紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

母の施設へ

2011-01-09 17:54:37 | 22・両親のこと
2011・1・11

母の誕生日はあさってである。今年87歳になる。
とっても数字の並びのいい日だけど、その日私は自分の病院に行かなくてはならないので、今日、「お誕生日おめでとう!」をいいにいった。少し早いけれど。

パリ帰りの姉(トントン)と待ち合わせた。

そうしたところ、昨日ころんだとかで、母はおでこにたんこぶ、目のまわりはアザになっていた。(なので写真はなし)
去年も秋に2回そんなことがあったので、今回で3回目。

ベッドでじっと寝ていた。それで、言葉ではおめでとうをいったけど、お祝いはしそびれた。

顔はちょっと痛々しい感じだったけど、さわらなければ、そう痛くはないという。
看護師さんや、ワーカーさん、みなさんから手厚く介護、看病されていた。ほんとうにありがたい。

母の87歳の1年間が、平安で、穏やかな日々であるように・・。

わりとあたたかい日なので、庭には車いすで散歩する人達がいた。

 

けれど、池には氷が張っていた。

トントンからパリのおみやげをもらった、。ボ・アラーヌのクッキー。素朴な味で大好き。

 

そして、紙袋の中からこれが・・。

 

カエルのフォークとワニのナイフ。チョーかわいい♪
(もらっちゃっていいのかな??)


メルシー・ボクー♪