紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

活きているタラバガニ

2011-01-28 14:55:39 | 15・心に残ること
知り合いの、稚内にある水産会社の社長から、贈り物が届いた。

活きているタラバカニ。




ぴくぴくと動いているよ。

 


これは、娘夫婦への結婚祝いとのことである。気にかけて下さって、ありがたいことだ。


活きているカニで思い出すのは、まだ娘も息子も小さかった頃のこと。
息子は小学生、娘は保育園生だったか。

活きたカニを頂いたので、蒸し器にいれようとしたら、二人ともわんわん泣いた。
かわいそうだといって。
活きているカニなんて、食べられることはめったにないのに。

それでも、食べるために送ってくれたのだから、食べたけど、
食べ始めたら、とくに問題もおこらずに、おいしい、おいしいといっていた。(笑)