最終日の最後には本郷の辺りの町並みを見てみたいとやって来た。
昭和9年建築のさかえビル。
一階にはコンビニが入っていてその看板の上の繊細な装飾が目を惹いた。
その他にも凝った装飾があちこちに見られる素敵なビルだった。
この扉と扉の枠もいい感じ。
昭和4年建築の日本キリスト教団本郷中央教会。
大正15年建築の日本キリスト教団弓町本郷教会。
以前内部を見せてもらうことがあって興味を持った大阪の天満教会と同じ中村鎮設計のものということでぜひこちらも内部を見てみたいなと思ってたのだが、扉は閉ざされていてお留守のようで残念;
大正12年建築の郁文堂。
元銀行ということで重厚な造り。
ぜひ見てみたいなと思ってた昭和3年建築の万定フルーツパーラー
趣のあるレトロな喫茶店だ~
万定フルーツパーラーの近くにあって気になった建物。
元は洋食レストランだったそう。
明治38年建築の本郷館。
木造三階建ての元下宿屋。
大正5年建築、求道会館。
武田五一設計のロマネスク教会風の建物。
第四土曜日は見学できるそうなのだが、今回は日が合わなくて残念。
本郷館の向かいには鳳明館別館という旅館が。
この辺りはとても風情のある界隈でもっと散策したかったのだけど、気力は十分だったのに足が限界?に来てたのでそろそろ引き上げることに。(もう東大の中へすら行けなかった・・;)
三日間の建築巡りもようやく終わりに。
思う存分一人で巡ることができてとても幸せな3日間だった~フリータイムをくれた家族に感謝!