紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

秋田田沢湖スキー・3日目

2011-03-08 17:24:01 | 4・テレマークスキー日記
3月3日、田沢湖スキー最終日は、秋田内陸縦貫線に乗って、阿仁マタギに行くことになった。

7:35 松葉を通過する列車に乗るので、6:40にまほろば倶楽部の石木田ひろさんが迎えに来てくれることになった。
松葉駅。反対の角館方向に行く列車。




そこでしばらく待って、列車に乗り込んだ。

列車の一番前い陣取り、景色を見る。




列車はだんだんと山奥深くに入り込んで行く。







8:00過ぎ、阿仁マタギ駅到着。

打当(うっとう)温泉・マタギの湯の人が迎えにきてくれる。この打当という地名は、アイヌ語ということである。




マタギ周辺の地図。




そして、旧打当スキー場に送ってくれる。

ここはすばらしい雪で、ふわふわ。

上っては滑る。










また、場所を移動しては滑る。




最後は、マタギの湯まで歩いて行く。こんな風にスキーで滑ったり歩いたりしてゆけるのが、BCクロカンのすばらしいところ。







マタギの湯に入浴後、昼ご飯を頂く。







1:20 帰りの列車に乗る。列車が近づいてくると、わくわくする。




1月に乗った時にお世話になったアテンダントの女性にまた会うことができた。ほんとうに楽しい人柄。話し方が優しい。
トンネルの説明だとか、路線沿線の行事などもお話てしてくださって、この地域の魅力をよりたくさん知ることができる。
その後、連絡を頂いて、アテンダントさんは鈴木さんという方なのがわかった。
今シーズンはもう無理だとは思うけれど、またいつかこの列車に乗って、お会いできるのを楽しみにしています。




2:30 ロッジヨーデルにもどって、帰り支度をした後、ひろさんが撮ってくれた写真をテレビのモニターで見る。

4:40 田沢湖発の新幹線で東京駅まで帰ってきた。東京駅で、その後滋賀まで帰って行くさとさんとお別れした。
まだ遠いね。

ほんとうに楽しいツアーだった。まほろば倶楽部の石木田ひろさんには、たくさんの写真を撮って頂いた。すてきな写真は宝物です。


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