m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

新年会でイラン料理をご馳走になる

2023-01-13 | 異食文化の会


コロナからなかなか集まれなかった異食文化の会、久しぶりにイラン人のFさんが、新年会にと皆を招いてくれた。

イラン料理といえば、私の好きなじゃがいものおこげご飯!今回も作ってくれてた。
イラン料理は、見た目にもこだわるので、
ごはんの盛り付けも美しく、
一旦、じゃがいものおこげを外してカラフルご飯をトッピング。

サフランライスに、ゼレーシュという赤い実、紫キャベツのご飯もきれい。

おこげは別盛り。
イランでは、おこげはご馳走、おもてなしの料理だと聞いた。
ほんとに、おこげをおかずにご飯が食べれる〜

ホレッシュボウデンジャンは、トロトロのなすがメインで、ホロホロのマトンと一緒に煮込まれて、ジャスミンライスとの相性もばっちり。

ヨーグルトベースのマストキャールやサラドシラズをトッピングにして、


数種類のおかずを盛って、一緒に食べた。
いろんな味わいが混じり合って美味しいなあ〜

ご飯のトッピングに使われてたゼレーシュという実は、日本では見かけない。
少し酸味のある甘くない干し葡萄のようなもの。

私は今回、ケークサレとキャロットケーキを作っていった。

ご飯の後は、お決まりのスィーツタイム。
手作りの持ち寄りスィーツでお茶した。
さすがにもうゼリーしかお腹に入らず、
タルトは、お待ち帰りに。

今日は、久しぶりに4人揃って会えて、美味しい料理を食べながら、近況報告その他話ができてうれしかった〜


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久々のイラン料理

2021-04-27 | 異食文化の会

先日イラン人の友人Fさん宅に引っ越しのお祝いを届けた際、
イラン料理をごちそうになった。
コロナで異食文化の会もめっきり開催できなくなり、
2年ぶりくらいに食べるイラン料理に感激~


チキンに人参などの野菜に麦、生クリームが入った、スペカーメは
リゾットのようなクリーミーでやさしい味わい。


ざくろペーストが甘酸っぱくインパクトのある味、ホレシェフェセンジャン(日本語で表記しきれない名前)にはくるみやアーモンド、チキン、に様々なスパイスが入ってる。


そして私が大好きな底にジャガイモを敷いて蒸し焼きにしたおこげご飯。
底のこんがり焼けたジャガイモとご飯が最高!


他にもきゅうりやトマトにハーブを和えたサラダシラズに、
数種類のチーズ、ハーブをミックスしたペーストを挟んだサンドイッチなどなど・・



どの料理も美味しくて、おなかいっぱいになるまで食べれて幸せ~
ごちそうさまでした!

そういえば、3年ほど前に、2年後にはFさんの里帰りに合わせてみんなでイランへ行こう、イランのモスクのタイルも見たい、とか話していたのが・・
旅行どころか里帰りもできないという・・夢の又夢のような話になってしまった。。

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一人異食文化の会・ポルトガルのお菓子編

2020-04-21 | 異食文化の会

バイト以外はすっかり人と会わなくなってひと月以上は経過しただろうか?!
ラインで無事を確認?し合ったり、話すことはあるけど、、
意外になんとかやっていけるもんだなあ?
近所の図書館も4月の上旬で予約図書の受け取りもできなくなって、
ぎりぎりゲットしていた「ポルトガル菓子図鑑」
ポルトガルへ行った時は、もうタイル見るので忙しすぎて、エッグタルトを立ち食いしたくらいで、お菓子をじっくり味わえる余裕がなかった。
なのでこのお菓子図鑑を見ながら、こんなに多種多様なお菓子があったんだ~と
あらためて見入ってしまった。
興味深いのは日本にはポルトガル由来のお菓子がたくさんあること。
金平糖をはじめ、ボーロやカステラ、鶏卵素麺などなど。
愛媛の一六タルトもポルトガルの「トルタ」がルーツなのだとか。


それで、本来なら異食文化の会のみんなと一緒にポルトガルのお菓子の会でも開きたかったのだけど、今回は仕方なく、一人異食文化の会をすることに;
まずは半熟カステラとボーロを作ってみた。


半熟カステラは正式名称は「パォンデロー・デ・アルフェイゼラオン」というそう。
パォンデローだけでこの本には4種類ものレシピが載っていたけど。
中がとろとろで、外側はしっかり焼けた生地のハーモニーが味わえるという。
二つ作って、一つ目は天辺が少し焦げてしまって、中がちょっとゆるめ、
二つ目は焦げないように短めに焼いてから、中のゆるゆるをレンジで追加加熱したらかけすぎて、普通のカステラになってしまった;
ゆるいくらいがちょうど美味しかったかも。
直径15cmくらいのものを2個作るのに、玉子を8個(うち卵黄4個)も使ったので、
ふわっとしっとりしている。
京都の然花抄院の然カステラに似てる感じのものが出来上がった。


もう一つはボーロ。
佐賀県の銘菓丸ぼうろのルーツのよう。
ポルトガルではイースターのような特別な日に自家製ボーロを焼いて食べる習慣があるのだとか。
中力粉を使って作ったが、味わいは子供の頃によく食べてた甘食に似ていた。
結構重めなので、そんなにいっぱいは食べられない感じだけど、
冷凍して朝食とかにもイケるかも。
他にも鶏卵素麺を作りたかったけど、なんと、作りやすい分量で、玉子15個を必要としていたので、家にそんなに玉子がなくて諦めた;
しかし、以前に鶏卵素麺を作っていたことを思い出した。→(似て非なるものだけど;)
ちなみに博多の銘菓の鶏卵素麺も以前食べていた→


そして久々サングリアも作った。
この前スパローハウスで買った水差しを使ってみようと・・
子供も飲むので、ワインはやめて赤葡萄ジュースにフルーツを入れて炭酸と
更にザクロ酢を入れてみた。
ああ、今日もおやつ食べ過ぎた・・

みんなで再び集える日はいつになるのやら?!


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異食文化の会・新年会

2020-01-28 | 異食文化の会

ちょっと久々の異食文化の会、新年会Kさん宅で集まった。
今回は特にテーマを決めず、各々料理を持ち寄って。


イラン人のFさんからはイランの南の方の料理だというサンブセを。
中にはマッシュされたジャガイモや香草が入っていて、ラボッシュといわれる皮で包んで揚げる。今回は皮をトルティーヤで代用したという。
付け合わせはピクルス。
インドのサモサのようで、外はカリッと、中は滑らかなジャガイモが美味しかった。


そしてKさんのプリプリのエビが美味しいグラタンに、


私は台湾料理をテーマに、劉先生のところで教えてもらった
「沙茶醤」を使って、鶏のグリルと台湾風やきそばを。
家では子供たちがアジア風の味付けを嫌悪?しているので、買ってからなかなか使えなかった沙茶醤をやっと使えた;


スィーツタイムにはKさんが挽き立てのスパイスを入れて煮だしたチャイにレアチーズケーキを用意してくれ、


そして私はこれまた劉先生のところで教えてもらった緑豆の月餅を。


この月餅を作る器具もやっと使えた。



更に今回初めてちんすこうが作れると知って、ちんすこうも焼いた。
ギザギザの包丁がなかったので、アルミの細い板をギザギザに折り曲げて代用してみた。そのせいでややガタガタ;
しかし味はちんすこうだった。ラード使うだけで、ちんすこうって作れるんだなあ。


今回は二人欠席で、ややさびしい会になってしまったが、ゆっくりしゃべれた。
特にイラン人のFさんの日本語の上達ぶりが目覚ましくて、以前よりも早口でおしゃべりになったFさんに驚嘆・・
ペルシアンダンスのワークショップや英会話教室の先生など活躍の場を広げ、
更にまだ英語も勉強したいと向上心を見せるFさんにすっかり感化されてしまった。
私はポルトガルから帰ってから、上達の兆しの見えないオンライン英会話を完全にさぼってしまってたので、また次回のため?にも継続していかなければ・・と決意を新たにしたのだった。
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イラン料理の会

2019-05-20 | 異食文化の会

久々の異食文化の会、ファテメさんが、イラン料理に招いてくださった。

先日、ファテメさんがインターネットラジオに出演した際、パーソナリティを務められたきりりさんを

ゲストにお迎えして、ラジオで話されてたイラン料理をふるまってくださった。

 

 

今日の私のイチオシイラン料理はこのキャッシュ&ボウデンジャン。

ナスの皮をむいて、揚げたものを玉ねぎとサフラン、ミントなどのスパイスと共にトロトロに煮込んだボウデンジャンに

キャッシュという手作りのカッテージチーズを添えて。

ナスをここまでトロトロに煮込むと、なんと素晴らしい甘味と旨味が引き出されるのか!

ご飯にも、パンにつけてもイケる~~

 

 

揚げたナスをこの道具ですりつぶす。

日本のすりこぎのようなものか?!

 

 

そしてこれはラジオでも作り方を話されてた、ルビヤポロ。

インゲンの入ったピラフ。

この日はジャガイモを底に敷いて炊かれてたが、このおこげはイランではおもてなしの料理であり、

私も大好きな一品。

 

 

ケーキのように焼き上げたサフランライスはターチンザファラニ。

干しブドウのようなイランにしかないという、ゼレーシキをトッピング。

ほんのり酸味と甘みが加わって美味しい。

 

 

これはナスを煮込んでヨーグルトで和えたようなサラダ、

名前をむりやりカタカナ表記すれば、ブラーニボウデンジャン。

ご飯に和えても美味しい。

 

 

トマトときゅうりのサラダシラズ。

さわやかな酸味。

 

 

このなすのボウデンジャンでご飯が何杯でもイケる~~

イラン料理、やっぱり美味しい!

皆で大満足ーー

 

 

おしゃべりも弾み、更にデザートタイムに突入!

イランのお菓子、バフラヴァに、チーズケーキ、グレープフルーツゼリー、ブラウニー、そしてブラックサンダー。

 

 

イランのお菓子、バフラヴァは春巻きの皮にナッツやシナモン、砂糖などを巻いて、揚げたものを

サフラン入りの砂糖液につけたもの。

中味は韓国のホットクに似てる・・

 

 

私はいつも料理のレシピを参考にしてる「syunkon」のサイトから

チョコレートブラウニーとブラックサンダーを作ってみたけど、

両方とも超簡単で、10分~15分でできるという・・

 

今日もお腹はちきれそうになるまで食べて、笑い、話せた~

ファテメさんありがとうございました!!

 

 

 

 

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ファテメさんがインターネットラジオに出演

2019-03-16 | 異食文化の会

我が異食文化の会のメンバー、イラン人のファテメさんが、この度インターネットラジオデビュー!?

インターネットラジオのゆめのたねで、以前台湾料理教室でご一緒したことのある、友人の橘きりりさんがパーソナリティを務める

「夜更かしラバーズ」のゲストとして出演され、イランの文化や料理などのお話を語られた。

 

 

収録の日は私もファテメさんに付き合って、門真にある「ゆめのたね放送局」へ行ってきた。

ゆめのたね放送局は「ご縁・応援・貢献」をテーマに、特別な人だけでなく、一般の人も、

パーソナリティとして思いを伝えることがことができるラジオ局だそうで、

きりりさんは毎週金曜の午前0時半からの番組を持たれてる。

 

 

ラジオの収録ってどんななんだろう??と興味津々。

見学できると思ってたが、どんな小さな音も立ててはいけないそうで・・

 

 

実際の収録には立ち会えなかったけど、外から覗くとこんな感じで約30分のぶっつけ本番の収録が無事終了。

生放送ではないので、編集とかあるのだとばかり思ってたけど、収録は毎度編集なしの一発勝負らしい。

昨日に1回目の放送があったのだけど、

数年前にご主人の仕事で、日本に来られた時には、全く日本語が話せなかったファテメさんなのに

どんどん日本語が上達して、この日は立派なことにラジオデビューまで果たすことができるなんて、すばらしいなあ。

きりりさんのぶっつけ本番の一発勝負で、トークを25分?ちょうどに収めるというプロの技にも感嘆!

次の金曜日3/22の深夜0時半からももう一度放送があります。

↓こちらの関西チャンネル

ゆめのたね

 

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異食文化の会・クリスマスパーティー

2018-12-18 | 異食文化の会

久々の異食文化の会、今年はメンバーそれぞれに受験生の子供がいるので何かと忙しく、落ち着かず

定例的な異食の料理の会をなかなか催せなかったが、今年の納会を兼ねてクリスマスパーティをKさん宅で催してくれることに。

クリスマスを意識した料理が並んで、一足早くクリスマス気分。

 

 

イラン人のFさんが作ってきてくれたサンドイッチはマスカルポーネやクリームチーズにバジルやコリアンダーを

練り込んだペーストをサンドしたもので、プレゼント風のデコレーションが斬新!

ニラとトマトがクリスマスカラー。

 

 

Kさんのレンコンのシャキシャキサラダに、ホタテやエビの入った魚介のグラタンは安定の美味さで、

私はキッシュと、ポテトサラダはむりやりツリー仕立てに盛り付けてみた。

 

 

Iさんの海老のオーロラソース風サラダはいつもながらに几帳面な盛り付け。

特に打ち合わせもなかったが、皆それぞれかぶることなくいろいろな料理を楽しめて満腹した!

 

 

食事の後は恒例のデザートタイムで、IさんのティラミスとKさんのチーズケーキ、最高だった~

 

 

そして箸休めにはミャンマーのTさんのしょうがを醗酵させたおつまみ、ジェントゥがいつもながら

本当にいい味わい。

 

 

久々の集まりに、皆それぞれの受験の経過報告や積もる話いろいろ・・

先日箕面の滝道の紹介でテレビ出演したイラン人のFさんの裏話も面白かった。

 

 

ミャンマーに里帰りされてたTさんから素敵なお土産も!

色使いがカラフルで可愛いプラカゴバック。

持ち手が三重にもなってて、造りもしっかりしてる。

 

 

そして、Tさんが夏に着ていた涼しそうなワンピースもお土産に買ってきてくださった。

私は真ん中の黒とオレンジのワンピースを頂いた。

今日は一日このワンピースを上から羽織っていたが、皆に似合ってるとお墨付きをもらってしまった。

 

 

そして、前回、Iさん宅で話題?になってた揚げ菓子を作る器具。

これがイランにもある、とのことで、Fさんが買ってきてくれた。

可愛い形なので、これを陶芸のタイル作りに使ってみようかなあ。

いろいろとお土産をありがとうございました。

今年最後にみんなで集えてうれしかった~来年は又、料理の会も復活したいなあ。

 

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道頓堀リバークルーズ&シンガポール料理ヒルマン&道具屋筋他

2018-07-19 | 異食文化の会

異食文化の会で、去年、嵐山の鵜飼いを見に行くツアーを予定してたが、鵜の調子が悪くてボツになった。

今年こそは、とリベンジを楽しみにしてたのに、今回も大雨の為、川の増水で予定していた日はなんと休止。

またしても鵜に振られてしまったのだけど、今年もIさんの素晴らしい代替案で、大阪観光をすることに。

せっかくなので、イラン人のFさんとミャンマー人のTさんにはKさんが浴衣を着せてくれた。

運転手のIさんと、カメラマン?!の私は暑すぎてパス;

 

 

食事の時間までの間、道具屋筋にやって来た。

大阪ならではな、タコ焼き器を売るお店や、

 

 

堺の包丁を売るお店。Fさんと包丁たちとのツーショット。

特にケースに入っているわけでもなく・・包丁をすぐに手に取れるのが想像しただけで怖い・・

 

 

食品サンプルのお店も楽しいな。

 

 

お寿司は本物そっくり。

 

 

看板専門店も。

業務用のいろんなお店がたくさんあって、楽しかった。

 

 

そして、すぐ裏の通りにあるシンガポール料理のヒルマンへディナーへ。

ここ、私もシンガポールへ行った後、良さそうだなと思って梅田店をチェックしてたところだ~

行けてうれしかった。

ジュースで乾杯した後、コースで頼んでいた料理が続々登場。

これが思ったより安くて、美味しくて、ボリュームあって感動~

 

 

甘海老のシリアルバタープラウン。

このシリアルの味付けがなんともいえずこの間行ったシンガポールを思い出す味だった。

シリアルだけでも美味し過ぎる・・

 

 

そして、これはシンガポールで食べ損ねていたペーパーチキンだ~

お店はチェックしてたけど、結局時間もなく食べれなかったペーパーチキンに日本でありつけるとは。

紙に包まれ、揚げられているので、中身はふっくらジューシーで、甘辛な味付けも美味しかった。

 

 

そして、渡り蟹のチリクラブ。

これもソースが甘ピリ辛で絶品。

 

 

蒸し、揚げマントゥにソースをつけて食べたらめちゃ美味しい。

このマントゥも好き!

この時点でもうかなりおなかいっぱいで、最後かなと思っていたら、

まだ麺とチャーハンが来るとのこと。

 

 

揚げ豆腐とフォーの土鍋仕立て。

とろみの付いたスープに麺と豆腐が絡んで美味しい。

 

 

お腹がはち切れそうになってきたけど、最後のとどめにシンガポール風炒飯。

これに本日のデザートの杏仁豆腐がついて、2800円のコース。

満足なディナーだった。

今度ランチも食べてみたい・・

 

 

この後は移動して、道頓堀クルーズへ向かった。

グリコの看板も輝いてる。

 

 

道頓堀川に沿って提灯が吊るされてて、お祭り気分。

 

 

クルーズは20分900円でガイドさんが案内してくれる。

 

 

地震以来停止中だというドン・キホーテの観覧車。

 

 

船に乗って川を進みながらネオンサインを眺めるのも新鮮だなあ。

 

 

 

 

えびす橋の欄干は大阪の名物、お好み焼きで使うテコが並んでるデザインとは知らなかった。

 

 

キャナルテラスのバーベキューの明かり。

今度はここでバーベキューもいいなあ。

クルーズは思ったより楽しかった。

 

 

その後はネオンがまぶしい道頓堀を歩いた。

 

 

立体看板?の迫力がすごい

 

 

 

 

お好み焼きの立体看板も。

 

 

ドウトンのタイル壁画は他のにぎやかなネオンに押され気味;

大阪のコテコテの観光コースは外国人のお友達がいなければ、なかなか体験することもなかっただろうけど、

今回はおかげで意外にも楽しい体験ができてよかった。

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シンガポール料理の会

2018-05-18 | 異食文化の会

昨日は我が家で、異食文化の会のシンガポール料理の会を開いた。

先日のシンガポール&マラッカの旅で手に入れた食材、調味料などを駆使して現地で食べたものの再現にチャレンジ。

 

 

これはサンバル・ウダン。

サンバルを使った海老料理ということで、ニョニャサンバルという調味ペーストを使用した。

ナスと海老の相性もよくて、見た目よりは辛さはなくマイルドだった。

リトルインディアで調達したバナナの葉を敷いてみた。

 

 

こちらはラクサ。

これもラクサペーストを使用し、ココナッツミルクなどで調味。

麺は米粉のフォーで代用。

う~ん、でもやっぱり現地で食べた味とは違うなあ。色も違う・・

 

 

こちらは現地調達したカレー粉で作ったチキンカレー

これは思ったより辛かった。

 

 

そして・・プラータを再現したかったのだけど、

生地はシンガポールで見たように自由自在に伸びず、薄くならずで、結局チャパティのようになってしまった。

 

 

私の料理は全てぶっつけ本番だったので、万が一のためにKさんに頼んだカレー

ひよこ豆のカレー。ひよこ豆の食感がよくて、美味しい!

 

 

そしてイラン人のFさんに、カレーに合うご飯をとインド米を頼んでいた。

ヨーグルトとカレー粉でお鍋で蒸し焼きにして作ってくれたご飯、

やっぱりカレーにはパラパラしたインド米が合うなあ。

 

 

食事の後は恒例のスィーツタイムも。

Iさんはフルーツ盛り合わせをたっぷりもってきてくれて、辛さでマヒした口にうれしい~

テ・タリは現地調達したダストティーにコンデンスミルクを入れて再現。

 

 

パイナップルケーキは先日台湾料理教室で教えて頂いたのを作ってみた。

 

 

教室で型枠を購入しなかった私は何かで代用できないかと、、ふと熱に耐えうる牛乳パックを思い出し、

四隅の角を利用し、4.3cm四方になるように切ってホッチキス止め。

更にこの後、念のためにとアルミホイルで型枠を覆って完成。

この型枠を使ってなんとか焼けた。

お味も皆に、サニーヒルズのに似てる、と言ってもらえた。

 

 

後は現地調達したハズレのないお菓子。

ココナッツフレークたっぷりのクッキーとぷにょさんおすすめのキャラメル風味のラーメン風お菓子、

ココナッツミルクキャンディにピーナッツの層になってるお菓子。

 

 

 Kさんは牛乳プリンにお手製のブルーベリーソースを添えて。ダブルで美味しい!

またまた食べ過ぎてしまった。。

我が家は辛いカレーは旦那NG、アジア嫌いの子供たちは異食文化の会の料理を恐れている?ので

残ったカレーは手分けして持って帰ってもらったが、、

アジア料理やカレー料理を喜んで食べてくれる家族、うらやましいなあ。

 

 

 

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イラン料理の会

2018-02-20 | 異食文化の会

昨日は異食文化の会で、イラン人のFさん宅へお招きされ、イラン料理をごちそうになってきた。

イラン料理、何度ごちそうになっただろう~もうひととおりのイランの料理は頂いたのでは、

と思うくらいいろいろ食べさせてもらったと思っていたが、まだまだ知らない料理はあった・・

 

 

 

イランのご飯はジャガイモを敷いた上で炊き上げ、敷いたじゃがいものおこげと一緒に頂く。

 

 

サフランライスをトッピングして完成。

私はこのご飯が大好き。じゃがいもの香ばしさ、底のおこげご飯がたまらん・・

イランでは、おこげはおもてなしの料理なのだ。

 

 

そして、今回初めて頂いたのは2種類の「ホレシュ」

ホレシュとはシチューのような煮込み料理のことのようで、

こちらは「ホレシュ オルメサブジ」無理やりなカタカナ;

羊肉に虎豆、香草、ザクロのペースト、そして「リムアマニ」という乾燥レモンなどを煮込んだもの。

 

 

これが乾燥レモン、「リムアマニ」

煮込み料理に入れるとなんともいえない酸っぱい風味が効いているなあ。

 

 

もうひとつの「ホレシュ」は「ホレシュ フェセンジョン」

こちらは牛肉のミンチメインのもの。いろんなスパイスが効いていて深い味わい。

 

 

ヨーグルトに焼きナスが入ったサラダ。

 

 

こちらはミャンマーのTさんが作ってきてくれた「アットソン」

じゃがいもに海老、豆の粉、白きくらげ、キャベツ、そして春雨と米粉の麺。

海老の風味もよく、二種類の違う麺の食感がおもしろいなあ。

 

 

Iさんが作ってくれた鶏の甘辛焼き

 

 

私はこの前の台湾料理教室で作った胡椒餅を再現。

豚ひき肉と牛ひき肉の2種類で。

 

 

イランのご飯に、二種類のホレシュをかけて食べたら最高~に美味しかった・・

 

 

絨毯の上にピクニックシートを敷いて、イラン風に皆で料理を囲んだ。

 

 

料理を平らげた後は、Kさんの美味しいチョコレートケーキでティータイム。

私は金柑煮入りパウンドケーキを。

 

 

ミャンマーのゴマぎっしりのお菓子。

はちみつが入ってて美味しい。

 

 

ミャンマーのTさんはお持ち帰り用のビーフンまで作ってきてくれた。

晩御飯の一品に有り難いなあ。

 

 

Fさんが料理を作ってくれてる間、私たちは2年後?のイラン行きのために

ムスリムファッションの予行演習をした。

ムスリムファッションでは通常、髪を覆う頭巾をかぶる。

これはマークナエという頭巾の一つで仕事などの日常用のもの。

 

 

三角形の袋状につくられてて、顔を出す部分に切れ目が入っていて、そこに顔を突っ込むと簡単にかぶれる頭巾。

ひとりずつこれをかぶって記念撮影?した。

みんななかなか似合ってる。

 

 

これは全身を覆う「ルサリ」というもの。

Fさんがまとうとさすがに様になるなあ。

この日も美味しいお料理と楽しいおしゃべり、そしてムスリムファッションまでとっても楽しませてもらった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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