和歌山の旅、最後に訪れたのは「庭の雑貨屋Aruru」
こちらも移動中、スマホで検索してたら見つかったお店。
雑貨屋さんと左官屋さんの展示場を兼ねているとか。
以前から気になってたモルタル造形が見れるというのでそれも楽しみだった。
モルタル造形というのは特殊なモルタルを用いて自然石やレンガを枕木や大理石などをリアルに表現でする彫刻工法のこと。
こちらの壁や立水洗なども全てモルタルで造られたもの。
立水洗のれんがや枕木に見えるものも全て造形のなせる技なのだ。
驚いたのはこの扉。
古びた木に錆びたアイアンがいい感じだなあと思ってたら、こちらも全てモルタル造形で造られたものなのだそう。
造りものでここまでの質感が出せるなんて、すごいなあ。
こちらの真砂左官さんはUSJでもお仕事をされてるとか。
お店の門をくぐると、目の前の小屋もモルタルで造られたもの。
かわいい!
ディスプレイされてる雑貨もすてき。
大体のものは買うことができる。
こっちの小屋はれんが造り風
地面に敷かれてるのは刻印の入った耐火煉瓦。
小屋の中はガーデニンググッズや雑貨などが並ぶ
そしてこんなかわいい家型の植木鉢?発見!
こちらではモルタル造形教室も開かれていて、こんなかわいい家も造れるのだそう。
私も娘も興味津々でやってみたい!と思ったのだけど、
3月まではもう予約でいっぱいだそう。
以前調べた時、大阪にはこういう教室がなかったので、機会があれば参加したいなと思ったのだけど。
神戸、大阪方面からこちらまで通われてる方もおられるとか。
こちらは教会バージョン。
こんなベンチ小屋も
アンティークな雑貨もかわいくて、この馬車の車輪と古びたフェンスを購入。
モルタル造形、興味深いのでぜひ自分でもやってみたいなあ。
うちの庭も少し整備したいと思ってたので、モルタル造形を取り入れてみたいと相談中。