大洲を後にし、帰りはしまなみ海道を通って帰ることに。
しまなみは6年前、家族でサイクリングで横断して以来。
前日スマホで検索すると、大三島で伯方の塩工場見学をやっていることを知り申し込んだ。
更におひるごはん処を探したら海鮮丼の安くておいしいという評判のお店を発見。
やはりぎりぎりまで検索できるスマホは便利・・
海鮮丼のお店「大漁」へやって来た。
行列ができるという触れ込みのお店のようだけど
さすがにもうお昼はとっくに過ぎてたので列はなく・・
しかしお店に入ると、すし飯が切れたので今日はもう終わりとか;
あるものでいいのでと入れて頂くことになった。
酢飯でない海鮮丼は大丈夫とのことだったので、その海鮮丼を頼んだ。
なんと、この海鮮丼は380円なのだ。
とてもその値段とは思えない味とボリューム!
メニュー表。
他にも一品ものがいろいろあって、セルフで取ってくることができる。
しかし海鮮丼とにぎりが断然お得なようだ。
腹ごしらえをしてからやって来た伯方の塩、大三島工場。
見慣れた千鳥の看板!
エントランス前にはチャイムがあって、それを順番に打ち鳴らすと
「は、か、た、の、し、お♪」とあの有名な?曲が鳴るようになっている。
このチャイムは塩結晶釜で使用していた廃材を活用してつくられたものだそう。
これが結構おもしろくて、家族で何度も叩いてしまった・・
残念ながら工場内は撮影禁止。
伯方の塩は伯方産かと思いきや、メキシコやオーストラリア産なのだそう。
その輸入した塩を日本の海水に溶かして原料としているそう。
海水に溶かす過程の溶解プールには今まで見たことのない大きな塩の山が見れたり
竹の上で自然乾燥中の塩などなど・・自然塩の製造工程を見ることができた。
見学の後はしまなみ海道横断の時にも食べた伯方の塩ソフトクリームを食べることに。
ほんのり塩味が効いて美味しい。。
でもやっぱりサイクリング中に食べたのが最高だったかも。
塩水のサービスも。
普通の水が欲しかった・・
そして工場の裏手には再現された「流下式枝条架併用塩田」を見学することができた。
太陽熱と風の力によって海水の塩分濃度を濃くしていくための塩田。
この塩田で採れた塩はニガリ1~2%で、味もよく、健康にもよい食用最適塩だそう。
伯方の塩のパッケージと一体化できるこんな写真スポットも。
伯方の塩工場を満喫し、帰途へついたのだった。