2016年6月18日(土)、一関市東山町長坂字町にある和光堂書店の玄関先に置かれているクジャクサボテンが、クリームがかった白色の豪華な花を咲かせていました。
クジャクサボテン サボテン科 エピフィルム属 Epiohyllum
メキシコ南部~アルゼンチン原産の常緑性多年草(熱帯植物、多肉植物)。草丈:50~100㎝。開花期:5~6月。花色:白、赤、ピンク、オレンジ、黄、紫。耐寒性:弱い。耐暑性:普通。
特徴:クジャクサボテンは、ノパルホキア属をもとに、近縁のサボテン科の植物の数属と、属間交配して改良されたもので、原生地では木の上などに着生して育っています。植物体は、平たい板のようになっていますが、これは茎が変形したもので茎節、葉状茎と呼ばれます。交配によって誕生したクジャクサボテンのほとんどは、昼に咲きますが、原種には夜に咲くものが多くあります。夜に咲く妖艶な姿と強い香りが人気の月下美人も、クジャクサボテンの仲間です。市販のサボテン培養土や砂と腐葉土を混ぜたものなど、水はけのよい用土で植え、成長期の春から秋にかけてリン酸とカリの多い肥料を施して育てると花つきが良くなります。冬場は5℃以上を保ち乾かし気味に管理しましょう。[下記Webサイトより]
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-319 [クジャクサボテンとは:みんなの趣味の園芸]
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=5738[愛しのクジャクサボテン:みんなの趣味の園芸]