2016年6月16日(木)、奥州市水沢区の「慶徳公園」(佐倉河字慶徳)に行きました。生憎雨降りの天気でしたが、群植されたヒペリカム’ヒドコート’が、濃黄色の花を沢山咲かせていました。
ヒペリカム ’ヒドコート’ オトギリソウ科 ヒペリカム(オトギリソウ)属 Hypericum
世界の熱帯~温帯地方に分布する耐寒性常緑・落葉低木。特徴:中国原産で雄しべが長く突き出た濃黄色の花をつけるビヨウヤナギや、垂れ下がる枝にウメに似た小輪の花をつけるキンシバイ(金糸梅)がよく栽培されるが、最近は花の大きな’ヒドコート’が花壇に利用されて人気がある。花期:6~9月。
管理:夏の直射日光に当たると葉焼けを起こすので、西日を避けて半日陰に置く。水分を好むので鉢土の表面が乾き始めたら水やりする。[西東社発行「知りたい花の名前がわかる花の事典」より]