peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市厳美町上菅生沢地区のショウジョウバカマ(猩々袴) 2013年4月15日(月)

2013年04月15日 | 植物図鑑

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2013年4月15日(月)、上菅生沢地区に群生しているミズバショウ(水芭蕉)を見に行ってきました。近くにはショウジョウバカマ(猩々袴)ザゼンソウ(座禅草)も自生していました。

http://map.goo.ne.jp/print.php?MAP=E140.58.27.700N38.59.20.110&ZM=7&direct=0&COLOR=&P=1202E140.58.27.700N38.59.20.110&print_type=&cmt=%E2%80%BB%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%AB%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%82%92%E5%85%A5%E5%8A%9B%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82&W=0&RT=0&DEG=0 [上菅生沢:goo地図]

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ショウジョウバカマ(猩々袴) ユリ科 ショウジョウバカマ属 Heloniopsis orientalis

特徴:山地の少し湿った傾斜地に群生する常緑の多年草。葉は放射状に根生し、やや革質で光沢がある。花茎は花時には10~30cmだが、開花後さらに伸長し50cmにも達する。花は花茎の頂部に10花程を総状に付け、横向きに咲く。名の由来は花の色を猩々(想像上の動物。よく酒を飲み、髪が赤く長い)に、根生葉をその袴に例えたものといわれる。花期:3~4月。分布:日本各地。

栽培:鉢植えだけでなく露地植えでも広く親しまれている丈夫な草だが、強い光を嫌うため、半日陰の風通しの良い場所で管理する。用土は特に選ばないが、水を好むため水持ちの良いものを用いる。例としては赤玉土を主体に硬質鹿沼土を混ぜて、通気性良く植えると良い。殖やすには株分けするか、葉先に付いた不定芽を植えて殖やす。また実生も可能。[栃の葉書房発行「別冊趣味の山野草・山草図鑑」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40099824&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:のショウジョウバカマ(猩々袴)]


一関市厳美町のミズバショウ(水芭蕉) 2013年4月15日(月)

2013年04月15日 | 植物図鑑

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2013年4月15日(月)、上菅生沢地区に群生しているミズバショウ(水芭蕉)を見に行ってきました。近くにはショウジョウバカマ(猩々袴)ザゼンソウ(座禅草)も自生しています。

http://map.goo.ne.jp/print.php?MAP=E140.58.27.700N38.59.20.110&ZM=7&direct=0&COLOR=&P=1202E140.58.27.700N38.59.20.110&print_type=&cmt=%E2%80%BB%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%AB%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%82%92%E5%85%A5%E5%8A%9B%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82&W=0&RT=0&DEG=0 [上菅生沢:goo地図]

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ミズバショウ(水芭蕉) サトイモ科 ミズバショウ属 Lysichiton camtschatcense

湿原や水辺などに生える多年草。雪国に春を告げる花の代表。花は香りが良い。多雪地に群生することが多く、雪解けを待ちかねたように白い花を開く。白い花びらのように見えるのは仏炎苞で、小さな花がびっしりとついた棒のような花穂を抱いている。花は緑色の粒状だが、最盛期は雄しべの黄色い葯に覆われ、白い仏炎苞と黄色のコントラストが美しい。葉は花が終わる頃から伸びはじめ、長さ1m近くにもなる。この葉がバショウに似ているので、「水芭蕉」の和名がついた。若葉や果実はクマ(熊)が良くたべるという。花期:4~7月。分布:北海道、本州(近畿地方以北)。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]