以前、豆腐庵のとろけるような温泉湯豆腐に感動してそれから数度、温泉湯豆腐を買って豆腐鍋を楽しんでいたのだが、
先日図書館で借りてきた「伊藤家の食卓 裏ワザクッキング」の本に重曹でとろける湯豆腐ができるというのを発見。
(炭酸水では以前にやってみたけど全くとろけなかった・・)
今日はお昼に父が来たのでお昼の一品に実験がてらこの「重曹でとろける湯豆腐」を作って食べてみることに。
600ccほどの水を沸かして重曹小さじ一杯強を溶かし、豆腐一丁を入れた。
煮ること数分・・
だんだん湯が白濁してきた~
豆腐の角もとれてなめらかになってきた。
見た目はまさに豆腐庵の温泉湯豆腐。
ねぎを散らし、ポン酢をかけて食べてみると・・
ふわふわでまろやか、さすがに豆腐の濃厚さは足りないけれど、
100円のスーパーの豆腐にしては口当たりがやわらかでおいしいかも?!
重曹が豆腐のタンパク質を分解する働きを持つので豆腐が溶けてとろける食感が味わえるという。
夕食に更に豆腐を追加、そして白濁した豆乳で豆乳鍋をして、〆に中華麺を入れてとんこつ風?ラーメンにして食べた。
これは画期的~
これからはスーパーで豆腐を買ってきて重曹で温泉豆腐が手軽に楽しめそう・・
裏ワザクッキング本には他にも里芋のとろみを利用して作るジェラートや納豆でできるソフトクリームなどなど驚きのアイディアおやつが
あったのでまた試してみよう。
ちなみに今日の子どもたちのおやつはこの本の中から粉ゼラチンとバニラアイスでできる簡単ババロアにしてみた。