知が写真入りで。
さっきまで夫だった人が新聞に載ってると照れるわねえ〜
「これ、観てくれよ!」って、最近トヨエツ離れが著しいワタクシに釘をさすために夢に出てきたのかもね。
ってことで慌てて録画予約をセットいたしました。

あ〜長い枕でしたが、本日言いたいことは防寒対策についてです。
先日、天気予報で「真冬の寒さです」と脅された日に、チャリで30分かかるとこへ行かねばならなかった。
そこで・・・
下着によもぎ温座パットを装着(下着に貼るカイロ)
タイツ履いた上に厚手のパンツ。
ヒートテック着て、セーター着て、ウルトラライトダウン着て、ニット帽で耳を覆い、手袋必須に、マスクを装着していざ出陣。
・・・全然寒くないぞ・・・元気にチャリを漕ぐ・・・いや、むしろ暑くなってきた・・・
着く頃には少し汗ばむほど。
到着した先で会う人会う人「寒いわね〜今日は」とおっしゃるが、この上気した頬のワタクシは何と言えば良い?
あまりにいろんな防寒対策をしたので、結局どれが一番効いたのか不明。
やはりユニクロのおかげだろうか。
それともよもぎパットか?
いやいや人間、耳を隠せばだいぶ違いますよってことか?
相当に不審人物風ですが、これで寒い日のお出かけも怖くありません。
真冬日にお出かけのご予定のある方、参考になさってください。
コメント (2)
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師走の夜の気づき

2016年12月09日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月9日(金)晴れ
オタク素質が全くないので、何か面白いこと興味深いことを教えてもらっても、その場限り。
だいぶ前にpさん(ワタクシの中でのサブカル女子は彼女だ!)から教えてもらったデイリーポータルZの記事には涙が出るほど笑ったのだが、
だからと言って、その記事を書いた人がどういう人かとか、他にはどんなもの書いてるのかとか、そもそもデイリーポータルZとはなんぞや?とか思うことがない。(こんな奴が、あんな瞬殺でチケット完売したイベントに参加したなんて・・・コアなファンの人が読んだら地団駄踏むよね〜)
水曜日に、ブログ仲間のpさんるいさんと行ってきたイベント「水曜どうでしょう藤村DがデイリーポータルZに説教する会」
行くと決まった段階で、知らないなら知らないでちゃんと下調べすればよいのにしない。
「藤村Dがガーガー喋りまくるんだろうなあ」くらいのイメージというか勝手な思い込みだけ。
さらには、そのイベントの形状?形態?形式?くらい下調べすべきよね。
もっと言えば、最低限、場所くらいは確認すべきだよね〜
「渋谷」というだけのぼんやりした情報だけ持って向かうn。
イベント終わった後、何食べるのかな〜るいさんが美味しいとこ見繕ってくれてるはず、ウキウキ!(何から何まで・・・)
挙句、待ち合わせ場所すらピンポイントで指定して!と懇願する筋金入り方向音痴達(あら!あたしはnさんのために頼んだのよっ!p談)

pさんるいさんの会話から「はっ!今夜のイベント会場は食事もできるところなのね!」と知るn。
←こんな感じ。
イベントが始まる前に軽く呑んで軽く食べましょう。
ここでまたもn、はっ!とします。
pさんが「ポテトフライを頼みたい」とおっしゃって、るいさんが嬉しそうに「Lサイズにしましょう」とおっしゃる。
nは心の中で驚きます。
さらには、他のテーブルにも次から次へとポテトフライが配されていってます。
ワタクシが思う以上に、世間の人はポテトフライが好きなのね。
ぢつは、つい先日の話、娘が帰ってきた折、家族で近所の居酒屋に行きました。
夫と娘、どちらからだったか忘れましたが、ポテトフライを頼もうと言い母から激しく却下されます。
ポテトフライなんて自分ちで食べられるでしょっっっ!
普段、うちで食べられないようなものをオーダーしなさいっ!
すると、夫と娘が「いつもそう言うけど、うちでポテトフライ出てこないじゃないか!」
二人の剣幕に押され、渋々ポテトフライのオーダーを許可したことを思い出しました。
もっと言いますと、つい最近台湾へ行かれたるいさんと、少し前に台湾へ行かれたpさんが、「ガーリック枝豆」の話をされ、オーダーされます。
台湾で枝豆といえばガーリック枝豆らしいです。
そういう話で盛り上がるお二人の会話を聞きながら
「とはいえ、エダマメっ!?あの、我が家で夏の間、二日と間を空けずつまみとして供されていたあのエダマメっ?」

じゃあ、お前なら何をオーダーするんだ?と聞かれたら・・・
うちで食べられないようなもの!食材的にも、テクニック的にも。
そして、失敗するというパターンです。それもこっぴどく、手酷く、ひどい目に遭うというパターンです。
そうか!そうなんだ!
いろいろなところに出かけて、いろいろなものを食べている人達ってのは、一周回って(←このフレーズ、やっと使えた!)
美味しいもの、定番、に落ち着くってことなのね。
頭の中で「へ〜!」とか「ほ〜!」とか思ったワタクシでしたが、最終的に枝豆のサヤが一番てんこ盛りになつていたのはワタクシの皿でした。

いかん!いかんですよ!
話が逸れすぎです。イベントの話をしたかったのに・・・
藤村D登場。
ををっ!水曜どうでしょうでみる、そのまんまだ!
ライター達の記事について語るのだが、これがすんごい面白くて、全部面白くて、かたっぱしから忘れていく・・・
覚えていることも、面白すぎてワタクシの文才では表現できん。
気になった方はコチラをどうぞ。

で、帰ってきてから、色々反省して、少しは頭を使おうとも思ったりして(・・・いつになく謙虚ですな)
デイリーポータルZについて調べたりもしてみて、またもはっ!とする。(3回目のはっ!です)
るいさんがフォローしてる林雄司さんって人がデイリーポータルZの人で、イベントの進行してた人だったのね!
てっきり松竹の芸人さんだと思い込んでいた。
だってツィッターの写真が頭にターバン巻いてるんだもの、こんなのって芸人さん以外考えられる?

と、いろいろな気づきのあった夜でありました(・・・そういう終わり方にするんだ・・・)

初め、タイトルは「12月のイベント1」にしてたけど書き終わって読み返し、こりゃ違うなと書き直す。
いっそ「芋」の方がまだ内容と合っとるぞ!
コメント (8)
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ミッションインポッシブル

2016年12月08日 | おでかけ
12月8日(木)晴れ

師走ですからさすがの有閑マダムn(・・・)も走る。
つか、普段が出不精(まずデブ症と変換されるのムカつく)ゆえ一日1ミッションしかクリアできない。
だから、たとえたった2時間だろうが仕事のある月火木金は、もう、それだけがメイン。
他の予定は一切入れないようにしている。
土日は夫がお休みなので、予定は入れない、なんせ良妻ですもの。
となると、水曜日しかない。
で、その水曜日の午前はボランティア活動の日である。もう、これで1ミッション。
ワタクシの一週間はこんな感じでのんびり過ぎていく。

昨日は、その、ゆったりとするはずの水曜日。と思っていたら・・・
前日に届いたラインを見てびっくり!!!「はっ!明日だったっ!」
こういうところがワタクシの「趣味人」じゃないところっつーか、「オタク気質」じゃないところっつーか・・・
(単に物忘れがひどいってだけでしょっっっつか、忘れてたのっ!?←るい、p、心の声)
ブログ仲間のpさんるいさんと『水曜どうでしょう藤村DがデイリーポータルZに説教する会』に行く日だった。
チケット入手が困難に思われるこの会であったが、チケット女王(なんでも女王つければ許されると思わないでくださいねっっっ←るい心の声)るいがゲットしてくれ、先月歓喜雀躍したばかり。
それなのにすっかり忘れ果てて、先月末だったか夫に「我が家もやっと光を導入することとなった。よって工事日はいつがいい?」と聞かれ
「水曜の午後ならいいよ。」と答えるという始末。
さらに悪いことに、ボランティア活動の拠点である図書館が今月から来年春まで工事が入り閉鎖されるため、
ここしばらくは色々な場所を間借りしながらの活動中。
昨日は我が家からバスを乗り継いで行くような区民プラザなる場所。
う〜む・・・寒い寒いと天気予報士は脅すが、背に腹はかえられぬ。
完全防備でチャリを走らそう。

ってことで9時15分に出発。
携帯ナビをオンにして30分ほどチャリで走る。
ボランティア活動の定例会無事終了〜〜〜1ミッションクリア〜
またチャリを30分走らせ帰宅。
電話の工事の人が通るであろう場所だけ片付けたり掃除したりして、待つ、待つ、待つ。
1時〜3時の予定。
早く来てくれ!
もし夕方になったら、さらには何かトラブって時間がかかったら、イベントに行けなくなる。
いつもなら「あたし、この日、用事あるって言ったよねっ!」と凄むとこだが
今回は「君が水曜でいいって言ったんだろ」と逆襲されるのは目に見えているので、ひたすらぢりぢり待つ。
キターーーッ!早くやって!早く!
3時半に工事終了〜〜〜2ミッションクリア〜(って、ワタクシが工事したわけじゃないけど)
さあ、出かける準備して・・・
行ってきま〜す。

と、少し早めに出かけるのは、来週の1回目の忘年会用のプレゼントを買うため。
来週は、今年の夏まで働いていた前教室のスタッフさんとの忘年会ランチ。
このスタッフさんたちとは苦楽を共にしたというか荒波を共に溺れたというか、穏やかな性格が似ているということもあり、
四人中二人が辞めた後も、送別会だなんだと言っては集まっているのだ。
で、来週の水曜は、また午前中チャリを走らせ(次回は区民館の集会室だからチャリで20分かなあ)
ボランティアの勉強会に出た後、彼女達と忘年会ランチなのだ。
そうそう!この日の夜は、椎名誠氏の講演会。
夫と共に申し込んだら二人とも見事当選!!!ということは、この日も3ミッションかっっっ。

でもって、再来週の水曜は、ボランティアの勉強会の後、年に二回の食事会なのだ。
イタリアンらしい。
この日はさすがに2ミッションねと思ってたら、先日、現教室のN田センセから、スタッフの集まりを予定してるけどいつの水曜がいい?(教室がある関係上、曜日が水曜限定になるのだ)
うわっ!もう、ランチタイムは無理です。
ティータイムなら再来週の3時以降なら・・・と返事したところ。
3ミッションになる可能性大。

と、話が逸れました。
昨日のメインイベントミッションも無事クリア(無事と言い切っていいのか!)
このイベントについては後日また詳しく書く予定なので、今は、楽しかったとだけ言っておきましょう。
今日の一枚は、昨日の帰りに乗った電車。
しんちゃんだっっっ!
しんちゃんを心の恋人と呼ぶ娘に見せようと家族ラインしたら、すでにお友達からもらったとしんちゃん電車の黄色版を見せてくれた。
さらには夫が「3月のライオン」ラッピング電車は・・・云々」
ワタクシ、ホントにアンテナが低いのか?
知りたい!とか極めたい!とか会いたい!とかの気持ちが人より弱い?
なんだか自分がものすごく「バカ」に思える帰り道(それは、娘さんのせいでも夫さんのせいでもありませんよ)
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Cheese sweets Journey抹茶のチーズスイーツ〜RSP55〜

2016年12月06日 | 当選品&モニター&おタメし
12月6日(火)晴れ
最近進化したものの一つにチーズデザートがあるとあると思いません?
とうとう、というか満を辞して、というか「抹茶」の登場です。
Cheese sweets Journey抹茶のチーズスイーツ(雪印メグミルク)


 
ワタクシ、ここでいうのも何ですが、世間の人が「抹茶抹茶」いうほど抹茶好きではありません。
でも、これは美味しかったですね。
クリームチーズと抹茶のバランスがとても良い。
その名の通り、美味しいチーズのスイーツを探す旅の第一弾ということらしいです。
第二弾、第三弾と続くらしいので、とっても楽しみ!
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ネスカフェゴールドブレンドコク深ラテミルク〜RSP55〜

2016年12月06日 | 当選品&モニター&おタメし
12月6日(火)晴れ
あ!美味しいチョコと一緒に飲んだものを一緒にアップしたらよかった!

次はネスカフェゴールドブレンドコク深ラテミルク(ネスレ日本)

 

ここ最近のインスタントコーヒーの進歩はすごいものがあります。
つーか、もはやインスタントとは呼ばないんですよね。
お湯を注ぐだけの簡単さはそのままで、ホント美味しいカフェラテの出来上がりです。
ミルク感が本物なの。

表面の泡泡感も美味しそう。
種類もいろいろあるから気分によって選ぶのも面白い。
次はダークを選んでみようと思ってます。
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キットカット 毎日の贅沢〜RSP55〜

2016年12月06日 | 当選品&モニター&おタメし
12月6日(火)晴れ
ちょっとうつつを抜かしておったら12月ですよ。
早い。早すぎる。
またも駆け足レポートになってしまいます。
さあ、走りますよ、ついてきてね!
まずは・・・

キットカット毎日の贅沢(ネスレ日本)

 
贅沢って???と思われるでしょう。
贅沢です。
見て見て!!!この表面ぎっしりのクランベリー&アーモンド
美味しぃぃぃ〜〜〜
アンド幸せな気分になるぅ〜〜〜
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遺伝

2016年12月01日 | 子供ネタ
12月1日(木)雨のち曇り

今日は愛子様のお誕生日ですが、我が老父の誕生日でもあります。
とーさん、82歳のお誕生日オメデトーーー・・・って、ここで言ってないで電話くらいしてあげなさい。

と、あまり仲良しでもない我が父とワタクシですが、客観的に見るととっても似てるらしい。
顔も性格も何もかも。(言いたくはないが、我が父は坂上二郎さんにそっくりだった。特に、二郎さんが「学校の先生」という歌を歌ってる頃)
成長するにつれ綺麗になって(・・・)、時を経て歳をとって汚くなってきたが(・・・リアクションに困りますな)
子供の頃は「まーーーっ!お父さんそっくりね!」と言われ続け、
多感な高校生の頃は「げっ!n(←我が父は中学教師だった)にそっくりっ!」と、父の中学から来た奴らに憎々しげに言われ、
綺麗なお嬢さんの頃(・・・)こそ、父の名前は出て来なくなったが、代わりになぜか兄にそっくり!と言われ出し「はぁ〜〜〜?」という気持ちだった。
遺伝子ってのはホント迷惑っ!

違う違う!こんな愚痴を言うつもりじゃなく、久々に遺伝子を感じたって話をしたかったのだ。
日曜日の夜遅くに、娘が帰ってくる。
本来なら高校時代のお友達が娘の街に遊びに来る予定だったのだが、急な仕事で来られなくなった。
がっかり感がハンパなかったようで、(連休まで取っていたらしい)、こっちに帰ってきた。

娘が家を出てから、ワタクシの世界はさらに狭まり、流行アンテナは地を這う低さである。
先日は一人でNHKのCoversを見ていた。
THE BACK HORNというロックグループ。
「知らんなぁ〜」と思いながら見てたら、ユーミンの「春よ来い」をカヴァーするという。
聴いて驚いた。
ものすごい「春よ来い」だった。
ワタクシは、大体において、「カバー」も「原作を映画化」も「映画のノベライズ」も好まない。
本家本元が一番という思考。
しかし、時々、ものすごく低い頻度で、100回に一回くらいの割合で、「これはすごい」と思う時がある。
今回がそれだった。
ダサいのを承知で言いますが「しびれた」

それを思い出して、娘に「THE BACK HORNって知ってる?」
ま、イマドキの子ですからね「知ってるよ」
そんでもって、仕事も趣味も映画の子ですからね「黒澤清監督の『明るい未来』の主題歌「未来」は彼らの・・・・・・」←長くなるので割愛。
でも、テレビのないうちの子ですからね、カクカクシカジカ先日のカバーズの話をすると、持ってきてたパソコンでサクッと検索してユーチューブで見始める。
そして、イントロで「すげ!」となり、歌い出して「ををっ!」となり・・・まるで、母が数日前にテレビ画面の前に座り込んで見入ってのと同じリアクションしながら聞き入っている。
聴き終わって母娘二人で感動を分かち合う。
すげ!
すげーでしょ!

ずいぶんと前になるが、星野源さんを教えてくれたのも娘だった。
でも、今、テレビのないうちの子ですからね、母がちょー話題の「逃げ恥」がどれほど面白いか教えてあげる。
そして、母同様「とはいえ、あたしは源さんにやられてない」発言。
サブカル女子の見本のような娘だ。
とはいえ、何かの番宣で源さんがガッキーのことを「なに今のかわいいの」と素な感じで可愛がるところとかまたもや母娘で「ヒーーーーッ!」

昨日、少し遠い激安スーパーに買い物に行った。
東南アジア系の男の子二人が、何やら探しまくっている。
油の売り場だ。
スマホで検索したり、陳列棚をうろうろして・・・
とうとう店員さん(年の頃なら60代後半か)に声をかけ、片言で尋ねている。
耳をすませると「サカナ」とか「アブラ」とか聞こえる。
店員さん(とってもフレンドリーな感じのおばちゃんだ)は、う〜〜〜んと唸りながら、二人を案内して行ったのでワタクシとしてはホッとした。
でも少し心配になりナンプラーが売ってる調味料の棚の所へ行って見ると、ちょうど彼らを引き連れた店員さんも来ていたが、
店員さん「君たちが探してるようなものはないわね〜」
n思わず「これじゃないでしょうか。」とナンプラーを指差す。
店員さん「え?これじゃないと思うけど・・・」と言いつつナンプラーを彼らに見せると彼らは「コレデス、アリガトゴザイマシタ」
すーーーっと立ち去るn。
少しプライドを傷つけられた感ある店員さん反対方向へすーーーっ。
良かった良かった、彼らにナンプラーは必須でしょ?ジャパニーズにソイソースが必須なように。
妙な達成感を感じた後でハッとする。
まるで世話焼きな我が母にそっくりだ。
頼まれても聞かれてもないのに・・・
これは我が母の遺伝子のせいか、はたまた歳をとって単なるお節介になっただけか?
コメント (4)
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