peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

奥州市水沢区「胆沢城跡」の花菖蒲 ’北洋(ほくよう)’ 2016年6月25日(土)

2016年06月29日 | 植物図鑑

2016年6月25日(土)、胆沢城あやめ祭り実行委員会主催「第21回胆沢城あやめ祭り」が国指定史跡・胆沢城跡で始まったので、早速行ってきました。一関は早朝雨が降っていたので心配しましたが、時々日が差す天気になりました。

胆沢城あやめ苑に沢山群植されている花菖蒲の中に、「北洋(ほくよう)」という江戸系花菖蒲に良く似た花菖蒲が、花を沢山咲かせていました。インターネットで検索した結果、青紫色地の花を咲かせる品種には「王城」や「三河湖」などがあるようです。正直言ってどの品種なのかよくわかりません。ここでは仮に「北洋」と記載しました。

 ハナショウブ(花菖蒲)’北洋(ほくよう)’ アヤメ科 アヤメ(イリス)属 Iris ensata cv.Hokuyou

江戸系。極早生。青紫の平咲き六英花。花径はおよそ15㎝を越す大輪。草丈はやや低く60㎝程度。性質、繁殖は良好。早咲きでは大きな花を付け、丈夫で繁殖も良い品種。ただ、花菖蒲園用としては、草丈がもう少しほしい品種である。1996年、加茂花菖蒲園作。[下記Webサイトより]

http://www.kamoltd.co.jp/katalog/b-hokuy.htm [花菖蒲・北洋(ほくよう)]


奥州市水沢区「胆沢城跡」の花菖蒲 ’五三の月(ごさんのつき)’ 2016年6月25日(土)

2016年06月29日 | 植物図鑑

2016年6月25日(土)、胆沢城あやめ祭り実行委員会主催「第21回胆沢城あやめ祭り」が国指定史跡・胆沢城跡で始まったので、早速行ってきました。一関は早朝雨が降っていたので心配しましたが、時々日が差す天気になりました。

胆沢城あやめ苑に沢山群植されている花菖蒲の中に、「五三の月(ごさんのつき)」という江戸系花菖蒲に良く似た花菖蒲が、花を沢山咲かせていました。インターネットで検索した結果、純白の江戸系品種には「浮寝鳥」「鶴ケ城」「白洲」「伊那の初雪」「五三白」「白天女」「月祭」「富士の湧水」「八重白菊」「雪国」などがあるようです。正直言ってどの品種なのかよくわかりません。ここでは仮に「五三の月」と記載しました。

ハナショウブ(花菖蒲)’五三の月(ごさんのつき)’ アヤメ科 アヤメ(イリス)属 Iris ensata cv.Gosan-no-Tsuki

江戸系。純白の丸弁花。花弁が3枚、4枚、5枚に咲き分ける。花径は約14㎝程度の中輪。草丈はやや低く50㎝前後。品の良い丸弁花が特徴である。江戸古花の「五三の宝」の後代で、この品種の咲き分けの性質を遺伝させ、1990年代に加茂花菖蒲園で様々な品種が作られた。1997年、加茂花菖蒲園作。[下記Webサイトより]

http://www.kamoltd.co.jp/katalog/b-gostsu.htm [花菖蒲・五三の月(ごさんのつき)]