http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E141.7.49.040N38.55.54.410&ZM=&MT=%E4%B8%80%E9%96%A2%E5%B8%82%E3%80%80%E9%87%A3%E5%B1%B1%E5%85%AC%E5%9C%92&from=ocn_Default&SH=&sw=1 [釣山公園(地図)]
http://www.teganuma.ne.jp/ichi/midokoro/tsuriyama/tsuriyama-i.html [私の散歩道・釣山公園]
2013年4月5日(金)、釣山公園(一関市釣山)に行ってきました。朝から暖かい日で、日中は上着がいらないほどでした。東側の正面出入り口から「田村坂」を登って行くと、左側にタケ(竹)林があり、正面に「清庵ケ池・藩主の井戸」があります。ここからこの上にある「歴史の広場」( 「高平小五郎像」がある)までの通路左側斜面にトサミズキ(土佐水木)が、沢山植栽されており、花を沢山咲かせていました。通路の右側には「備荒・清庵野草園」があります。
トサミズキ(土佐水木) マンサク科 トサミズキ属 Corylopsis spicata
岩地に生え、高さ2~3mになる落葉低木。若枝には密に毛がある。長さ2~4㎝の花序を出し、花序の軸には長毛が密生する。葯が赤い雄しべが黄色い花に目立つ。葉は楕円形で、先が短く尖り、基部は浅心型。長さ幅とも4~10㎝。花期:3~4月。分布:高知県。
栽培:日当たりの良い場所で管理する。植え替えは2~3年に1回。水を好むので、用土は赤玉土7・桐生砂3の混合土を用いる。春・秋に月1回を目安に置き肥する。本種の花芽は7~8月に形成されるので、春から伸びた枝の剪定は6月頃までに行う。秋には花芽が付きにくい徒長枝の剪定が中心。ひこばえが出やすいので、不要な場合は早めに掻き取る。庭植えは日当たりと水はけの良い場所を選ぶ。[栃の葉書房発行「別冊趣味の山野草・山草図鑑」より]