2016年6月23日(木)、一関市大東町渋民市民センター(伊藤 所長)主催の「平成28年度室蓬カレッジ・現代文学講座」(全5回)の第1回(9:30~11:30時)が開催されました。今年は、一関市川崎町出身の作家山川修平さんの文学作品を取り上げて講師の先生に解説していただくとともに、朗読していただきます。
第1回の今回は、「山川修平の略歴と生涯」と題して、講師の内田正好さんと山川修平さんとの出会いからいろいろなお話をお聞きしました。講師は市内三関出身、川崎町在住。一関第一高等学校校長を定年退職後、一関市教育委員として活動され、現在一関文化会議所理事長として活躍されています。
山川修平の略歴を詳しく聞いた後、第2回目に予定されていた小説「北上川」の第一章 家族の肖像 のうち5~16ページまで朗読していただきました。この小説は、作者の自叙伝のように思われ大変感動した記憶があるのですが(既に読んでいたこともあり、)内田先生の朗読がとても心地よく聞こえました。
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/456fa848cec9c08b9ab23d3a99204df0[作家・山川修平氏の講演を聞く!2016年2月28日(日):peaの植物図鑑]