2013年3月30日(土)、千厩野草の会(金野昌敏・会長)主催の「春の雪割り草展」が、千厩ショッピングモール・エスピア(一関市千厩町千厩字東小田)で、3/30(土)・3/31(日)9:00~17:00時の日程で開催中だったので、見に行ってきました。「雪割り草展」となっていただけに、大部分が雪割り草でしたが、そのほかの鉢植えも沢山展示されていました。
これらの中にオニシノブ(鬼忍)という名の植物が一鉢だけ展示されていました。
http://homepage3.nifty.com/hayaharu/newpage95.html [東海さつき山野草の会の「早春の山野草展」:オニシノブの画像あり]
シノブ(忍) シノブ科 シノブ属 Davallia mariesii
日本各地に分布し、岩上や樹幹上に根茎を這わすように生える着生シダ。九州以北では夏緑性、沖縄では常緑。葉身の長さ10~20㎝。日本に分布するシノブ科はシノブ属の本種、キクシノブ属の2種を合わせた3種だけ。日本では古くから夏にシノブ玉として観賞され、欧米でも人気がある。 [栃の葉書房発行「別冊趣味の山野草・育てる調べる山野草2525種」より]