魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

残念会 or 祝勝会? 

2007年06月22日 | ワイン ~2019年
本日のワインは、

2005 マランジュ スー・ル・シェーヌ(シュヴロ)
   ブルゴーニュ、赤、3000円台前半

若々しい色を讃え、弾けそうですが、ウェイトを感じさせる香りです。
ピチピチとベリー香、その中に厚みのある焼き菓子や肉(獣臭)がしっかりと感じます。

味わいはしっかりとした酸と果実味、決してうすくはなく、ピノですから
軽めにするするとは入りますが、単純ではなくどこかしら重みがあります。
花の蜜を濃くした赤さだったり、寝かせた肉の風味だったり。
やはり良い年だなぁ~と実感!

ドメーヌ・シュヴロは確かに良い造りをしていますので、もっと有名な村の良い畑を
持って欲しい気もします。でもブルゴーニュが高騰する今、穴場であって欲しいとも
思います。


実は先日攻撃に出た2005年ブルゴーニュ戦線の成果の発表がありました。
やはり・・・予想通り「ペロミノ山」の攻略はなりませんでした。
1発も当たらないとは恐れ入りましたよ。
山頂はともかく、中腹やふもともゲットできませんでした。orz

今からでも買えないアイテムもないことはないのですが・・・・・高い!
もう無理をすることは止めておきましょう。残念です。

しきゃ~~し、本命と目していたA山への登頂、征服には成功しました。
あと、おおよそ次の手だての方針も立ったので、ひと息といったところです。

詳しくはそのうち、新入荷ワインのご案内のメールにてお知らせいたします。

2005年ブルの作戦会議並びに争奪戦線は、まだまだこっそりと続いているのです。


コメント
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