息子は以前から、今集めてるマンガ本「ワンピース」の専用本棚が欲しい、と言ってた。
試験が終わったら行きつけの?ホームセンター「アヤハディオ」へ作りに行こうと約束してたので日曜日早速行ってきた。
まずはどんな本棚が欲しいのか?息子にリサーチ。
息子の部屋は出窓、クローゼット、机、ベッドに囲まれ、壁付けでは空いてるスペースがほぼない。
そこで考えた息子はベッドヘッドと壁のすき間に入れ込むような形で棚底にキャスターを付けた可動式の本棚にしたいと・・
見栄えは二の次として、なかなか省スペースでベッドの幅分のなので収納力もあるかも?!
ネットでも市販のコミック用本棚のサイズを参考に大体の構想を練り、アヤハディオへ向かった。
前回の
ウッドツリーベースの時にも相談に乗ってもらった親切な店員さんにまたお願いし、
要望を言って木材を決め、木材を切断までしてもらう。
せっかくなので2か所ほど切断分を残してもらって息子にのこぎりで切らせた。
そして二人で組み立てにとりかかった。
この日は7時から子供たちの合格祝いに焼き肉へ行くことになっていたので4時前に来た私たちの制限時間は約3時間。
この間になんとか仕上げるのだ。
ベッド幅分ということで120cmあるので上からねじくぎを打ち込もうと思ったら背が届かず戸惑ってしまったが・・
椅子に乗ってなんとか外枠を組んだ。
間の棚の取り付けは息子にバトンタッチ。
当初は引き出した時に本が落ちてきたりしないように、棚に微妙に傾斜をつけて取り付けようと考えていたけど
ねじくぎを打ち込む位置決めが難しそうなんで結局真っ直ぐ取り付けることに。
途中、ドリルが滑って押さえてた指にすれ、かすり傷を負うというアクシデントもあったが・・
(そうならないように、押さえる手は遠くに置けと注意してたんだけど・・)
傷を負ってみてやっと分かっただろう。
紆余曲折を経てやっと棚の取り付けが終わり、底にキャスターを取り付ける段階に。
大き目キャスターなのでねじくぎが太く、電動ドライバーで一気に入れると木が裂ける危険性があるとのことだったので
ガイド穴を開けた後は手動で締めていった。
無事木は裂けることなくキャスターも取り付け完了。
後はもうねじくぎを打ち込んでいったところのダボ穴埋めを残すのみ。
ここで焼き肉屋で順番を待つ旦那より電話があり、順番が回ってきそう~とのこと。
慌てて掃除をして記念撮影、そして撤収~
翌日、ダボ穴埋めをしてサンドペーパーをかけて完成!
さすがに今回のはキャスターなどの材料もあったので材料費は5000円弱かかってしまったけど
自分の手で自分の思い描いたものを作るという喜び、味わえたかなあ?!
出来上がった本棚に息子は早速ワンピースの本を並べて、満足そう。。
本棚をベッドと壁の間に収納したところ。
翌日、寝てるところを見に行ったら・・上段が小物置きになってた。
金のだるまと金のさかずきは何を意味するのか??