毎日三食、
だいたい決まった時間に家族揃って食べる、
寝る時刻もほぼ決まってる、
それが我が家の暗黙のルールで、
数年前までこれで生活がなんとかうまく回ってきました。
子供が高校生になり、帰りが遅くて、ときに夕飯は揃わないことが発生するようになっても、
毎日決まった時間に、
みんな一緒に朝ごはんは食べてました。
寝食が定まらないと、
物理的にも精神的にも追い詰められるとわかってるからこその
我が家の最低限のルールでしたが・・・。
息子が大学生になって、
さらに今は後期に突入、大学祭を目前に控えてることも影響して、
そんな最低限の我が家のルールが
崩壊の危機にあります。
普通の大学生活を送ってるのでしたら、
まだ被害は少なかったかも。
息子は、社会に半分足を突っ込んでるような、
規則正しい生活と無縁のような、
独特の専門分野、人間関係の中にいるもんですから
もうどうしようもないです。
夜は、
一旦学校から帰ってきたかと思えば、深夜に出かけていく、
朝早く帰ってきて、
その後撃沈してたり、
講義の時間もバラバラで、
出かけていく時刻もバラバラ、
それ以外のあらゆる諸々の活動もあって〜〜。
夜帰ってきても、いつも終電利用。
朝、家で目覚めても、
前の夜の帰宅が遅すぎて、
朝ごはんを食べに起きてこられない事もあります。
朝、昼、晩と、ご飯がいるのかどうか、
いつ帰ってくるのか帰ってこないのか、
こんなに不規則な生活で体は大丈夫なのか・・・
ちゃんと単位は取れるのか（これ、一番心配！）・・・
親としては一緒に住んでいる限り
気になります。
そしてそれに付き合ったり、
心配したりしてると、
こっちの体が持ちません・・・・。
我が家だけかと思ってたら、
高校の部活動のママ友の会が久しぶりにあって話が出て、
サークルに入ってる子供達はどこも似たり寄ったりだと判明。
お母さんたち、一様に「疲れるわ〜〜」。
わたしの体の不調も、こういう寝不足が関係しているかも。
ヘロヘロになってるわたしを見て、
夫は、「もう家にいないと思った方がいいかも」。
「彼は彼のペースでやってるから。自分で全部やらせたら」と。
朝ごはん、
一度で済んでいた頃が懐かしい。
もうアメリカ式に、それぞれ勝手に冷蔵庫から出して食べてもらおうかしらとか思っちゃいます（笑）。
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