一関地方は、ここ3日ほど曇りや雨の日が続いており肌寒い毎日です。被害はありませんでしたが17日には震度4の地震がありました。2013年4月18日(木)、一関市千厩町の「たかがね内科・泌尿器科クリニック」(千厩町千厩字構井田40)の裏(西南)側の方の民家の庭に植えられているサクラ(桜)が花を咲かせていました。直ぐ傍を千厩川が流れており、少し上流には浅瀬があり長靴なら歩いて対岸に渡れそうです。
http://nttbj.itp.ne.jp/0191511377/index.html [たかがね内科・泌尿器科クリニック]
(上)千厩川の上流:浅瀬があり歩いて渡れそうに見えます。
(下6つ)対岸の田んぼの土手にあるシデコブシ(四手辛夷):サクラ(桜)の木かもしれないと思いましたが、かなりピンク色に見えたので違う木かもしれないと思いました。
(上)三秋会介護老人保健施設やまゆり
シデコブシ(四手辛夷) モクレン科 モクレン(マグノリア)属 Magnolia stellata
ヒメコブシ(姫辛夷)ともいう。中部地方のごく限られた地域に分布する日本原産の落葉低木~小高木で、高さは2~8m。葉が出る前に花弁が細く、12~33もある香りのよい花が咲くので、庭木としてよく植えられている。葉は長さ5~10cmの狭長楕円形、倒卵形。花期は3~4月。花は白色~淡紅色で直径7~10cm。花弁と萼片は区別しにくく、どちらも長さ約4cmの狭倒披針形で、多数ある。集合果は長さ約3cm。
花がやや小さく、紅色の濃いものをベニコブシ(紅辛夷)/ヒメシデコブシ(姫四手辛夷)var.keiskeiという。
園芸品種に、ピンク色品種’ロゼア’cv.Rosea、蕾時がピンク色で大輪の’ローヤル・スター’cv.Royal Starなどがある。用途:庭木、花材。分布:本州(長野・岐阜・愛知・兵庫県)。栽培:繁殖は接木、実生。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」&同「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=34341991&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市末広2丁目のシデコブシ(四手辛夷)/ヒメコブシ(姫辛夷)]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%B7%A5%C7%A5%B3%A5%D6%A5%B7 [peaの植物図鑑:一関市のシデコブシ(四手辛夷)/ヒメコブシ(姫辛夷)&ベニコブシ(紅辛夷)]