「いいか、この戦いは苦戦を強いられるだろう。
しかし、我々はあの山頂まで何としてでもたどり着かねばならぬのだ。
気を引き締めて進むんだぞ!発注締め切り日が目前に迫っているのだ。」
「分かりました、隊長!」
そう言うと間もなく、別部隊から報告が入った。
隊員「隊長、もうすでに戦意を喪失している部隊があるとのことです。」
隊長「なに~?」
報告隊「ルロワ攻略部隊はすでに壊滅状態だと聞いております。」
隊長「あの砦の壁は固いのだ。ダイヤモンドの弾丸でないと打ち抜けんぞ。
あとシャネル弾が有効だが、弾が尽きたか。」
報告隊「DRC部隊も瀕死の重傷を負っているようです。」
隊長「やはりそうか、あの砦は攻略不可能か。転進せざるを得んだろう。我々より
ホストクラブ隊かIT長者隊に任せるとしよう」
隊員「ではどこを攻略しましょうか?」
隊長「今年最大のターゲットは、ペロミノ山の攻略だ。まずは情報を集めろ。」
情報部隊「隊長、山頂にはクロ・ド・ベーズがひかえてパーカー帝のお墨付きを
もらい、とてもエバッています!なんでもロマネ・コンティと並び満点とか。
その他7合目より上は軒並み96-97点級です。」
隊長「やはりそうか、情報も公になった今、攻略隊が殺到し、侵攻も思うにまかせ
ない状態だろうな。しかし、ここは本腰を入れねばなるまい。ふっふっふっ、頂上が
高い山ほど足元が広いと見た!」
隊員「何か秘策でも?」
隊長「では作戦その1を告げる。まず山頂にミサイルを1ケース撃ち込む。」
隊員「え~~!!!いきなりですか。ミサイル弾は1発数万円、12本のダースケース
弾なら数十万円します!弾薬庫は大丈夫ですか?」
隊長「1、2発打ち込んだところで、何も起こりはすまい。ここはケース買いという
大胆策で行こう。1、2発なら成果がなしでも、ケースなら何らかの脅威は与え
られるかも知れぬ。仮に効果が出ないとしても、中腹以下の攻略には有効だろう。」
隊員「私も積極策が有効かと思います。隊長に付いていきます。」
隊長「そうだろう。そこでだ、足元のACブルV.Vへもケース弾を打ち込み、中腹へも
数発お見舞いするのだ。山頂を守ろうとした敵は足元へとダメージを受けるだろう。」
かくして作戦その1は発動された。
攻略は出来るのか・・・? つづく
しかし、我々はあの山頂まで何としてでもたどり着かねばならぬのだ。
気を引き締めて進むんだぞ!発注締め切り日が目前に迫っているのだ。」
「分かりました、隊長!」
そう言うと間もなく、別部隊から報告が入った。
隊員「隊長、もうすでに戦意を喪失している部隊があるとのことです。」
隊長「なに~?」
報告隊「ルロワ攻略部隊はすでに壊滅状態だと聞いております。」
隊長「あの砦の壁は固いのだ。ダイヤモンドの弾丸でないと打ち抜けんぞ。
あとシャネル弾が有効だが、弾が尽きたか。」
報告隊「DRC部隊も瀕死の重傷を負っているようです。」
隊長「やはりそうか、あの砦は攻略不可能か。転進せざるを得んだろう。我々より
ホストクラブ隊かIT長者隊に任せるとしよう」
隊員「ではどこを攻略しましょうか?」
隊長「今年最大のターゲットは、ペロミノ山の攻略だ。まずは情報を集めろ。」
情報部隊「隊長、山頂にはクロ・ド・ベーズがひかえてパーカー帝のお墨付きを
もらい、とてもエバッています!なんでもロマネ・コンティと並び満点とか。
その他7合目より上は軒並み96-97点級です。」
隊長「やはりそうか、情報も公になった今、攻略隊が殺到し、侵攻も思うにまかせ
ない状態だろうな。しかし、ここは本腰を入れねばなるまい。ふっふっふっ、頂上が
高い山ほど足元が広いと見た!」
隊員「何か秘策でも?」
隊長「では作戦その1を告げる。まず山頂にミサイルを1ケース撃ち込む。」
隊員「え~~!!!いきなりですか。ミサイル弾は1発数万円、12本のダースケース
弾なら数十万円します!弾薬庫は大丈夫ですか?」
隊長「1、2発打ち込んだところで、何も起こりはすまい。ここはケース買いという
大胆策で行こう。1、2発なら成果がなしでも、ケースなら何らかの脅威は与え
られるかも知れぬ。仮に効果が出ないとしても、中腹以下の攻略には有効だろう。」
隊員「私も積極策が有効かと思います。隊長に付いていきます。」
隊長「そうだろう。そこでだ、足元のACブルV.Vへもケース弾を打ち込み、中腹へも
数発お見舞いするのだ。山頂を守ろうとした敵は足元へとダメージを受けるだろう。」
かくして作戦その1は発動された。
攻略は出来るのか・・・? つづく