魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ほんだらけを壊しちゃった?

2007年06月08日 | ちょっと怪しい
どーでもいいことです。

「ほんだらけ」のテレビCMの音楽なのですが・・・

「文庫、コミック、単行本、いろんな本が いっぱい~♪ ピッピー♪」

って歌がありますよね。(放送されていない県もあるかも)


私にはどうしても、こう聞こえます。

「とっても大事にしてたのに~ 壊れて出ない音 いっぱい~♪ ピッピー♪」


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まずまずの線だけど

2007年06月08日 | ワイン ~2019年
2005 モナステリオ・デ・サンタ・アナ・モナストレル(カサ・デ・ラ・エルミタ)
   スペイン、赤、1000円台前半

変な名前で覚えきれないですね。
スペインではネーミングをもうちょっと考えてキャッチーにしないと
これからの世界ワイン大戦争には生き残れませんよ!と思います。

焼き菓子のような甘い香り、クリケットを思い出しますね。
まあ、普通はクッキーというのでしょう。年がばれます。あとはベリーと
ちょっとスパイス。明るい香りです。

味は濃厚で豊かな果実味、まろやかで満足感もあります。
コストパフォーマンスも良いのでしょう。
・・・・しかし、実は上のクラス「カサ・デ・ラ・エルミタ」のラベルのワインが
とても美味しいのです。今在庫はありませんが、ちょっと前まで取り扱っており
ました。

この下のクラスで十分と思うか、上のクラスでちょっと良いな、と思うかは
それぞれの判断でしょう。
取り扱うお店によっても、選ぶ消費者によっても、相当意見が分かれるところ
でしょう。まずまずの線は行っているとは思います。

今、この輸入元で一番売れているワインということですが、正直上のクラスで
ないとうちのカラーではありませんので、これも残念ながら見送ります。
800円程度なら仕入れるところでしょう。結局コストパフォーマンスが良いのは
他にあるだろ、と思いました。

厳しいけどごめんなさい。


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