peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市大東町大原のキャットミント/ネペタ・ファーセニー 2016年6月5日(日)

2016年06月08日 | 植物図鑑

2016年6月5日(日)、一関市大東町大原字角明沢47の大原恵子さんが、6/5(日)、6/6(月)の両日、自宅庭園をオープンガーデンとして開放するというので、観に行ってきました。大原さんは2007年(平成16年)、1人で荒れた畑から庭園の整備を始め、現在は約60アールの庭に300種類以上の植物が植えられている。多彩な花の色などに合わせ、配置も工夫を凝らしてきたとのこと。ことしは、例年より1週間ほど早く見ごろを迎えているそうで、多くの人に訪れてほしいと呼び掛けています。見学午前10時から午後4時まで。入場時に協力金200円を募っています。 

キャットミント/ネペタ・ファーセニー シソ科 ネペタ(イヌハッカ)属 Nepeta×faassenii 

別名:ブルーキャットミント。キャットミントは、ネペタ・ラセモーサ(Nepeta racemosa)とネペタ・ネペテラ(N.nepetella)が栽培地で交雑して生まれたといわれる多年草で、ネペタ・ファーセニーとも呼ばれます。名前にミントとついていますが、ハーブとしてではなく、鑑賞用に栽培されています。青紫色の小花が穂になって咲き、ラベンダーのような雰囲気があります。丈夫で栽培しやすく、こんもりと茂って開花期間も長いので、花壇やコンテナなど広く利用できます。草丈:20~80㎝。開花期:4~10月(高温期を除く)。特性:半常緑性、開花期が長い。

園芸品種も幾つかあり、花色濃青紫からやや淡い青紫、ピンク、白のものがあります。本来、「キャットミント」という英名の植物は、ネコが好むハーブとして知られる「キャットニップ」(イヌハッカ、N.cataria)を指すのですが、現在のわが国では、「キャットミント」という名前はネペタ・ファーセニーとして広く普及しています。また、本種以外のネペタ属の種類も「キャットミント」と呼ばれることがあります。[下記Webサイトより]

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-656[キャットミントとは:育て方図鑑:みんなの趣味の園芸]

http://garden-vision.net/flower/kagyo/catmint.html[キャットミント:新・花と緑の詳しい図鑑] 


一関市大東町大原のアメリカテマリシモツケ’ディアボロ’ 2016年6月5日(日)

2016年06月08日 | 植物図鑑

2016年6月5日(日)、一関市大東町大原字角明沢47の大原恵子さんが、6/5(日)、6/6(月)の両日、自宅庭園をオープンガーデンとして開放するというので、観に行ってきました。大原さんは2007年(平成16年)、1人で荒れた畑から庭園の整備を始め、現在は約60アールの庭に300種類以上の植物が植えられている。多彩な花の色などに合わせ、配置も工夫を凝らしてきたとのこと。ことしは、例年より1週間ほど早く見ごろを迎えているそうで、多くの人に訪れてほしいと呼び掛けています。見学午前10時から午後4時まで。入場時に協力金200円を募っています。 

 アメリカテマリシモツケ’ディアボロ’ バラ科 テマリシモツケ属 Physocarpus opulifolius 'Diabolo'

別名:紅葉デマリ。北アメリカ原産の耐寒性落葉低木。樹高は50~200㎝。紫葉の低木の中でも、本種の赤紫色の芽出しは特に美しい。夏から秋暗紫色になり、遠目には黒に近い色である。春に白花が咲く。葉色の対比を利用するのはガーデニングの定番ですが、本種は最適な材料のひとつです。同じ仲間の黄金葉の品種と組み合わせても面白い。

管理:丈夫な樹木で栽培は極めて容易で病虫害もほとんど無い。肥料が強いと紫の葉色がきれいに発色せず、緑色に近くなるので肥料は控えめにする。伸び過ぎたらいつ刈り込んでもよいが、夏以後に刈り込んだ場合は翌年の花は望めない。[下記Webサイトより]

http://www.c-i.co.jp/nkc/hp/book_view.cfm?book_id=222[アメリカテマリシモツケ’ディアボロ’:日本ライン花木センター花図鑑]

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-883[アメリカテマリシモツケとは:育て方図鑑:みんなの趣味の園芸]

http://tree.shiny-garden.com/america-temari-shimotuke/[アメリカテマリシモツケの育て方:ガーデニング図鑑]