旅に適齢期というものがあるなら、26歳の時の旅は、やはり、あの時しかできないものだった。
けれど、その旅のおかげで、もっと広範囲な旅を、それから12年後にすることになる。アムトラックという長距離寝台列車や、長距離バスでの移動。行った先ではレンタカーを借りて転々とした40日間の北米大旅行。
アラスカ、カナダのバンクーバー、アメリカのカリフォルニアからセントルイスを通って、アムトラックに乗ってフロリダまでの大陸横断の旅。さらにフロリダを南下して、キーウェストへ行くフリーウェイの途中までのドライブ。
フロリダからはまたアムトラックにのって、ワシントン、ニューヨークまで行った。
この時も、明日はどこにいるのかわからない旅。
小学校5年の息子と、3年の娘、途中からは良流娯さん母娘(小2)と合流しての旅。
子ども連れだったので、何の心配もなく長々と旅をすることができた。子どもを置いてきていると、そちらの方が気になって、用事をすますと、すっとんで帰ることになる。
あの旅をしたのは、38歳の時だったけれど、やはり適齢期の旅だったなあと、沢木さんの本を読んで思った。
自分だけではなく、子ども達3人が、そういう旅に耐えられる年齢になったという意味で、子どもと一緒に旅をする適齢期だった。
あの旅の後思ったのは、ほんとうに地球はおもしろい。あのおもしろさを、子ども達と一緒に体感できたのは幸せだった。
<旅のアルバム>
■ アラスカ
氷河クルーズ


ファイアーウィードが咲く野っぱらにあるモーテルに泊まった。


■ 巨木の森(カリフォルニア)・・ここはあちこち旅をしたけれど、今でも一番好きな所。この国立公園も26歳の時の旅で、初めて行き当たった。
アメリカの国立公園は園内の小屋に泊まろうと思うと、予約が必要。ここだけは、ちゃんと予約をしていった。







■ セントルイス
ミシシッピー川。ここからトムソーヤーの物語の舞台を見に行こうと思ったけれど、旅に疲れて、みなつぎつぎに体調を崩したので、やめて、ただクルーズをして、のんびり過ごした。


■ フロリダ




マナティー。


(旅のアルバムのつづきはまた今度)
けれど、その旅のおかげで、もっと広範囲な旅を、それから12年後にすることになる。アムトラックという長距離寝台列車や、長距離バスでの移動。行った先ではレンタカーを借りて転々とした40日間の北米大旅行。
アラスカ、カナダのバンクーバー、アメリカのカリフォルニアからセントルイスを通って、アムトラックに乗ってフロリダまでの大陸横断の旅。さらにフロリダを南下して、キーウェストへ行くフリーウェイの途中までのドライブ。
フロリダからはまたアムトラックにのって、ワシントン、ニューヨークまで行った。
この時も、明日はどこにいるのかわからない旅。
小学校5年の息子と、3年の娘、途中からは良流娯さん母娘(小2)と合流しての旅。
子ども連れだったので、何の心配もなく長々と旅をすることができた。子どもを置いてきていると、そちらの方が気になって、用事をすますと、すっとんで帰ることになる。
あの旅をしたのは、38歳の時だったけれど、やはり適齢期の旅だったなあと、沢木さんの本を読んで思った。
自分だけではなく、子ども達3人が、そういう旅に耐えられる年齢になったという意味で、子どもと一緒に旅をする適齢期だった。
あの旅の後思ったのは、ほんとうに地球はおもしろい。あのおもしろさを、子ども達と一緒に体感できたのは幸せだった。
<旅のアルバム>
■ アラスカ
氷河クルーズ


ファイアーウィードが咲く野っぱらにあるモーテルに泊まった。


■ 巨木の森(カリフォルニア)・・ここはあちこち旅をしたけれど、今でも一番好きな所。この国立公園も26歳の時の旅で、初めて行き当たった。
アメリカの国立公園は園内の小屋に泊まろうと思うと、予約が必要。ここだけは、ちゃんと予約をしていった。







■ セントルイス
ミシシッピー川。ここからトムソーヤーの物語の舞台を見に行こうと思ったけれど、旅に疲れて、みなつぎつぎに体調を崩したので、やめて、ただクルーズをして、のんびり過ごした。


■ フロリダ




マナティー。


(旅のアルバムのつづきはまた今度)