m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

ダコタハウス・イルベッカフィーコ他

2021-07-29 | 純喫茶&リノベカフェなど

モデルナワクチン接種2回目、接種会場のグランキューブ近くまで来たついでに
ダコダハウスの2階にあるイタリアン、イルベッカフィーコでランチに立ち寄った。ダコダハウスは大正時代に建てられた近代建築で、築100年以上になるそう。



1階にも昼はカフェ、夕方からイタリアンになるお店があるようだけど、


この日は2階のイルベッカフィーコへ。


狭く急な階段、



木の手摺がいいなあ。


縦長の窓が並ぶ明るいカウンター席。


奥にもテーブル席が三つ。


ランチは前菜とパスタのセットランチが1種類とのこと。
そして出てきた前菜が、ものすごいボリュームだった。
もう前菜だけでお腹いっぱい。
これにゴマのフォカッチャも。


パスタはごぼうとちりめんじゃこ。
動けなくなりそうなくらいお腹いっぱいに。


行きに通ってきた近代建築いろいろ。
山内ビル。


菅澤眼科クリニック。







建物の横にイタリアンのお店ができてた。前から?!


大阪産業信用金庫の本店を改装したイタリアンレストラン、サリーレ。


行きに通ってきた新地のタイルいろいろ。







動物の表情が繊細に描かれたタイル。








家並みや木々が表されたタイルも。



ワクチン接種も無事完了したけど、翌日の今日はやはり熱が出て
夕方までぐったりだった;


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喫茶BARBIZON

2021-07-27 | 純喫茶&リノベカフェなど
箕面駅近くの喫茶店、BARBIZON。
たまに通ることがあると、いつも閉まっていたのだけど、
先日、開いていたので、初めて入った。


お店にはこんな風見鶏がついていて、


緑の瓦屋根や窓の扉


赤いベルベットのソファが並ぶ店内。


カウンター上の照明カバーがかわいい。


小さな陶器のお花がぶら下がってる。



ランチのオムライスは具沢山味噌汁とサラダ付き。
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京都大学高槻農場旧本館(レストランファーマーズクラブ)他

2021-07-25 | 純喫茶&リノベカフェなど
旧京都大学高槻農場の建物が、リノベーションされ、レストランなどに
活用されていると知って、見学がてらランチに行ってきた。
京都大学高槻農場は昭和3年から平成28年までの間、京大の付属農場として
使用されていたそう。
10年以上前に来た時はこのアプローチの両脇がイチョウ並木だった記憶がある。
現在は芝生広場に整備されていた。


昭和5年に建てられた旧本館だった建物は、現在洋食&ビストロ料理が楽しめる「レストランファーマーズクラブ」として活用されている。


ハーフティンバーの外観、2階はアーチ窓が連続して並ぶ。


中は窓や梁以外は、ほぼ改装されているようだった。


2階も見せて頂いた。
階段踊り場。


2階の元大講義室だった部屋は、アーチ窓が並び、明るく、芝生広場が見渡せて気持ちがいい。


こんな個室もあった。



1階に戻ってランチタイム。
週替わりのランチにしてみた。
トマトの冷製スープ。


名前を忘れたけど、メインがホロホロとやわらかい豚肉で、
付け合わせのじゃがいもと共にボリュームがあった。
週替わりランチは1350円。



本館棟には、飲食禁止だけど自由に休憩できる休憩所もあり、


京大農場についての資料館も。


階段周りの足元が石積みで変化が付けられた本館の裏口?


隣の旧別館は昭和6年に建てられた研究室だった建物。
現在は安満遺跡を紹介する展示館になっている。


入口の装飾の入った持ち送り。


玄関脇の縦長の六角形の小窓。


この辺り一帯の安満遺跡に関する展示。


本館の後方にあるのが、昭和6年に建てられた旧農機具庫で、現在は作業室と倉庫として使用されている。


昭和8年に建てられた旧加工室は、当時はジャムやシロップの製造などが行われていたそう。
現在は歴史体験室と多目的スペースとして活用されている。



改装はされているが、こんな風にそれぞれの建物が残されて活用されているのはうれしいなあ。


京大農場だけでなく、周辺一帯が、安満遺跡公園として整備され、広大な芝生広場になって、
いろいろな施設が新たにできて、家族連れでにぎわっていた。


おしゃれなスタバもあって、ドッグランがついたトリミング施設や
デイキャンプができる広場まで・・
季節のいい時期には楽しめそう。


近くに来たので、久々ヴォーリズ建築の大阪医科薬科大学歴史資料館へも見に行った。


土日なので閉まっていたが、


外壁のアクセントに入れられたスクラッチタイル。


歩いていると煙突が見えたので駆け寄ってみると、高槻新温泉という銭湯
があった。
しかし、去年に閉業していたみたい。



ぐるっと一回りして、安満遺跡公園へ戻ってくると
もう汗びっしょり。
暑い中歩かされた旦那が文句を言い始めたので、
コンビニでアイスを買って、撤収した。

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大阪市立美術館から一心寺そして四天王寺の骨董市へ

2021-07-23 | 建築巡り・街歩き【大阪】

四天王寺の骨董市の日、またまたタイルを入れるための額縁を探しに。
買い物したら身動き取れないので、市へ行く前に、寄り道。
大阪市立美術館へやってきた。


特別展の揚州八怪という書画に、コレクション展で洋画と明清時代の工芸、そして改修工事前の展示室と展示ケースのみの展示が開催中。



玄関扉
同じデザインのものが三つ並ぶ。


中央ホールは二層の吹き抜けの贅沢な空間で、大理石の柱や階段、天井からは
豪華なシャンデリアが二基ぶら下がっている。


二階から目の前で見るシャンデリアは豪華絢爛。


シャンデリア越しに見えるのは、玄関上部の窓に入るステンドグラス。


二階の回廊はイスラム風のアーチが連続する。
ステンドグラスは、菱形モチーフのシンプルなデザイン。


コレクション展もたっぷりと見応えがあった。

展示室の展示は、中央ホールと共に撮影OK。
解説シートによると、第五陳列室は、昭和11年開館当初は
天窓から自然光が降り注ぐ展示室だったそう。
連合国軍の接収時にはバスケットボール専用コートとして利用されたこともあったとか。
なんと大胆な転用・・


ライトアップされた空っぽの展示ケースが整然と並ぶ様子は
なんだかシュールだった。


展示ケースのない第一陳列室。


第二陳列室は中央に展示ケースがひとつ、スポットライトを浴びていた。


トイレのタイル。



美術館から四天王寺に向かう途中に通った一心寺。
お寺の門が斬新過ぎる。
後ほど検索してみると、お寺の前住職が建築家でもあり、
自ら設計したものだそう。


すごい迫力の仁王像は青銅製。


門扉のレリーフの原画は秋野不矩氏のものだそう。




本堂もコンクリート打ちっぱなしの外観でお寺とは思えないような造りだった。



うっすらと木目がついていて、ランダムにわざと突起を出したような斬新なデザインの壁面。





やっと四天王寺に到着。
着くまでにもうすでに暑さにやられてしまった・・

いつもの甘酒屋さんが、夏場はところてんとわらびもち屋に変わってた。
樽に入った大きな氷が涼し気。
ところてんは、注文するとその場で突き出してくれる。


ところてんと、いつもの赤飯を購入。
お土産にわらび餅。

一周回ったけど、目ぼしい額縁は見つけられず、、
そしてまたスカートにリメイク用に洋風の文様が気に入って、大島紬を買ってしまった。



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タイルを貼るためのチェストを作る。

2021-07-19 | クラフト&木工

5月くらいから徐々に作っていたタイルを入れるためのチェストが完成した。
6年前カラーボックスをリメイクして使ってた棚→の扉が壊れつつあり、
代わりのものが欲しいなと思ってて、
そこにタイルを貼るためのチェストを作ることにした。
その場所にぴったり収まるようにサイズを測り、四段の引き出しを2セット、
一番下の段はコマ付きのものにすることに。


以前、造作洗面台のチェストを作った時のように→外枠はパイン集成材、中の引き出し部分はベニヤとファルカタ材で軽くしようと思ってコーナンプロへ行くと、
ラワンランバーコアという木材を見つけ、パイン集成材より安価でできそうだったので、外枠はそちらを使うことにした。
頭を悩ませながら木取り図を描いて、コーナンで大量の木材をカットしてもらい、家で組み立て開始。



引き出しのレールも以前使ったことのあるスライドレールをコーナンで調達。


それぞれの引き出しの中箱にスライドレールを取り付け、


最下段の二つは、少し深めにして、底にコマを付けた。


外枠も組んで、いざ引き出しをセットしようとしたら・・・
なんと引き出しが入らない!!
キーーーーッ!
ちゃんと計算したと思ってたのに、どこをどう勘違いしたのか?
外枠の幅分、天板の幅を間違って切り出してた・・・
更には、外枠の高さも足りてなくて、何一つ合ってないやん?
と・・自分の耄碌ぶりに呆然となってしまった。


結局、天板は新たに正しいサイズを切り出して、
外枠の高さは継ぎ足した。
前板も最初に全部合わせて切り出してたので、幅が足りないことが判明・・
前板もまた新たに切り直した。ダメすぎる。木がもったいない、また何か作らないと・・
そしてもうすでに、当初設置しようと思っていた場所には入らないという結末に・・
しかしもう後戻りはできない、突き進むしかない。


なんとか引き出しに前板を貼ったところ。






そして、各引き出しを装飾するモールディングを手作り。
大量に工作材がいるので、2cm幅のものはベニヤを切り出すことにした(コーナンで切ってもらう)


工作材を木工ボンドで貼り合わせて、モールディング作り。


そしてひたすら斜め45度カットを64カット


前板に貼ると、ようやくチェストらしくなってきた。






そして、二日間かけて、ペイント。
3度塗りして色を濃い目に整えた。



やっと土台が完成したので、後は取っ手をつけて、今度、この前板に入れるタイルを作る予定。

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ペルシャ絨毯店・イスファハンカーペットのタイル

2021-07-17 | 建築巡り・街歩き【京都】
先日は、むらさき湯さんで開催していたポルトガルのタイル展の搬出で
むらさき湯さんへ訪れた際、ツィッターで教えてもらった
近くのペルシャ絨毯のお店のタイルを、女将さんと、お手伝いに来てくださったこだんさんと見に行った。


お店の外壁部分がショーウィンドウのようになっていて、
ガラスの内側には絨毯を模した巨大なタイル壁画が何枚も掛けられていた。


お店の方が言われるには、以前は本物のペルシャ絨毯をかけて
いたそうだが、ある台風時にガラスが割れ、雨水が侵入して
高価な絨毯がダメになってしまったことから、イラン人のオーナーさんが
絨毯の代わりに現地でタイルを注文し、作ってもらったとのこと。


タイル壁は、堀川通りに面した壁面だけでなく、北面にも
びっしりと貼られている。
ガラスが光って見にくいのが残念だけど、すごいスケール。





店内へ入ると、一番奥の部屋にも壁面にタイルで作られたアーチがあったので
間近に見れた。
色使いがカラフルで鮮やか。
一番奥の部屋は、超貴重なアンティークの絨毯が掛けられていたので
撮影禁止。
お店の方に、絨毯についてのレクチャーを一通り受けることができ、
超貴重なアンティークの絨毯をいくつも見せて頂いた。


絨毯は、時を経て、踏まれるほど価値が出て、色味も味わいが深くなってくる。
大きさというよりは、目の細かさで価値が決まるのだそう。
細かい目で編んだ絨毯は、裏側を見ても、まるで表のようにきれいで
目の細かさがよくわかる。
手織りのものは大きいものだと、一枚を織り上げるのに10年ほどの歳月を要するものもあるという。
若いうちから手織りをしていると、目を痛めてしまうなど、重労働でもあるので、最近はますます織り手が少なくなり、手織りの絨毯の価値がどんどん上がっているとか。


絨毯の話を聞いてるうちに、20代の頃、初めての海外旅行でトルコへ行った時、
親切な?トルコ人に騙されて、絨毯屋へ連れていかれ、
質の悪い絨毯を買わされた苦い経験を思い出した。
現地で購入すると、そのようにロクなものを掴ませられかねないらしいが、
こちらのお店では、正真正銘の良い品質の絨毯を安価で購入することができるそうだ。
しかし、本物のペルシャ絨毯はとても手が出るような値段ではなかった;


手織りの証は、絨毯の端からこのように房が出ていることだそう。
この端に描かれたライオンと王冠?のマークが可愛いかった。


アンティークの絨毯。
いい味わい。
上のような額に入った絵画のようなものもいくつかあったのだが、
それらも全て絵ではなく、織物だと聞いて、その再現度に驚いた。


1階の正統派のペルシャ絨毯を堪能した後は、2階へ。
2階は遊牧民が織ったというギャッベやキリムがたくさんあった。
羊やライオンなどの動物や植物が、デフォルメされてデザインされている。
このゆるさがいいなあ。



円形のラグも。
ペルシャ絨毯と違って、どれもほのぼのとしたデザインで楽しい。


キリムもたくさん。
絨毯にまつわるいろいろな話を聞かせて頂き、いろいろと勉強になった。
もし、この先自分が絨毯を欲しくなったら、ここへ買いにこよう。



更にこの近くにあるというタイルスポットに、女将さんに連れて行ってもらった。


マンションの外壁に貼られたタイルは、大小さまざまな大きさの長方形、真四角の組み合わせ。

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骨董店たんす&某アンティークギャラリー

2021-07-14 | 美術館・ギャラリー他

台湾小箱の後、びんみんさんがfbに上げられてた骨董店「たんす」についでに行きたいなと思い、場所を聞いてみたところ、
某所に新たにオープンするというギャラリーも併せて急遽案内して頂けることになった。
こちらのその新たなギャラリーは、オールドノリタケのコレクターの方が協力され、食器の他家具や照明器具などを展示しているギャラリーで、
あまりたくさんの人が来られても困るそうで、本当にアンティークが好きなお客さんに超少人数でなら見学可能とのことなので、名前は伏せさせて頂くことに。

ギャラリーではひとつひとつ丁寧に説明して頂けた。
このアールデコのエッチングのガラス窓は、ガラスの厚みと彫りの深さがすごくて、昔の職人の手の込んだ仕事ぶりがよくわかる。


この素敵なアールデコのドレッサーは古い美容院で使われていたものだそう。
(窓が近くて引きで撮れなかった)
天板など傷んでいたものをメンテナンスを施して蘇らせたという。
百貨店での展示でも注目を浴びた逸品だとか。



両サイドにショーケースがついてる飾り棚。


アールデコの彫り物や、ケースのつまみなどの細工に痺れる~


美しいミントグリーンのカップ。
カップやポットのフォルム、グラデーションで表現された葉のデザインもいいなあ。


更に圧巻だったのはオールドノリタケのコレクション。
オールドノリタケコレクターの第一人者、木村さんという方のコレクションの一部が展示されている。
ギャラリーでは本物のアンティークを勉強する機会を提供したいということで、展示品も、ガラスケース越しではなく、実際に触れて鑑賞させていただけるのだ。
この鯉?が描かれたお皿も手に取らせていただき、重みを感じながら鑑賞させて頂いた。


こちらもオールドノリタケのコンポートセット。
光沢のあるやわらかい橙色に豪華な金彩が施され、細やかな風景が描かれている。



下絵が額装されたものも繊細に描き込まれていて、とても下絵とは思えない美しさ。


アールデコの照明も素敵だなあ。
(スマホの撮影モードがおかしくなってるのに気づかずもやがかかってる)




和風の菊のレリーフ模様がついたシャンデリア。


近代建築でもみたことある風景画が描かれた磁器製の電笠。


大倉陶園の肉皿。
展示品以外にも箱に立てて大量に仕舞われてた。
どんなパーティに使われてたんだろう。



これはお店の備品だけど、パナソニックの支柱が木製でおしゃれな扇風機。
インテリアの邪魔をしないこんな扇風機、今でも需要がありそうだけど
売ってないよなあ?!



こちらの展示をされてるコレクターの方の本が充実していたので、
思わず注文してしまった。


そして近くにもう一店舗ある骨董店「たんす」へ移動。
途中に素敵な洋館。


古い窓枠を後付けされたという窓辺。





こちらのショップにはお手頃なアンティークの電笠がたくさんあった。


元本棚だったという棚は、墨汁で色付けされたという。
墨汁が家具のペイントに使えるとは思わなかった、、
この家具の色合いが日本のアンティークのガラスなどにぴったりマッチしてる。
手前のパステルグリーンのスタンドランプも色合いがとっても素敵だなあ。


子供用のいすもしっかりした造りで、デザインもいいな。


そして、タイルを作っているという私に、古い良いものを見て勉強するように、
と和更紗文様図譜という本をプレゼントしてくださった。
デザインや色合いなど、タイル作りにインスピレーションをもらえそうなものがいろいろ載っていて興味深い。
この日は、これといったほしいものが見つからず、何も購入しなかったにもかかわらず、オーナーの方には丁寧に案内して頂き、感激した。


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南所豆花→町歩き→喫茶まりも→台湾小箱→ブックギャラリー&Do’sNiko

2021-07-12 | 建築巡り・街歩き【大阪】
船場ビルディングでの台湾小箱へ訪れる前に、天六で途中下車してやってきたのは「南所豆花」



メニューがいろいろと魅力的で、愛玉やプリンがのったかき氷などにも
惹かれたが、ここは定番の南所豆花にした。


豆花に四種類のトッピングをチョイス。
茹でピーナッツと芋圓、仙草ゼリー、タロイモにした。
シロップはたっぷりついていたが、甘さ控えめでさっぱりして美味しかった。


その後、はこの界隈を少し散策。
元理容院らしき建物の少し開いた扉から見えた床がモザイクタイルだったり。


アパート、白百合の入口上部にも、飴色のふっくらモザイクタイル。





マーブルタイルがたっぷり貼られた住宅の玄関も発見。


贅沢にタイルが貼られた郵便受け周り。


スマホのカメラの設定がこの日途中からおかしくなってて、
何かのフィルターがかかってた;






赤い細かいモザイクタイルが店先に貼られていたお菓子屋さん。





立派な階段状のお菓子のガラスのショーケース、覆いを取ったところが見たかった・・


タイル貼りのいい感じの建物は、



植物がかわいくディスプレイされていた。


カフェかな?と思ったら美容院のよう。
入口周りにはミントグリーンのモザイクタイルが貼られてた。


民家のファサードに使われてた、独特な質感のタイルも。



青緑色のタイルに所々黄土系の色が混じったタイル壁。



こちらは黄土色の中に混じるブルー
どちらもきれいだなあ。





商店街へ入って見つけた喫茶まりもへ。


真っ白な壁面にくり抜かれた丸窓が印象的な入口


おちついた明るめのブラウンの店内。
丸い照明が下がる。


半円にくり抜かれた壁面、黒いレースのカーテンが純喫茶らしい。


絵画やはく製がかけられた壁面。


蝋燭型の照明も。



豆花食べたけど、お昼ごはんとして野菜サンドと紅茶。


そして、地下鉄で移動し、船場ビルディングで行われてたツィッターの友人が出店されてた「台湾小箱」へやってきた。


ぶちこさんの、レトロな型板ガラスを使ったステンドグラスと台湾の面格子を
イメージした作品や台湾の建物が並ぶ色とりどりの町並みが可愛い。


tamazoさんの台湾シリーズのzineいろいろ。
台湾の素敵な鉄窓花ばかりを集めた新刊をゲット。
お話もいろいろ聞かせて頂けた。
次回台湾へ行く機会があれば、鉄窓花が豊富な苗栗にも行きたいな。



鉄窓花ブローチもゲット。


お花屋さんの方に、ビルの3階、4階からの景色もまた違っていいですよ。
と言って頂けたので、これまで、上の階へはあまり立ち入ってはいけないかと思っていたのだけど、上がってみた。
この風景は2階から。
1階に置かれてるグリーンがすぐそばに見える。



3階から下を見下ろす。
ほんとに、景色が違ってまたいいなあ。
少し明るくなってきた。


そして4階から。
4階は吹き抜けからそのまま光が差し込んで、ほんとに明るい。
1階とはほんとに全然雰囲気が違うなあ。



1階のしっとり落ち着いた雰囲気もいいけど、
4階も解放感があって心地がよい。
さらに上には屋上がある。



4階にはブックギャラリー&Do’sNikoというお店もあった。
事務所ばかりかと思ってたら、上の階にはこんな素敵なお店もあったんだなあ。
こちらのお店でも長居してしまい、、
思わず次の約束に遅れそうに。

続く・・


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八芒星と十字のタイルを作る

2021-07-08 | 陶芸&タイル作り

京都の喫茶店フランソアのタイルのような
イスラムの伝統的な八芒星と十字の形のタイルを作ってみた。
模様は、手持ちのボタンなどのスタンプを使って。


フランソアのタイルは茶系の落ち着いた感じにまとめられていたが、
瑠璃と白萩と対照的な色の釉薬を使い、くっきり二つの形が浮き上がるようにした。
こういう連続模様の場合は、どこで区切ったらいいのか悩んでしまうが、全体を八角形にまとめることに。


ベニヤを八角形にカットし、さらに額縁は、手作りのモールディングで
少し豪華にした。


額を着色し、タイルを接着して完成。

微妙に隙間があるので、やっぱり目地を入れようかな・・
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タイルサイクリングその四

2021-07-07 | 建築巡り・街歩き【京都】
むらさき湯さんで男湯、女湯の展示の入れ替えを行った後、
再び、元来た道とは違う道をサイクリング。


色とりどりの型押しタイルが貼られたお家。
絶妙な色のバランスにうっとりした。






向かいには古民家を改装したご飯屋さん


焼肉屋さんの建物。
2階はアーチ窓が並んでレトロな雰囲気。


入口横の腰壁には細かい布目地のタイルが貼られてた。


こんなデザインの型押しのタイルも初めて見た。


そして、おお~とうなってしまうようなふっくらモザイクタイルに覆われた
建物。


元美容院?
窓周りなどに窯変が美しい二色のモザイクタイルがびっしり。







ポーチに敷かれたモザイクタイル。


軒裏にも丁寧に貼られていたタイル。

さらに、こちらのビルのタイルは、普通の緑の濃淡かと思いきや、


ぶつぶつした表面はヒキガエルの肌のような独特な質感で、


シミのような斑点もみられて、とても興味深いタイルだった。


ヒキガエルタイルとはうって変わってさわやかな水色。


晴れ渡った空のような清々しい色合いのタイル。


3階建てのタイル貼りの建物


タイルと面格子いろいろ





素焼きのやきもののような質感のタイル。


タイルと面格子+レースのカーテン



ビルの壁面、階段周りなどに使われてたかなり大き目のアースカラーの
タイル。


どの色もいい感じ


ブルーのチップタイル。


新風館へも新しくなってから入ったことなかったので足を踏み入れてみた。
外観の建物は大正15年建築の旧京都中央電話局。


隅研吾がデザイン監修をつとめたというエースホテル、
中庭には緑がいっぱい。








2階部分がアートな壁面に



うっすらと凸凹のある型押しタイル。



所々にほのかに色づくタイルがちりばめられてる。


飴色の釉薬の動きが面白いタイル。




キメの細かな布目模様が入ったタイル。


色合いも上品だった。


花のようなかわいい面格子。


パズルタイルと面格子









スレートの屋根の間に目玉のような窓が付けられていて
ぎょっとした。





タイルと面格子。
2階もモザイクタイル貼り


タイルと植物。


こげ茶のタイルと錆びた面格子。


ひだを寄せたような外観の美容室。


ピンク、グレー、黒のグラデーションの効いたタイル。


錦市場近くのいつも目を惹かれる真っ赤なタイル。

この日もさまざまな種類のタイルに出会えて楽しかった~




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