今宵はこれ。
2007 Ch.ジョアナン・ベコ
(仏、ボルドー、カスティヨン地区、メルロ主体、赤)
先日の試飲会のお土産に頂いたボトル。ジョアナンのベコってさ、一瞬
「牛」と思ったんですよ。
もちろんフランス語でベコは牛ではなくて、「キッス」という意味でした。
ひと飲みしてまずまず美味しいので、メモを取って、カフェ豆ちゃんの飲み会
に持っていってみました。
濃く、まろやかで、渋めのボルドーだけど、どんな反応かが見たくてひと口
づつお試ししてもらった。
以下私のテイスティングノートです。
香りは粘土質からくる、暗めで重たい黒土、ブラックベリー、ブラックチェリー、
カシス、シナモン、焼き菓子など。揮発性の甘い蜜の香りも奥の方で感じます。
味わいは初めは内向的な濃さがありますが、じんわりとしみじみとまろやかに、
しかしながらしっかりとしたタンニンが己の存在を主張して、堂々とした感すら
あります。濃く、内向的に甘く、ボディのある味わいです。
このワインを飲まれて、たまたまこのブログをお読みの方々、私の感想と実際
感じたイメージは違うでしょうか?
さて、飲み会ですが、ポプリさんのピアノのあとは、芸術論に華を咲かせ、金属
彫刻家の田邉朗さんと何だかんだで盛り上がり、2時半くらいまで。
またちょびっと覚醒した私、いろんな楽しいお話と持ち込んだワインでひとしきり。
もっとワインのお話をしてもよかったかもしれませんが、どちらかというと音楽寄り。
私の未熟さも内心実感しながら時は流れましたとさ。
今晩お付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました。お疲れさまでした。
2007 Ch.ジョアナン・ベコ
(仏、ボルドー、カスティヨン地区、メルロ主体、赤)
先日の試飲会のお土産に頂いたボトル。ジョアナンのベコってさ、一瞬
「牛」と思ったんですよ。
もちろんフランス語でベコは牛ではなくて、「キッス」という意味でした。
ひと飲みしてまずまず美味しいので、メモを取って、カフェ豆ちゃんの飲み会
に持っていってみました。
濃く、まろやかで、渋めのボルドーだけど、どんな反応かが見たくてひと口
づつお試ししてもらった。
以下私のテイスティングノートです。
香りは粘土質からくる、暗めで重たい黒土、ブラックベリー、ブラックチェリー、
カシス、シナモン、焼き菓子など。揮発性の甘い蜜の香りも奥の方で感じます。
味わいは初めは内向的な濃さがありますが、じんわりとしみじみとまろやかに、
しかしながらしっかりとしたタンニンが己の存在を主張して、堂々とした感すら
あります。濃く、内向的に甘く、ボディのある味わいです。
このワインを飲まれて、たまたまこのブログをお読みの方々、私の感想と実際
感じたイメージは違うでしょうか?
さて、飲み会ですが、ポプリさんのピアノのあとは、芸術論に華を咲かせ、金属
彫刻家の田邉朗さんと何だかんだで盛り上がり、2時半くらいまで。
またちょびっと覚醒した私、いろんな楽しいお話と持ち込んだワインでひとしきり。
もっとワインのお話をしてもよかったかもしれませんが、どちらかというと音楽寄り。
私の未熟さも内心実感しながら時は流れましたとさ。
今晩お付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました。お疲れさまでした。