紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

果実をとりに③

2011-01-17 15:56:47 | 17・畑・保存食・手作り品など
昨日の午前中もまた、多摩川の向こう側にある、たかちゃんのご実家に夏ミカンとゆずをとらせてもらいに行った。
私のブログを見て、ぜひ行きたいと良流娯さんがいったので、車でくる良流娯さん達と、たかちゃんの家で待ち合わせた。
私はチャリで行ったが、すごい風。それでも行きは、追い風で橋まですいすい走れた。

 


帰りの東京側はとても走れそうにないので、下道におりて帰ってきた。

たかちゃんのご実家には、ご両親もいらして、樹木を植えた父上は庭で、いろいろ作業をされていた。

昨日の収穫。
甘夏は今期、すでに400個、はっさくは200個収穫したそうで、また残りも同じくらい残っているとのこと。

 


良流娯さん母娘と。チャリの私は完全防備のかっこう。それにしても寒い日だった。

 


帰ってから、さっそくはっさくを頂いたが、おいしかった。

カメコ

2011-01-15 16:40:44 | 14・カメコの日記
正月明けに、エサを少しあげたみたところ、全然食べなかったので、その後はほとんどあげていなかった。
そうしたところ、10日ぶりくらいに、日曜日に夫がエサをあげたら、15個も食べたというので、半信半疑。
次の日あげたら、たったの4つなのに食べ残した。
それでも、少しずつ毎日あげていたら、きのうは、12個食べた。エサをいれておいたら、いつの間にかなくなっていた。

去年はどうだったかと思って見たけど、ブログには何も書いてない。

こんな風に水底の家にもぐっている。




今日はどうかなあと思って、2つ入れてみたが、まったく口もつけなかった。くもっていて寒いからか。


ところで、「カメコ」じゃなくて、「カメムシ」の話しである。
去年の夏以降、家の中にカメムシがいる。もう8匹くらい見つけた。
緑のカメムシじゃなくて、こげ茶のカメムシなので、最初はゴキブリかと思って、あわてた。
でも、つかまえようとすると、逃げないので、ゴキブリではないとすぐに気づく。

昨日も見つけた。カメムシはつかまえる時に、強くもつと、あのくさいにおいを出すので、そっとティッシュでつまむようにして、外に出す。
だけど、ティッシュにくっついて、なかなか離れない。
今までこんなに何匹も家にいたことなんてない。巣でも作ったのじゃないかと、いやな予感。

ネットで調べたら、さされると、激痛と書いてあった。あんなにじっとしているのに、人をさすことがあるようである。
ネットには、テェイッシュじゃなくて、わりばしでつかんで捨てるとも書いてあった。


グレート・サミッツ 美しき世界の名峰

2011-01-13 16:51:40 | 13・本・映画・演劇・音楽など
お正月に、モンブランをやっていたので、ビデオにとっておいて、見た。
標高4810m。ヨーロッパの最高峰。




登ったのは、NHKのディレクターで、若い女性。正面から写さなかったが、30歳くらいか?
フランス側は、比較的なだらかだけど、イタリア側は急峻とのこと。

とてもすてきな、いい山だった。
フランス側からなら、アイゼン、ピッケルがあって、ガイドさんをお願いすれば、ふつうの登山者にも登れそうな山に見えた。
ただし、高度に強ければ。

ふもとの山の町、シャモニーに、今年6月に行く予定。
モンブランは登れなくても、モンブランを眺めながら、トレッキングすることはできそうである。




山の家で、地図など買えるし、コースも相談にのってくれるとのこと。




<追記>
グレートサミッツはBSで、また放映されるようである。
その中には、なんと私が登ったことのあるキナバル山も入っている。
といっても、家は、BS契約してないから、見られないのよね。(泣)

日本児童文学・2011年1-2月号

2011-01-11 17:32:24 | 2・仕事の周辺
今年最初の、日本児童文学者協会が出している「日本児童文学」という雑誌が送られてきた。

いいなあ。長谷川知子さんの表紙。
真ん中で、眼鏡の奥の目が笑っているのは、後藤竜二さんである。
今号は、昨年7月3日に亡くなった後藤さんの追悼号。

 


評論や作品論も、興味深かったが、後藤さんが他の作家さんや絵描きさん達を励ます、その言葉に後藤さんの人となりを見た思いがした。
ずっと読みたいと思っていた、「北海道新聞」にのった長谷川知子さんの「後藤竜二さんを悼む」という記事も掲載されていて、心にしみた。

日本児童文学は、以前は、隔月刊ではなくて毎月刊行されていた。
日本児童文学者協会に入るよりずっと前から、日本児童文学をとっていたので、置いておく場所の問題もあるし、たくさんたまると処分してきた。
その中で、永久保存版にしている雑誌が、二十冊くらいある。
20代の頃、いつか書きたいという気持ちを植え付けてたもらった雑誌。
すでに本を書き始めた私に向かって、もっと書けよと肩を押してもらった雑誌。
私のつたない文章が載った雑誌。
私の本の書評が載った雑誌・・etc。
今号も、もちろん永久保存版にして、一生とっておこう。

母の施設へ

2011-01-09 17:54:37 | 22・両親のこと
2011・1・11

母の誕生日はあさってである。今年87歳になる。
とっても数字の並びのいい日だけど、その日私は自分の病院に行かなくてはならないので、今日、「お誕生日おめでとう!」をいいにいった。少し早いけれど。

パリ帰りの姉(トントン)と待ち合わせた。

そうしたところ、昨日ころんだとかで、母はおでこにたんこぶ、目のまわりはアザになっていた。(なので写真はなし)
去年も秋に2回そんなことがあったので、今回で3回目。

ベッドでじっと寝ていた。それで、言葉ではおめでとうをいったけど、お祝いはしそびれた。

顔はちょっと痛々しい感じだったけど、さわらなければ、そう痛くはないという。
看護師さんや、ワーカーさん、みなさんから手厚く介護、看病されていた。ほんとうにありがたい。

母の87歳の1年間が、平安で、穏やかな日々であるように・・。

わりとあたたかい日なので、庭には車いすで散歩する人達がいた。

 

けれど、池には氷が張っていた。

トントンからパリのおみやげをもらった、。ボ・アラーヌのクッキー。素朴な味で大好き。

 

そして、紙袋の中からこれが・・。

 

カエルのフォークとワニのナイフ。チョーかわいい♪
(もらっちゃっていいのかな??)


メルシー・ボクー♪


足の運動

2011-01-07 17:13:56 | 11・健康
年中、テレマークスキーだの山登りだの行っていて、膝はもういいのかとよく聞かれるが、全然よくなったわけではない。
去年の今頃よりはましという程度。

1月5日に朝日新聞の朝刊に、登山家の田部井淳子さん(なんと71歳!)の運動法が書いてあった。
「足腰シャキッ いつまでも元気に歩く」
さっそく切り抜いて、自分に合うのをやってみている。

朝起き出して歩くと、とたんに膝が痛む。手の指をにぎるのも痛い。
今までは、朝起き出す前に、手をグーパーして動かしていたけど、それに田部井さんのを付け足すことにした。

★布団の上で仰向けになって、足を伸ばしてつま先を自分の方に向け、かかとを押し出す。
 10秒間そのままで、片足ずつ3回ほど繰り返す。

それだけで、歩き出したとたんの、膝の痛みが軽くなった。

★他には、座ったまま足を伸ばし、つま先を自分の方に向ける。(1回10秒で、日中10~20回ほど)

私はたいてい、朝の6:30頃~8:00頃まで机に向かい、その後、朝食後、9:00頃~12:30頃まで机に向かう。

朝食前は立ったり座ったりしているが、朝食後の、3時間半は気がつくと、1歩も歩かないということがある。
そうすると、立ち上がったとたん、すぐには膝が痛くて歩き出せない。
そこで、座ったまま、足を伸ばして、つま先を自分の方に向けるのを時々やってみたら、歩き出す時に痛くなくなった。

他にもスクワットなどの運動があったので、いろいろやってみている。


今年も始動

2011-01-05 16:53:25 | 2・仕事の周辺
2011年も昨日から始動した。
会社員ではないので、あまり正月だとかお盆だとか関係ないようであるが、これがやはり、意識しないとだめなのである。
いつでも仕事はできる、などと考えていると、時間は過ぎていってしまう。

ちゃんと、1月4日から仕事をすると決めたら、それを守ることは、これからの1年のことを考えると案外大事だと、毎年思う。

今年(右)の手帳は、まだほとんどまっさら。これからどんどん予定やら、やるべきことで埋まってゆく。

 


今年の手帳に、まず真っ先に書くのは、今年1年、何の本を書くかということ。

最初のページには、書こうと思う本のタイトル(仮題)を書く。昨年本になったものは、もちろん、今年の手帳には書かない。
これから書こうと思っているのだけ、書き写すのだけど、もう何年も同じタイトルを書きながら、一向に書き出さないものもある。

でも、このタイトルが並んでいる間は、安心していられる。書きたいものがあるということだから。

今年も本を書いて、テレマークスキーをして、山登りをして、6月には久しぶりに海外(フランス)旅行に行けると思うと、嬉しい。


<今日のカメコ>

家に2匹並んで入っている。

 

果実の収穫②

2011-01-03 16:56:51 | 17・畑・保存食・手作り品など
お正月休み最終日の今日は、またまた多摩川の向こうのたかちゃんから声をかけてもらって、ご実家に、果実をもぎに行った。

一緒にいったのは、近所の友人O笹ファミリー、夫、私の5人。

10:00 に家を出る。

この間、帽子や上着、軍手などもって行かなかったので、今回は完全装備。(笑)

なるべく高い所のをとって行って、という指示のもと。脚立に乗ってとるO家。

 

そのうち、あま夏の木の枝にのるT君。

 


そして、収穫後、ケーキをごちそうになって帰ってきた。
みかん、甘夏、はっさくなどの収穫物。

 


たかちゃんの自宅の前で。

 


帰りの多摩川。晴れていたのに、富士山は見えなかった。

 


帰ってきたら、ちょうど箱根駅伝の最後をやっていたので見た。
もうちょっとのところで、東洋大は早稲田に追いつかず、2位。残念だったろうなあ。
行く前に見た、6区の早稲田と東洋大のデッドヒートはすごくて、抜いたり抜かれたり、途中で早稲田の選手が転んだけど、すぐに立ち上がり、最後は抜ききって差を広げ、実力を見せつけた。

シード権争いも激しかったが、最後の交差点でコースをまちがえそうになった國學院はアブナかった。あやういところで、10位。
同大学の、某教授の喜ぶ顔が見えるようであった。(笑)


母の施設へ

2011-01-02 17:50:45 | 22・両親のこと
朝8:00~箱根駅伝を見始めたものの、今日は母の施設に行くことしていた。
終わりまで見てから行くと遅くなるので、途中で行くことに決めた。

5区の東洋大、柏原選手が3位でたすきを受け取ったところで、家を出て、チャリで11kmほどの距離にあるY会に、飛ばして行った。

着いてすぐに、テレビを見たら、柏原選手は14kmの地点を走っていた。(その時点で2位)
チャリよりずっと速い。
それから、2kmくらいで、早稲田を追い抜いて、1位になった東洋大の往路優勝を見届けることができた。

お正月2日の母。まあまあ元気にしていた。

 


一緒にお茶を飲みにいった。


今日のカメコ。
年末にとうとう100均で、カメコの家を買った。(左)

 


そうしたところ、日がな一日、家に入っている。やはり落ち着くようである。

 


あけましておめでとうございます

2011-01-01 18:55:58 | 15・心に残ること
今年もよろしくお願いいたします。
2011年。元旦。
今日は娘夫婦と一緒に、津田沼の夫の実家にお年始にいった。




長野に住む息子達は、お嫁さんの実家の山形にいったけど、天気が大荒れなので心配していたが、どうやら、7時間くらいかかって、到着したようである。

義母の書。

 


今年88歳になる義父のことをかいたもの。いつまでも元気でいてほしい。今年は米寿のお祝いをする。

今年も、創作に、スキー、山登りに、自分を燃やしていきたい。
実は今年、年女。
すばり還暦を迎えるのである。
もうここまでくると、映画は1000円になるし、スキーのリフト券はシニアで安いし、大人の休日倶楽部でも、30パーセント引きでJR東日本では乗れるようになるので、早く大台に乗ってしまいたい。(笑)

健康に気をつけて、楽しい1年にしたいと思う。
みなさまにとっても、よい1年になりますように。