先週末2日間は、多治見・セラミックパークMINOで行われたタイル100年祭で杉江製陶所タイル見本室の再現展示が再び行われるということで、お手伝いへ行ってきた。
前日からの設営部隊の皆さんにより、見事蘇るタイル見本展示の再現。
杉江グッズの販売も。
会場は、華やかなタイルの装飾で埋め尽くされていた。
会場中央には、プラスチックケースを土台にした、モザイクタイル貼りの長テーブルとベンチ。
タイル製造各社の競演が見られて、楽しかった〜
モザイクタイルで描かれた様々な幾何学模様、タイルならではなデザインが魅力的。
ベンチも椅子も、こんな風に、ケースの上から被せただけのもので、この簡易さがいいな〜
タイルショップもずらりと並び、オリジナル商品やデッドストックのタイルなど、掘り出し物もいっぱい。
レトロなタイル見本の展示も充実。
海外輸出向けの華やかなデザインのサンプルなども。
「モナリザ」、渋い色味の可愛いデザイン、好き〜
大胆なデザインの玉石タイルたち・・
「ジャンボジェット」ってネーミングがすごい;
花びら型の貼り板。
グラデーションが美しいモザイクタイルパターン。
タイルつかみ取りコーナーや
加藤郁美さん写真展コーナー、
パネルディスカッションのタイル未来会議も開催。
加藤さんや水野さんが登壇。
タイルディスコなるものも出現。
会場内のさまざまなタイルを追うだけで、楽しく、当番しながらも、タイル買ったり、詰め放題したり楽しめた。
又、杉江製陶所の展示では、常滑に続いて、熱心に再びご来場くださった方々や様々なタイル好きの方々とお会いし、又杉江製陶所の見本室タイルについてご存知なかった方々にも知って頂くことができて、有意義な2日間だった。
会場となったセラミックパークMINOは、磯崎新設計の建物。
以前、詳しく見て回った時のレポ→☆
陶製の座面を使ったベンチ。
帰る頃には、西日が紅葉に射してとてもきれいだった〜