2016年6月5日(日)、一関市大東町摺沢の国道343号線と国道456号線の交差点の内側にある民家の庭に植栽されている青色ホタルブクロ(蛍袋)が、青色の花を沢山咲かせていました。
青色ホタルブクロ(蛍袋)キキョウ科 カンパニュラ(ホタルブクロ)属 Campanula punctata
別名:チョウチンバナ、カンパニュラ・プンクタータ。原産地:日本、朝鮮半島、中国、シベリア東部。特徴:日本の山野でも普通に見られ、夏の到来を告げる可憐な野草(耐寒性多年草)です。弓なりの茎に白や淡紅色の釣り鐘形の花が数輪下向きに咲きます。花の内側に紫色の斑点があります。青花ホタルブクロの通称で出回る大輪咲きの交雑種は、花つきもよく人気があります。花色:紅紫、青紫、白。花期:6~7月。
管理:地下のランナーでよく殖え、栽培は容易です。日なたから半日陰で育ちますが、夏に日陰になるような、水はけのよい落葉樹の下などが適地です。植え付け・株分け:3月&10~11月。[西東社発行「色・季節でひける花の事典820種」より]