魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

マドゥバニ-リュリー ヴィルランジュ

2022年01月29日 | ワイン 2022

昨日ランチパスポート誌は買ったけど、とりあえずいつものお店へ行ってみた。

 

「マドゥバニ」

さっと入ってさっと出る。ほぼ会計以外の会話はなし。

混みもしないし、みなさん黙々と。ものの5分位か。

 

現在チキンコルマ2のみの提供。

定食が食べたいけどまん防措置明けになるでしょう。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

最初に言っておきます。これは買いです。

2018 リュリー レ・ヴィルランジュ(フェヴレ)

  (仏、ブルゴーニュ地方、シャルドネ種、白、2千円台半ば)

 

香りは柑橘やカリン、洋ナシ、トロピカルフルーツ系も。黄色い花、ミネラル、石灰など。

 

味わいはとてもよく熟した果実味が覆います。飲んでいくにしたがって圧倒的になってきます。

ミネラリーで若いのにとても厚みがあり、よく糖度の上がった意味での熟したフルーツが魅力的。

ブルゴーニュシャルドネの良さを発揮してくれます。これは即戦力で、美味しさを多くの方々に

わかっていただけるのではないかと思います。

 

長熟とは思いませんがこの価格では当たり前です。今後3~5年内にピークに達し、以降も

美味しく飲めると思います。すぐ美味しいし、プレゼントにも良いと思います。

 

 

さあ、長崎ではまた感染者も過去最高。ただし沖縄では2週間で半減してきているらしい。

少し明るめのニュースかも。みなさんがんばりましょう。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする