
先週、10月15日付けで、新刊が出た。
題名は、下のブログにも書いたけれど、「あの夏、ぼくらは秘密基地で」(あかね書房)
このところ、ちょっと今までのとは違う傾向のものを書いていた。
それぞれに思い入れはあるのだけど、これからの私が書いていきたい中心となるのは、こういう話だなあと思う。
自然の中で、子ども達が生き生きと駆け回る話。
表紙の絵からもわかるように、山を舞台にした物語だ。
とにかく、書いていて楽しかった。
あまりに楽しすぎて、とても長くなってしまい、小学校中学年でも読めるように、もうちょっと原稿枚数を減らしてくださいといわれたほど。
それには、けっこう苦労した。
登場するのは、3家族、6人のいとこ達。
と書くと、私の身近な人ならもうわかってしまうと思うが、モデルは我が家のまわりの子ども達である。
ジュン、ケン、亜季子、剛、若葉、哲平、小学校3年生から中学1年生までの6人。
もちろん、創作である。けれど、書きながら、小学生の頃のみんながやりそうな行動、いいそうな言葉を思い浮かべていた。
ここには、実はおばさんも登場する。
この人は、名前はトキ子おばさんというが、モデルはなく、全くの想像上の人物である。これはほんとう。
大勢の子ども達に読んでもらえれば、次の話があるのだけど。はたして・・。
題名は、下のブログにも書いたけれど、「あの夏、ぼくらは秘密基地で」(あかね書房)
このところ、ちょっと今までのとは違う傾向のものを書いていた。
それぞれに思い入れはあるのだけど、これからの私が書いていきたい中心となるのは、こういう話だなあと思う。
自然の中で、子ども達が生き生きと駆け回る話。
表紙の絵からもわかるように、山を舞台にした物語だ。
とにかく、書いていて楽しかった。
あまりに楽しすぎて、とても長くなってしまい、小学校中学年でも読めるように、もうちょっと原稿枚数を減らしてくださいといわれたほど。
それには、けっこう苦労した。
登場するのは、3家族、6人のいとこ達。
と書くと、私の身近な人ならもうわかってしまうと思うが、モデルは我が家のまわりの子ども達である。
ジュン、ケン、亜季子、剛、若葉、哲平、小学校3年生から中学1年生までの6人。
もちろん、創作である。けれど、書きながら、小学生の頃のみんながやりそうな行動、いいそうな言葉を思い浮かべていた。
ここには、実はおばさんも登場する。
この人は、名前はトキ子おばさんというが、モデルはなく、全くの想像上の人物である。これはほんとう。
大勢の子ども達に読んでもらえれば、次の話があるのだけど。はたして・・。
子どもたちにとって「秘密基地」はいつもどきどきするもの。どんなお話なのか楽しみです。
またぜひ読んで感想なの聞かせてください。
ただ楽しく書いてしまうと、後が心配ですね。(笑)
タイトルといい、表紙の絵の感じといい、紅蓮さんの初期の作品(「ぼくらの夏は山小屋で)」を思い起させます。
ジュン、ケンね、わかりやすいわ(笑)
「あまりに楽しすぎて」って、う~ん、作家でなければ言えない言葉ですね。
こういうの、「ライターズハイ」って言うの?
そして、あの本の続きを書きたいと思っているうちに、絶版になってしまいガックリきましたが、今頃になって、姉妹編というような話しを書いてみました。
けっこうマサさん、鋭いコメントだわ。
まだ予約受付中でしたがな
また三輪さんの本を読めるのがうれしいです◎
今年初めに読んだのも『優しい音』でした。
表紙の画もかわいい。
おまけに、ブログ友だし。
また今度の本も、ぜひ読んでください。もうちょっと待っていてくださいね。
でもさっき、発送しましたメール届いたので明日には届くかな。
すぐに読めそうで良かったです。
もう少し楽しみに待ってます、、、。
失礼しました。