紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

初めての夜の停電

2011-03-26 10:47:41 | 16.調布のできごと
昨日、計画停電が始まって以来、初めて夜6:30頃~停電した。

山では、夜明け前の3時頃~歩き出すことも多く、petzlのヘッドランプをいつも持って行く。
山小屋ではトイレも電気がつかないこともあるし、トイレが外ということもあるので、このヘッドランプはなくてはならないものである。それで、いつも換え電池と一緒にリュックに入れてある。




結局LEDランタンは手に入らなかった。それでも、モンベルに注文したが、多分手にできるのは4月末。

そして、昨日の夜の停電である。
ほとんど、このヘッドランプ一つだけで過ごしたが、全く問題なかった。
震災はあっても、ふだんの暮らしはいつも通りにするというのが、私の方針なので、ヘッドランプをつけて、リュックを背負って(荷物は足が痛いので、最近は8kg)、真っ暗な階段を上り下りしたら、すれ違う人が、みなギョッとした顔をしたようすだったが、十分に足下は明るかった。

汗をかいたので、帰ってきてから、お風呂に入ったが、シャワーのところにこのヘッドランプをぶら下げておいたら、十分明るかった。

そして、食事。この時はのライトを上からつりさげて食べたが、全く困らないくらいの明るさ。
そこで、1人だったので、携帯ラジオ(山で天気予報を聞く用の物)で、NHKの7時のニュースを聞いていた。

昨日の停電は、夜10時までの予定だったが、8時頃には終わった。
まだ食事中だったので、テーブルの上の電気をつけたが、すごくは明るくなった感じはしなかった。
いつもけっこう暗い中で生活していることがわかった。
テーブルの上の電気は、計画停電が始まってからは、いつもの白熱光ではなくて、蛍光灯にしている。