魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

書いてみたかったのさ

2011年07月12日 | 音楽
ちょっとだけ弾かせてもらったばってん、

こいはすごかった。






なかなかよかギターやった。「コリングス」というすごいやつ。
覚えておこう。


マーチンでいえばトリプルOシリーズにあたるけど、しっかりとした音が
ビシビシと前に出ていた。フィーリングも良かった。

何でも「新しいのにいきなりヴィンテージ・マーチンの音」らしい。
(マーチンの職人が立ちあげたメーカーらしい)


そうなのか・・・マーチンを弾きこんでヴィンテージものになるとこんな
音になるのか!

よしっ、自分のマーチンもバリバリと弾きこんでやろうではないか!



ところで新曲が出来ました。


音楽やってる方のブログで「新曲出来ました」のフレーズを見るたびに
「ちくしょう、いいな~」っていつも思う。


でも今日は私も出来ました。

ただし、たいした曲じゃないのがつらかぁ。
今のところ会心の出来ではないです。確実に。


じゃなんで発表すると?


ええ、そうですとも。ただ、「出来ました」って書いてみたかっただけ~?
そうなんです。出来心なんで・・・許してやってください。







・・・・・


と精進を新たに誓い、今宵はこれです。







2007 エル・リンゼ
   (スペイン、シラー種、赤、2千円台)

香りは桃、そうブドウなのにモモ!
桃の缶詰のような、シロップと桃の香り。あとはレッドチェリーや揮発性の
エステル、お茶なども香るけど、一端「モモ」と言われたらそのワードが
頭から離れなくなるくらい付きまとう香り。(ちなみにPP90点)


味わいは濃くまろやかで、凝縮している。桃の果実味がグワーンと広がって
タンニンも酸もちゃんとあるのだけれど果実味の方がまとめている状態。

ブドウなのにモモなんです。

不思議。

ギターでの「コリングス」なのに「マーチン」みたい。

世の中には思いもしないことがいろいろとあるとです。

コメント
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