魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

今年も応援-濵かつ-ジュヴレ・シャンベルタン

2022年01月06日 | ワイン 2022

やはり今年も勝手に応援してしまう。

リンガー・濵かつグループ。

早速行ってきましたよ。

牡蠣と豚かつの混ざったなんたら定食で。

 

もちろんみそ汁はお代わりして赤だしと白だしを飲む。

キャベツもお代わりしてふたつのドレッシングで楽しむ。

豚カツソースも2種を少量ずつ試して楽しむ。

ごはんも必ずお代わりする。

 

これ長崎男子の鉄則ですね。

女子(奥さん)は何もお代わりしないので、男子から見たら不思議でたまらない・・・?

濵かつあるあるですね。

早く収益を上げていただいて、V・ファーレン長崎のスポンサーに返り咲いていただくのさ。

 

 

 

さて、今夜の試飲はこれ。

今日は気合を入れます。2年前に入ってきて、飲んでみて硬くて販売出来なかったワイン。

2年以上待ってからのお試し。(商品回転悪っ!)

2014 ジュヴレ・シャンベルタン レ・スヴレ(ユベール・リニエ)

  (仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤、6千円程度)

 

香りはチェリー、カシス、フランボワーズなどのフルーツに赤い花の蜜、革、肉、

赤土、僅かにキノコなどを感じます。

 

味わいはふわっと柔らか。少し熟した感じもありつつ、若さもあります。

中心にまだ青さが僅かに残りますが2年前と比べて遥かに美味しくなっています。

 

酸味は優しく、タンニンはしっかり。ちょとだけこなれ始めたところでしょう。

十分美味しいけど、本領発揮にはあとほんのちょっと。半年後くらいにはバッチリな状態だと推測します。

もちろん花の蜜や旨味がしっかり乗っています。ジュヴレ・シャンベルタンだけに若干の鉄分が

出ている気がします。これ実はネットで8000~10000円程度はします。つまりお安いので買いなんです。

やっと胸を張って売ることが出来ます。

 

 

コメント
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