女木島では瀬戸内芸術祭の最中だったので、皆が案内所で休憩中にちょっと近場を回ってきた。
休校中の女木小学校の中庭で展示中の大竹伸郎の「女根」を見に入った。
作品名の「女根」は女木島の"女"と、「生命力」の象徴としての"根っこ"、そして作品が女木島の人々の憩いの場として島に"根付いていくこと"
への願いが込められているそう。
カラフルなアクリル板が太陽の光を通して、床に敷かれたタイルにカラフルな影を落としていた。
床に貼られたタイルは既存のものではなくて、作品として設置されたものだそう。
意外にもタイルワールドがさく裂してて楽しめた。
熱帯の植物らしきものがプリントされたタイルやカラフルでビビッドなタイルが中庭の地面を覆う
石の間にモザイク状に貼られたものも
最もメインらしきオブジェは生命力あふれる植物と廃材アートが爆発してた
植物たちと錆びたもの、そしてアートの融合?!
女木島に自生していたというヤシの木
校舎内にあるトイレは蛍光グリーン
ここにもタイル
モザイク画も。
結局ここ一か所だけ見てきたのだけど、植物とアートの融合が楽しめた。
この後は、再びフェリーで高松へ戻り、青春18きっぷで帰途に就いたのだった。