peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市千厩町のサクラ(桜)&シデコブシ(四手辛夷) 2013年4月18日(木)

2013年04月18日 | 植物図鑑

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一関地方は、ここ3日ほど曇りや雨の日が続いており肌寒い毎日です。被害はありませんでしたが17日には震度4の地震がありました。2013年4月18日(木)、一関市千厩町の「たかがね内科・泌尿器科クリニック」(千厩町千厩字構井田40)の裏(西南)側の方の民家の庭に植えられているサクラ(桜)が花を咲かせていました。直ぐ傍を千厩川が流れており、少し上流には浅瀬があり長靴なら歩いて対岸に渡れそうです。

http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E141.20.38.895N38.55.15.954&ZM=12&MT=%E4%B8%80%E9%96%A2%E5%B8%82%E5%8D%83%E5%8E%A9%E7%94%BA%E5%8D%83%E5%8E%A9%E5%AD%97%E6%A7%8B%E4%BA%95%E7%94%B0&from=ocn_Default&SH=&sw=9&itpid=KN0305111900000323TO0008072800000057&itpgenre=hospital [一関市千厩町千厩字構井田(地図)]

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http://nttbj.itp.ne.jp/0191511377/index.html [たかがね内科・泌尿器科クリニック]

 

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(上)千厩川の上流:浅瀬があり歩いて渡れそうに見えます。

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(下6つ)対岸の田んぼの土手にあるシデコブシ(四手辛夷):サクラ(桜)の木かもしれないと思いましたが、かなりピンク色に見えたので違う木かもしれないと思いました。

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(上)三秋会介護老人保健施設やまゆり

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シデコブシ(四手辛夷) モクレン科 モクレン(マグノリア)属 Magnolia stellata

ヒメコブシ(姫辛夷)ともいう。中部地方のごく限られた地域に分布する日本原産の落葉低木~小高木で、高さは2~8m。葉が出る前に花弁が細く、12~33もある香りのよい花が咲くので、庭木としてよく植えられている。葉は長さ5~10cmの狭長楕円形、倒卵形。花期は3~4月。花は白色~淡紅色で直径7~10cm。花弁と萼片は区別しにくく、どちらも長さ約4cmの狭倒披針形で、多数ある。集合果は長さ約3cm。

花がやや小さく、紅色の濃いものをベニコブシ(紅辛夷)/ヒメシデコブシ(姫四手辛夷)var.keiskeiという。

園芸品種に、ピンク色品種’ロゼア’cv.Rosea、蕾時がピンク色で大輪の’ローヤル・スター’cv.Royal Starなどがある。用途:庭木、花材。分布:本州(長野・岐阜・愛知・兵庫県)。栽培:繁殖は接木、実生。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」&同「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=34341991&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市末広2丁目のシデコブシ(四手辛夷)/ヒメコブシ(姫辛夷)]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%B7%A5%C7%A5%B3%A5%D6%A5%B7 [peaの植物図鑑:一関市のシデコブシ(四手辛夷)/ヒメコブシ(姫辛夷)&ベニコブシ(紅辛夷)]


チオノドグサ・フォーベシー 2013年4月17日(水)

2013年04月18日 | 植物図鑑

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2013年4月17日(水)、妻が近くにある産直から草丈10㎝ほどの草花を買ってきました。ヒヤシンスに似た花で、「キオノドグサ」という名前が書かれていました。「キオノドグサ(チオノドグサ)」は和名のようだが、学名Chionodoxaの日本語読みのようです。

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チオノドクサ(チオノドグサ)Chionodoxaは ヒヤシンス科 チオノドクサ属の植物の総称。「チオノドクサ」は和名のようだが、学名の日本語読みである。和名:ユキドケユリ、ユキゲユリ。

[特徴:]耐寒性秋植え球根植物。原産地は地中海沿岸から小アジアである。雪解けとともに早春に咲き、観賞用に栽培される。球根は直径4㎝くらいの球茎。白・青・ピンク・覆輪など様々な花を付ける品種がある。学名はギリシャ語でchion(雪)+doxa(輝き)の意。

[栽培:]高山植物であるため、水はけの良さや日光、低温を好む。北海道や東北、または高地での栽培に向くとされる。[チオノドクサ:Wikipedia]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%AA%E3%83%8E%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%B5 [チオノドクサ:Wikipedia]

http://www.yasashi.info/ti_00003.htm [チオノドクサとは:ヤサシイエンゲイ]

http://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-400 [チオノドクサの育て方:みんなの趣味の園芸:育て方がわかる植物図鑑]

http://www.botanic.jp/plants-ta/chigig.htm [shu(~~)Homepage,チオノドクサ・ギガンテア]

http://plaza.rakuten.co.jp/kilala/13074/ [☆チオノドクサ:花と実と魔女と]

 


「サハラガラスパーク」のセンジュ(千手) 2013年4月15日(月)

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2013年4月15日(月)、サハラ・ガラスパーク(字滝ノ上263-1)に行きました。この店の「Cafe de verre(カフェ・ドゥ・ヴェール)という名の建物の傍にあるガーデンに植えられているコノテガシワ(児の手柏)の園芸種・センジュ(千手)と思われる樹木が黄褐色の雄花を沢山咲かせていました。

http://www.sahara-g.co.jp/park/index.html [サハラガラスパーク(SAHARA Glass Park)]

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コノテガシワ(児の手柏) ヒノキ科 コノテガシワ属 Biota orientalis

中国原産の常緑高木で中国では寺院や墓地に植えられる。日本には元文年間(1736~1741年)に渡来した。原産地では高さ20m、直径2~3mになるものがある。樹冠は狭卵形または円錐形。樹皮は帯褐灰白色で、老木になると繊維状に裂ける。葉はヒノキに似ているが、枝が直立しているため、表と裏の区別がはっきりしない。花は3~4月に開く。雌雄同株。雄花は球形で黄褐色。雌花は淡紫緑色。球果は長さ1~2.5㎝の卵球形または長楕円形で、はじめ光沢のある濃緑色。10~11月に成熟して褐色になる。種鱗の先は角状に尖って反り返る。種子は長卵球形で翼はない。用途:庭木、公園樹、建築・器具材。

センジュ(千手) cv.Compacta:コノテガシワの園芸種幹が叢生して全体に広円錐形になる。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/gymnospermae/cupressaceae/konotegasiwa/konotegasiwa2.htm [コノテガシワ(センジュ)]

http://kanon1001.web.fc2.com/foto_sinrin/K_hinoki/konote_gasiwa/konote_gasiwa.htm [ヒノキ科クロベ属コノテガシワ(センジュ)]

http://www.geocities.jp/ir5o_kjmt/kigi/konote.htm [コノテガシワ(児の手柏)]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%86%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%AF [コノテガシワ:Wikipedia]

http://www.ponnitai.com/database/wldata/platycladus_orientalis/000166.html [’センジュ(千手、コノテガシワ、コノテヒバ、コンパクタ)’]