紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

街は混乱している

2011-03-14 12:08:47 | 20・日々のできごと
今朝は起きたとたんから、大騒ぎだった。
停電地域は、電車が動かないというのが、今朝になってわかったから。
昨日よく考えると、そういう心配をしてもよさそうだったが、11時頃までは何もいってなかったので、自分の家の停電の対処方だけ考えた。

調布の計画停電は、とりあえず、初回の9:20~1:00までは、避けられた。

けれど、朝郵便局に行く用事があって、外に出たら、停電予定で、お店を閉めたりしているので、買い物袋を持った人達が、大勢街にあふれていて、右往左往している。

今日は停電するつもりで、いろいろ準備をしたので、そういう時は、ちゃんと停電して、もし電気があまったら(果たして余ったのを別の日に使うということはできるのだろうか)、明日は停電はない、とかはっきりしてくれるといい。
じゃないと、やたら混乱を招く。
停電の間はお店もあけておけないので、買い物もできないし、みなどうしたらいいかわからなくて、うろうろしている。

それで、いくらのんびりしている私でも、夕方では遅すぎるだろうと、昼前に、いつもの生協に買い物にいったら、なんとお店の中に入ることすらできなかった。お店の中に人はたくさんいるのが見えるのに。もう何もないのか、対応するには人数が多すぎるのか。
しかたない。のんびり野川沿いに帰ってきた。
野川には、電車が動かなくて休んだのか、お父さんが子どもと遊んでいたりして、ほほえましい。
こんな時こそ、そういう余裕がほしい。

夜は停電するという情報がある。これはほんとうだろうか。
他の人のブログでは、大型量販店の棚から、懐中電灯のたぐいは消えたと書いてあった。

備えもなく、買いにも走らなかった我が家では、きっと山用のヘッドランプだけで、明かりをとるようである。
LEDのランプなので、電池も長持ちする。
山では電気も水道もないけど、これで何とか過ごしているので、だいじょうぶだろう。

6:00~の予定なので、早めにごはんを炊いて、風呂をわかしておこう。