peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

福島市「お花見山」のシダレザクラ(枝垂桜) 2013年4月20日(土)

2013年04月22日 | 植物図鑑

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2013年4月20日(土)、花巻観光バス(株)の「ハナカンツアー・お花見山のさくら」に参加しました。花巻6:30出発、各地集客、一関IC8:45東北HW~福島飯坂IC。お花見山には11:16頃着きました。参加者37名。

花見山周辺の花木畑:花見山公園とその周辺の美しい景観は、福島市渡利地区の花木生産農家の集落による色とりどりの花木畑やきれいな小川、里の原風景で織りなされています。その美しさから、写真家の故・秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と称えて全国に紹介し、福島市が全国に誇る花の名所として知られるようになりました。[一般社団法人・福島市観光コンベンション協会発行「ふくしま葉観光ガイドマップ」より]

http://www.f-kankou.jp [(社)福島市観光コンベンション協会ホームページ]

http://blogs.yahoo.co.jp/fukushima_sakura/37726320.html [花見山開花情報:2013年4月22日]

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(下)「バス臨時駐車場から花見山公園前観光案内所(ログハウス)まで片道徒歩約15分」という説明を聞いてから「花見山公園」へ(この駐車場を)出発!バスガイドに引率され、くるみ川沿いの一方通行のウォーキングトレイル(歩行者用道路)を歩いて行きます。

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(上)ここで「くるみ川」を渡り、広い道路と鈴ケ入川を渡ります。次に「鈴ケ入川」を右に見てしばらく歩きます。

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(上)ウォーキングトレイル(歩行者用道路)の傍の畑に植えられたボケ(木瓜)の幼木。赤い花が咲いていました。(下2つ)真っ赤な花を沢山咲かせたボケ(木瓜)の大群落が見えました。また、復路を歩いている人たちも見えます。

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(下)ウォーキングトレイル(歩行者用道路)の一角に設けられている屋根付きベンチ。

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(上と下)お休み処。路線バス渡利南回り道路を横断します。

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(下)段々になったカキツバタ園が続いていました。

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(上と下)「鈴ケ入川」に架かるこの橋を渡って左側に100mほど進めば「花見山公園」の入口に到着します。

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「花見山公園」の園主の家の前の山(傾斜地)に植えられていたシダレザクラ(枝垂桜)。満開になっていました。(そのほかにもありましたが、時間が無いので撮りませんでした。)

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シダレザクラ(枝垂桜) バラ科 サクラ(プルヌス)属 Prunus pendula cv.Pendula

エドヒガンの園芸種。エドヒガンと各部の形質がほぼ同じ落葉高木だが、枝が長く枝垂れるのが大きな特徴である。3月下旬~4月上旬、葉が出る前に直径2.4~2.6㎝の淡紅白色の花が散形状に2~3個咲く。花は平開し、満開時には白くなる。花弁は5個で先は2裂する。雄しべは20~25個。雌しべは1個で、柱頭は広い。花柱には毛があり、特に下部には軟毛が密生する。ガクは有毛。ガク筒は短く、下部は著しく膨らむ。ガク片は5個で、縁に細かい鋸歯がある。果実は小形で紫黒色に熟す。イトザクラともいう。

ベニシダレ(紅枝垂)cv.Pendula-rosea シダレザクラと形質は同じだが、花が紅色のもの。

チチブベニシダレ(秩父紅枝垂)cv.Chichibu.Benishidare ベニシダレの一型。

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%80%E3%83%AC%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9 [シダレザクラ(Wikipedia)]

http://www.hana300.com/sidare.html [枝垂桜(シダレザクラ)]

http://www.hana300.com/sidare.html [シダレザクラ(枝垂桜)]

http://www.watarigraphic.com/sakura/rikugien.php [六義園(りくぎえん)しだれ桜]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40170823&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市山目字立沢のシダレザクラ(枝垂桜) 2012年4月28日(土)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=37291372&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市役所のシダレザクラ(枝垂桜)・エドヒガン(江戸彼岸)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=34407395&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:北上市立公園・展勝地の桜「シダレザクラ(枝垂桜)」]


福島市「お花見山」のオトメツバキ(乙女椿) 2013年4月20日(土)

2013年04月22日 | 植物図鑑

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2013年4月20日(土)、花巻観光バス(株)の「ハナカンツアー・お花見山のさくら」に参加しました。花巻6:30出発、各地集客、一関IC8:45東北HW~福島飯坂IC。お花見山には11:16頃着きました。参加者37名。

花見山周辺の花木畑:花見山公園とその周辺の美しい景観は、福島市渡利地区の花木生産農家の集落による色とりどりの花木畑やきれいな小川、里の原風景で織りなされています。その美しさから、写真家の故・秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と称えて全国に紹介し、福島市が全国に誇る花の名所として知られるようになりました。[一般社団法人・福島市観光コンベンション協会発行「ふくしま葉観光ガイドマップ」より]

http://www.f-kankou.jp [(社)福島市観光コンベンション協会ホームページ]

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道を間違えて「花見山公園」に到着する時間が20分ほども遅れてしまいました。どこで間違えてしまったのか、道々撮っていた写真で検証してみました。

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(上)「バス臨時駐車場から花見山公園前観光案内所(ログハウス)まで片道徒歩約15分」という説明を聞いて、一方通行のウォーキングトレイル(歩行者用道路)を歩き、この場所に到着。(右側は「鈴ケ入川」)。(下)左側にカキツバタの段々田が続いています。

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(下2つ)「お休み処」

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(下)道路左側にカキツバタ園が続いています。(下2つ)前方右側にレンギョウが沢山見えてきました。

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(下))「花見山公園」方面への分岐点:この場所で「鈴ケ入川」に架かる橋を渡って左側に進めば「花見山公園入口」に出たはずでしたが、右側に進んでしまったようです。

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(下)「花見山」の←(矢印)」:写真を写していながら、見ていなかった?!

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(上)ここにも「花見山」の案内板が立てられていたのに…

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(上)「直進行き止まり」:ここでようやく道を間違えたことに気付いた。(下)は花見亭の駐車場

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(上)「立入禁止」となっていた。この道沿いに植えられていたオトメツバキ(乙女椿)と思われるツバキの花を撮る。

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(上と下2つ)花見亭とその周辺

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オトメツバキ(乙女椿) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia cv.Otome tsubaki

ユキツバキ系。[花:]淡桃色、千重、中輪、[花期:]12~4月[葉:]楕円、中形、平坦、若い葉柄に微毛あり。[樹:]横張り性、弱い、[来歴:]1829年の「本草図譜」に載る。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「最新日本ツバキ図鑑」より]