先日、江坂のリサイクル着物のお店、「彩夏」でセールをやっていたので
久々に行ってきた。
ランチのお店を探したら出てきたカレー専門店「カリー・ブラウン」
築300年の古民家、というのに惹かれて行ってみた。
江坂のにぎやかな一画から少し住宅街に入った、こんなところにお店があるの?というようなところに、ひっそりとあったお店。
入口は壁に小さく店名が書いてあるというくらいで通り過ぎそうになった。
建物に沿った細いアプローチを進んでいくと、
目の前に庭が開ける。
回り込んだところに重厚感のある梁や扉のある入口が。
二間続きの和室が客席になっていて、
欄間には、見たことないような和風のステンドグラスがはまってた。
こちらは新しいものだそうで、風が通る欄間に防寒のために入れられたとか。家紋が組み込まれていて、和の雰囲気。
縁の花模様の型板ガラスはよく見かけるデザインだけど、金色のものがあるんだなあ。和室にぴったり合っていた。
家具はイギリスのアンティークを揃えられたという。
どの家具も素敵だった。
私たちはこの窓際の席に案内された。
こちらのお宅は、オーナーの自宅でもあるそうで、隣の和室は仏壇もあり、
生活空間としても使われているのだそう。
こちらは欄間がそのまま残されてた。
キッチンには、天井に太い梁が残されている。
カレーはグルテンフリーで、ご飯は玄米2分づきでヘルシー。
彩りがきれいな夏野菜をトッピング。
旦那はチキンカツをトッピング。
さらっとしたクセのないカレーだった。
九谷焼の水差しが素敵。
カレーの他にもおばんざいの御膳やすき焼き丼なども
始まるとのことだった。